謎の店舗「メイソウ」を見て
ちょっとだけ調べてみて感じた
「中国企業の凄まじき勢い。」
中国から目が離せません。
メイソウ ってカタカナだし、ユニクロみたいだし。
ん?
ユニクロ?
と、思うくらいそっくりなロゴ。
そして店構え。
どうでしょうか、まるでユニクロ。
ってか、ほんまにユニクロかと。
ちょっと調べてみたら
なんか 日本にもお店があるらしい。
まじか・・・
てか日本どころか
ドバイ、イタリア、アメリカ、フィリピン、シンガポール
香港、マカオ、モンゴル、もちろんの中国。
英語サイトを見ると
マレーシア、ネパール、ラオス、ミャンマー、ベトナム、タイ
オーストラリア、韓国 にも展開している。
ASEAN 各国に進出済みである。
ブルネイとカンボジアがないだけだ。
文字通り「凄まじい早さ」で展開しているようだ。
創業2年で1000店舗だとか。
2013年創業らしく、おそらく今は3年目?
中国でも「2015年 優秀フランチャイズブランド」を
取得するなど、なんだか力をつけてる模様。
※モンドセレクション的な賞もあるので、
受賞にどれほど権威があるのか不明。。
そして HPがめっちゃしっかりしてる。
日本のHPかのような充実度。
「経営哲学」の項目があり、
そちらに掲げられているのは
『シンプル、ナチュラル、良質』で高コスパ。
なんだかキーワードを見ると素晴らしい。
そして、
店内を見てみると、かなり人が多く入っていた。
凄まじい早さで展開する中で
あっという間にミャンマーまで来たようだ。
そしてミャンマーでも早速
うまく運びかけているようだ。
「名創優品」から感じる中国。
中国の勢い、半端ないな。
これって、こういう消費材だけじゃない。
ITの分野でも機械でも
あらゆるものが
「中国発」が凄まじい勢いで
世界を呑み込んでいく。
そんな構図が生まれそうな気がする。
その1つの代表例のような気がする。
はじめはパクリだったかもしれないし
安かろう、悪かろうだっただろうが
今や品質もよくなっていて
コスパも良かったりすれば
中国発は圧倒的な力を持つだろう。
今回の「メイソウ」だって
見た目 完全にユニクロやし
カタカナが書かれてるから
まるで日本の店舗のようやし
外の看板には 日本語表記も。
グローバル化していく世界では
戦略上、ありなのだろう。
ちなみに、よくよく調べると
創業者は日本人 となっている。
そして モデルにも日本人を起用。
三宅 順也 で検索すると色々 創業者の記事が出るが
どうやら 運営には携わってないようだ。
http://matome.naver.jp/odai/2139939366552895501
でも、HPでは創業者は日本人だし
知らなくて店舗に来た人は
日本製なのかな?と思うだろう。
それがいいのか、悪いのか
理解されてるかどうかはさておき
きっと戦略上、あり。
だってお客さんが入ってるし。
これからどうなるか、はわかりませんが。。。
にしても、中国の勢いを感じた。
完全なパクリはどうだろう、と
そこは突っ込まずにはいられないが、、、
「メイソウ」のような
中国発 にも注目しておく必要があるだろう。
ASEANへの進出が多いし
中国からも近いので色々見えるだろう。
ミャンマーだからこそ見える
こうした 不思議な動きも見えるかも。
なーんて思ってみたりしてます。
にしても、メイソウ 恐るべし。
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