いま、フリーランスとしてミャンマーにいます。
自分がやりたいこと と 人から求められる事
その狭間で ちょっと 揺れていました。
そのタイミングでふと手に取ったこの本
何だかいい感じに私のお悩み解決を
手助けしてくれています。
動 じゃなく “静” の1日
ヤンゴンに来て10日が経過。
そこそこのペースで人と会っています。
面白そうなビジネスのネタもあり
ミャンマーでこんなんやってんの?
という 場所も見る機会を得たり
なかなか面白い感じで動けています。
なんだか色んな刺激を
色んな方から、色んな角度から貰ってます。
じっとしてられないタチなので
すんごく楽しいです。
しかし、一変して
本日は、じっくりカフェ籠もり。
ミャンマーローカルカフェで
読書&アウトプット&1人作戦会議。
ミャンマーを離れる際、ミャンマーに住む友人に
託していた本のうちの1冊。
「フリーランスのための一生仕事に困らない本」
知り合いの税理士の井ノ上陽一さんの本。
先日、その方とお会いして本を受け取り
今朝、パラパラと本をめくっていたら
冒頭部分に
ガツン!
とやられました。
空いた時間を仕事で埋めず、
「どうすればもっと効率的に仕事ができるか」
「どうすればもっとお客さまに喜んでいただけるか」を
ひたすら考え続けたのです。
との記載を見つけて
「あーおれの事、言うてるわ。。。」
と、妙に納得し、改めてこの本を読むことに。
あわせてアウトプットする事にしよう、と
そう考えて今日は動かず籠っています。
意図的にアポを寄せて
この日を空けておいたのも結果オーライ。
1人で闘うためのノウハウだらけの本。
【何を目指して働くのか?】
お金?時間?仕事内容?誰と仕事する?
まずはここを明確にしよう、と。
そこからこの本ははじまります。
また、本の中のエッセンスで響いた場所は
1、やりたい仕事で、お金がもらえる仕事を目指す
・強みをかけ合わせ、自分だけの
自分にしかできない仕事をつくる
・マネタイズを考える「業」をつける2、仕事の依頼を受けるための3種の神器
その中に書かれていた「プロフィールにストーリーを」3、6ヵ月単位の資金繰り表をつくる
他にもメモした箇所はたくさんありましたが、
絞りに絞ると、こんな感じの要素。
これを受けてまず取り組んだのが
・強みを100個書き出す
強みの掛け合わせを見つけ出す土台
・6ヵ月単位の資金繰り表の作成
とりあえず午前中でこれらを終わらせました。
午後からはこれを元に
自分の強みの掛け合わせで
「自分だけの、自分にしかできない仕事」
を探し出してみます。
同時にプロフィールも洗い替えようかと。
とりあえずこの本をザクッと読んで
現時点で気付いたことは
「やりたくない事はやりたくない!」
という強い思い。
当たり前なんですけど
・お金が貰えるけどやりたくない事
よりも
・お金は少ないけれどやりたい事
の方がいいなって感覚です。
もっといえば
「一緒に仕事をする人」
がもっと大事だな、という感覚。
ここに気付きました。
ヤンゴンに来て、色んな方と会ってますし
これからも多くの人と会うでしょうけれど
「この人と一緒にやりたい!」
そう思える人と一緒に仕事をしたい。
ここだけはブレないようにしよう。
そして、この感覚をさらに明確にすべく
言語化しておこうと思います。
本の内容はサラッとしか書いてませんが
フリーランスの方はもちろんですが
サラリーマンの方でも
「差別化」とか「立ち位置」とか
考えている方は読んで損はないかと。
社内・社外での生き残りも
この本のエッセンスは響きます。
いわば
「生きていく上での人生戦略」
に近しい事が書かれた本だと思います。
戦略というか、もっと深い部分かも。
このタイミングでこの本を
再度読み返した事の縁を強く感じます。
今、私は 実質的には
フリーランスとしてミャンマーにいます。
・自分がやりたいこと
と
・人から求められること
の間に少しばかり挟まれつつ
どないしよっかな。
と、揺れていたので
この本の内容が響きました。
オススメです。
さて、午後の部もやるべし!
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