旅を終えて感じているのは
自分の弱さもさらけ出す事の大切さ。
特に「寂しい」って言ったらいいやん。
っていうところ。
その自分も受け容れようぜってところ。
1ヵ月の旅を終えて
先日までミャンマーに入る前に
グルッと旅をしてきました。
かれこれ1ヵ月程度。
※写真はイメージです
ラオス(ビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーン)
タイ(バンコク)
ブータン(パロ、ティンプー、プナカ)
タイ(バンコク)
インド(コルカタ、ガヤ、バラナシ、マナリ、レー、デリー)
ネパール(カトマンズ、ポカラ)
マレーシア(クアラルンプール)
ざっくり回った国(都市)はこんな感じ。この順。
はじめて行った国が
ラオス、ブータン、インド、ネパール。
これらを回ったことで
アジアの国をほぼ制覇しました。
あと残すは韓国、東ティモール、モンゴル、北朝鮮とか
◯◯スタン系、そんな感じにグッと減りました。
いくつか、いや、いくつもの国を回って
今回の旅を通じて、私自身が感じたことを
少しばかり書き残しておきます。
1人は寂しいですよ、やっぱり。
やはり1人旅は寂しいです。
「今さら ですか?」
って言われそうですが(笑)
ようやく気付いた。
というか、ようやく素直に言えます。
やっぱり1人は寂しいです。
ラオスでは、1人がほとんどでしたが
現地で紹介してもらった方にお会いして
一緒に食事をして、情報交換をして
なんて時間があって、そうした印象が強く
とてもいい時間を過ごせました。
情報もたくさん頂き、会話も楽しかった!
その反面で
1人の時間は、寂しかったです、正直。
ブータンはツアーで
15人一緒ですごく楽しかったです!
普段、ツアーは選ばないんですが
あまりにも楽し過ぎて素敵過ぎて
ツアーっていいじゃん!って
これまでの旅を後悔したくらい。
この良さの要因としては
「ブータンだったから」
「関さんのツアーだったから」
「参加者が素敵過ぎたから」
「ツアーの中身が良かったから」
とか挙げればキリがないほど
多くの要素が重なり最高の時間でした。
素の自分でいられて、
楽しい時間を過ごせました。
多くの人と一緒の楽しさを知った旅でした。
そして、インド。
色んな人との不思議な出会いがあり
ガヤでは日本人の大学生や
スリランカ在住のおじさんと触れ合い
バラナシでは素敵な宿のおっちゃんに出会い
マナリからレーに移動するバスでは
素敵な日本人の方々に出会えて
おかげさまで「ラダック地方のレー」では
パンゴン湖という素敵な場所に
道連れを伴って行く事ができました。
1人でもそれなりに楽しめただろうけど
2人だったから、更に楽しめました。
勇気を振り絞って(?)
「一緒に行きます??」
と声を掛けたから、実現しました。
「旅は道連れ」を強く感じました。
日本人の方ともあれこれ話して
とても素敵な時間を過ごせました。
そしてネパールでは
トレッキングでずっと一緒のガイドと
途中まで一緒だったイギリス人カップルと
その交流のおかげで
なんだか素敵な旅となりました。
強がるのはやめにしよう。
やはり旅にしても
人生にしても
1人よりも
仲間がいると余計に楽しい
そう素直に感じられました。
今までも感じてたけれど
なんだか口に出したら負けな気分で
ずっと「1人が気楽だから」
なんて強がってたような。苦笑
でも、今回の長い旅を経て
やっぱり仲間がいると楽しい!
そう強く感じています。
これは別に
旅だけに限らず
ビジネスでもそうだろうし
人生でもそうでしょう。
人は、最後は1人で死んでいく。
なんて言われますが
それでも生きている間は
多くの人と関わります。
「1人が楽だから」
で逃げないで
人と真剣に関わって
時には
格好つけるのをやめて
「寂しい!」
と素直に口に出して
歩んでいこうと思います。
これが旅の1番の気付きかも。
強がってたって寂しいだけ。
どうなるかは、わからんけど
寂しがってる自分も
自分としてしっかり受け容れて
寂しさも表現する。
これをやっていこう。
とりわけ、半年間ミャンマーで
ローカルネットワークの形成に
力を入れようと思ってるわけですが
ここも人の力を借りながら
自分の弱さを痛感しつつも
しっかりと自分を受け容れて
一歩ずつ進んでいこうと思います。
自分の弱さも受け容れてさらけ出す。
どうしても
プライドや意地が邪魔して
素直にやり切れないとこもあるけど
なんとかそこに踏み込もう。
そう思っています。
旅は色んな気付きをくれますね。
本当に、いい旅でした!
出会えたすべての人に感謝!
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