ネピドーは優しい街。
官公庁訪問ではなく、
伝統楽器のコンテストを見学するため
行ってきましたが、
この街には優しさが溢れてました。
ネピドー、なんか好きだなぁ。
首都ネピドーに久々訪問。
ミャンマーの首都はヤンゴンではありません。
首都の名前はネピドーです。
2006年からネピドーがミャンマーの首都。
そこは、官公庁が揃う街。
政府・省庁へのプレゼン等の
タイミングで訪問する街。
おそらく多くの日本人の
ネピドー訪問歴のある方は
省庁訪問が主目的であろう。
他には
政府主催のイベントとか。
そういう場所である。
しかし、私は
まったく別の目的で
その街を訪問した。
伝統楽器サインワインの全国大会!
ネピドーにあるイエジン農業大学で
開催されていた
下記のイベントを観るため。
まぁほぼ読めませんけど
22回目らしいです。
この場所は
ネピドーの街から外れた場所にあり
なかなか行きづらい場所。
バイタクで40分ほど。。。
そして会場に着いた!
と、思ったら違う楽器の会場でした。
受付のお姉さんが優しく対応してくれ
優しきお兄さんを呼びつけて
別の場所まで連れてってくれました。
有料でw
そして会場に入ると、演奏中。
10歳〜15歳の部
かなり小さい男の子が
めちゃくちゃうまくてビックリ。
※画像荒くてすみません。
きっと英才教育受けたんだろうな。
と、勝手に想像してみたり。
そして、1日挟んで
再度、鑑賞にいきました。
今回はちょっと15歳以上の部。
(厳密には、セーダン以上の部
こういう数え方あるんですね!)
そこでは女性の奏者の演奏が見えました。
この部門1人だけだったので
参加=優勝 なのでしょうか?笑
とてもキレイな女性で
でも聞いていて
心地よくて素敵な時間でした。
サインワインについては
色々とリサーチ中で楽しんでます!
で、当イベント
会場までの足 及び 鑑賞中は
とてもいい感じなんですが、、、
コンペティション後が大変!
ネピドーの優しさ、7連発
ただでさえ交通費はヤンゴンに比べて
圧倒的に高くて
30分バイタクに乗れば4000ksとか。。
で、ここにはバスがないのです。
交通手段がないのです。
で、困っていたら
「暇してるから連れてったるぜ」
と、おっちゃんが送ってくれました。
このサイズのバスを独り占めです。
外のバイタク乗り場までかな
と、思ってたら
こんな素敵な片側 5車線の道を爆走し
かれこれ30分くらい走ってくれました。
超、優しい。。。(優しさ1)
しかも無料。
バスの車窓から(ネピドー編)
さらには
降りた地点でバイタクを拾ってくれて
バトンタッチ。4000ks
ネピドーの街の優しさに触れました。
これまた
バトンタッチした
バイタクの運ちゃんは
「このパゴダは??」
って聞いたところ
「写真撮りたいかい?」
と、優しさ(優しさ2)を示してくれて
おかげさまで
こんな感じのでかいパゴダをパシャリ。
なんだか、優しい街。
ちなみに、ヘルメットは
完全に事故ったら終わるやつ。
これは、工事現場仕様かと、、、
私のはちゃんとしたヘルメット。
自分を犠牲にしてでも
お客さまを守ろう精神には頭が下がります。
(優しさ3)(深読みし過ぎ?)
にしても、突っ込みどころ満載w
超いいおっちゃんでした。
バイタクの2ケツの車窓から
道中では2車線を潰して
お米を干してたけど
きっとおとがめなし。優しい街ですw
(優しさ4)
バスが22時半発のため
16時半から籠ってたカフェでは
店員さんが、
19時にお店は閉まったのに
「まだいてもいいよ。」
って滞在させてくれました。
優しいです。(優しさ5)
彼は片付け中でテーブル拭き。
私は小説「君の名は」を読みふける。
その後、フラフラと歩いた
ナイトマーケットの店員さんも
なんだか優しくていい人(優しさ6)でした。
バスの運転手が
偶然にも行きと同じ人で
覚えててくれたようで
声を掛けてくれたり(優しさ7)
なんかネピドー、優しい街でした。
官公庁訪問では
きっと出会えない
ネピドーの街の人々の優しさ。
いいモノに触れられました。
ネピドーは優しい街。
私の頭の中には
そうインプットされました。
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