先日 ヤンゴンで「FUSE」というクラブに行ってきたが
値段も雰囲気も熱気も含めて
今、ミャンマーで一番アツいスポット認定。
世界一セクシーな女性DJ 「KattyQ」も 演奏しているなど
すごい盛り上がりを見せていました。
7th Joint Bar からの FUSE
先日、友人と共に
ミャンマー人3人と合流して
クラブ「FUSE」へ行ってきました。
「FUSE」Facebookページはこちら。
https://www.facebook.com/fuseyangon/
7th Joint Barも
初めて行ったのだが
金曜の夜だった のもあってか
すごい数の外国人。
なんとなく旅行者が多い印象だったが
それにしても店は外国人でごった返し。
外にも外国人が溢れていた感じだった。
ここはここで後日、リサーチ行こう。
場所はこちら 49th street.
そこでミャンマー人と合流して
FUSE へと向かった。
7th joint bar に サンダルで行ったのだが
FUSEには、靴じゃないと入れない。
と、怒られたので家に戻り
履き替えて出直した。
このミャンマーで
そんな厳しいとかあるかぁ?
と、思ったが本当らしい。
同行するミャンマー人は皆 靴だった。
ちなみに、車で向かったが
たぶん 彼らは全員 既に酒を飲んでいる。
よって会話が全然 噛み合わない。笑
ちょっとスリリングな車を味わいつつ
FUSEへと向かって車は走っていく。
夜なので車は少ないがちょい怖い。
ちょうど先日、別の方から
「FUSE がスゴい!」
とお話を伺っていたので
気になっていたところに
話が舞い込んできたので飛び乗った。
FUSE は ミャンマープラザの4階。
夜の時間だから、なのか
地下の駐車場を経由してお店へ向かう。
にしても、地下にもいい車。。。
やっぱ持ってる人は持ってるなぁ、この国。
エレベーターに乗り込む際に
すれ違ったのはミャンマーの某有名女性歌手。
エレベーターで4階に着くとそこは
FUSE。
そのミャンマー人は
よく FUSE に通っているらしく
受付で ごにょごにょ と裏交渉して
85,000Ks の ボトル購入 +
外国人 2人で25,000Ks(約2,200円)で入場。
ちなみに 本来は4万Ksと聞いていたので
安く入れた計算。
夜0時前にお店に到着したのだが
それでもすごい人。
いざ「FUSE」へ。世界一セクシーなDJに遭遇。
いざ入場。ボディーチェックを終えて入場だ。
同行者の交渉力(?)で最前列へ。
すぐそこにDJがいて
みんな、盛り上がっていた。
DJ交代のタイミングで
たくさんの女子が前に押し寄せてきた。
左が これから プレイするDJ。
「KattyQ MOSCOW」(モスクワ)と
パソコンのステッカーや
映し出された画面に書かれてたので
ロシアから来てるDJのようだ。
あとから調べたらこの方。
DJKattyQ というすごい人らしい。
世界で最もセクシーな女性DJ らしい。
確かにグラマラスでセクシーだった。
直前はシンガポールにいたとか。
すごい日だったようだ。
そして、この人の数。
外国人は、パッと見た感じ4人。
欧米系の2人組の男性 が 2組。
それ以外はひたすらミャンマー人。
なんともすごい空間であった。
動画で見るとこんな盛り上がり。
FUSE から感じるミャンマーの今。
裏交渉したとしても
それなりにお金は掛かる。
今回の入場料代わりの
ボトル85,000Ks(8,500円)は
ミャンマー人の同行者が
間違いなく払っていた。
途中で追加の氷2,000Ks。
酒を割るためのレッドブル3,000Ks。
それが幾度か来ていたので
そう考えると決して安くはない。
それでも、これだけの人がいる。
ちなみにトイレや外の休憩所や廊下では
何人か完全に酔いつぶれている人を見た。
同行者の1人も完全にやられていた。
なんだか、危険さ を感じた。。。
当然の事ながら、
ミャンマー人はFUSEの中で外で
ガンガン自撮りをしている。
セルフィー と ウィーフィー(ミャンマー人に習った単語w)
知らん人と一緒に何枚も
色んな人が写真を撮っていた。
時間帯も影響してると思うが
なんとなく男女割合でいけば
男性が8割、女性が2割といった感じ。
自分のテーブルがあり、
その周りにいるので
あまり他のテーブルとの交流はなく
仲のいいメンバー同士や
カップルでいちゃついていたり
なんていう雰囲気であった。
にしても
ちょっと街中のミャンマーとは違い
都会というか
ハイソというか
やや淫らというか
何だか不思議な空間であった。
芸能人やモデルが出入りしているとか
そんな噂もあるが
本当に有名な女優とすれ違ったし
他にもいたようだ。
出際に、同行のミャンマー人が
またもやコソコソと交渉して
係員のおっちゃんに2,000Ks。
駐車場まで案内してくた兄ちゃんに1,000Ks。
裏金(?)的なものを渡せ、と指示を受けた。
なんのため、なのかはよくわからない。笑
でもきっと次に繋がる何かなのだろう。
元警察らしいので
その辺の諸々をわきまえているようだ。
外国人が集まる場所は
また違うのかもしれないが
おそらく
ミャンマーの商業の中心はヤンゴンだし
今のミャンマーで1番アツいスポットが
「FUSE」ではなかろうかと感じた。
例のエンペラーとかJJとは違う
本当の意味でのアツさがここにはある。
それくらい 人の数 人の熱気がすごい。
料金が高いこともよくわかったので
そんな場所にこれだけの人が集まる事にも驚き
金曜の夜とはいえ 1時過ぎても
これほど多くの人がいるのには驚いた。
まだまだ知らないミャンマーは多そうだ。
そんな事を感じた「FUSE」であった。
今のミャンマーを知る上でも
ミャンマー人が集まる場所 には
興味があるのだが
そういった意味でも
このタイミングで「FUSE」を見えたのは
とても良かったと思う。
あと3ヵ月後、半年後にも
同じような状況なのか
何か変化が起きているのか
それもまた気になるところである。
ひょっとしたら
また新たな社交場が生まれてるかもしれないし。
なかなか日本語と英語だけの日本人だけで
突入するには厳しそうな気もしましたが
とりあえず 今のミャンマーを感じるには
面白い1つの場所でした。
ミャンマー語駆使しつつまた突っ込んでみよ。
きっと 今のミャンマーで1番アツいスポットです。
磯 仁 says
こんにちは。
海外発信の旅行記も楽しく読ませて頂きましたが、やはり原点に帰っての?「今の」ヤンゴンの情報発信はとても参考になります。
当方も8月中旬にヤンゴンへ行って来たのですが、その時現地の友人に連れて行って貰ったところのひとつが「BRAVE BAR」というDISCOでした。イカしたお店で、もちろんロンジーなど着ている娘は一人も居らず、皆さんお洒落な恰好で楽しんでいましたね。ここもボトルを入れたり何やらで相当高かったようです(現地の友人がゴムで束ねたお札の束を出して支払ってくれてました)。
外には高級車がズラリ、中ではお洒落な若者で深夜まで大賑わい・・・うーん、素朴で純情なミャンマー娘(人)というのはもはや日本人が作り上げた勝手な幻想なのでしょうか?
貴殿がしっかりとミャンマーに根付いて活躍されることを祈念しております。
それでは失礼致します。