バラナシで最後の1日を過ごしてデリーへ。
デリーの空港は出発3時間前からしか入れない。
そんなイヤな噂を耳にしつつ、
乗り継ぎ7時間をいかに過ごすか?
ミッション「デリー空港に侵入せよ。」に成功した話。
バラナシ・ヒンドゥー大学を見学。
バラナシ3日目の朝
またもや日の出を見逃す。笑
せっかくガンジス川が見える宿にしたのに
1度も日の出を見る事なく終わった。。。苦笑
朝、起きてお出掛けの準備。
12時チェックアウトなので
10時頃に宿を1度離れて外を歩く。
バラナシ・ヒンドゥー大学という
超大きな大学を見ようと歩く。
その道中
なんかおっちゃんらに絡まれる。
この木が樹齢300年かだとかですごいらしい。
にしても、超いい感じの兄ちゃん達だった。
道中では、ザクロジュースを飲む。
60ルピーと割高。
超原始的なマシンで絞る。
オレンジは25ルピーらしい。
んーザクロたっぷりでした。
一服を終えて歩くと
ようやく門に到着。
地図を見ると確かにめちゃくちゃでかい。
どんだけ学部あるねん
ってくらいある。
一部 拡大とサイズの感じをご覧ください。
少しだけ中に入ってきました。
大学の中、普通に道路がある。
女性用の大学っぽい。
なんだかそれっぽいのを発見。
よってロボオも記念撮影。
タイムアップにつき、折り返し。
帰りはオートリキシャ、50ルピーで交渉成立。
超いい運転手さんで
問題なく揉める事なく到着。
毎回 なんだかんだで揉めてるだけに
揉めないって素晴らしい!笑
またもや迷いつつホテルに到着。
チェックアウト前にシャワーを浴びて
チェックアウト。
飛行機は午後20時過ぎ。
ガンガ・ラブで昼食&近場カフェ
12時過ぎ、屋上レストランに上がる。
ここの食事が絶品過ぎるので食事。
ゲストハウス ガンガ・ラブ
今回は初日と同じカレーを注文。
オーナーが歌を歌いながら料理。
ひたすら歌ってはアピールしてくる。
このオーナー、いい声である。笑
「いいパパイヤが入った」と言われて
パパイヤラッシーをあわせて注文。
1時間ほど待ってご飯登場。
その間はひたすらボーッとしていた。
いやー何度食べてもうまい。
この味が忘れられない。
2時間ほどのんびり。
ガンガ・ラブ 食べ物が最高である。
そしてオーナーがお茶目で素敵。
夕方17時過ぎに来るようにタクシーを依頼。
片道 800ルピー。
割高だが、リキシャの暑さはきついし
1時間以上掛かると思えばやむなし。
タクシー手配を依頼して宿を離れる。
外はかなり暑い。
そこで近くのカフェへと出掛けて
ひたすらブログを更新。
ネット環境のある場所が少ないので
かなり助かる。
ラッシーを飲みながらひたすらブログ。
日本人経営のお店らしくて
ゲストハウスも近くにある。
と、紹介された。
バラナシ空港からニューデリーへ
17時過ぎにホテルに到着。
オーナーに挨拶すると
「あ、タクシー忘れてた。」
という感じで動き出すw
まぁ17時発は余裕を持った
スケジュールだったので
しばし待つ。
「15分で来るから待ってくれ。」
と言われてのんびり待つ。
結局、30分くらいして
ドライバーが登場。
ホテル前まで迎えに来てくれた。
そして荷物を積み込み空港へ。
「エアコンつけて欲しい」
とお願いすると
「料金に含まれてない」
とくる。
「いや、ホテルで予約した時に
エアコン付とお願いした。」
と話すと
「オッケー!」
と、あっさりエアコンつけてくれた。
どういうことやねん。
でもおかげでエアコンの快適さと
共に空港に向かう事ができた。
このゴミゴミしたバラナシとは
これでお別れである。
なんとも寂しいような感じ。
途中は渋滞が酷くて
かれこれ1時間半近く掛かって
ようやく19時過ぎに空港に到着。
道中、夕陽がすごくキレイだった。
空港に着いて荷物チェックで
なぜだかすごく待たされたが
無事に搭乗口まで辿り着けた。
結果的に、30分ほど遅れて
飛行機が出発した。
ひょっとしたらデリーの空港で
知り合いに会えるかもしれない!
と、テンションが上がっていたが
結果的には向こうは20分以上早く着き
こちらは30分ほど遅れたので
会う事はできず。残念。
デリー空港に侵入せよ。
「デリーの空港は、
3時間前以降しか空港内に入れない」
との前情報があり、
どうしようかと思ったが
とりあえず到着したターミナル1から
ターミナル3への無料シャトルバスに乗車。
チケットを提示して無料で乗れる。
30分弱でターミナル3へ到着。
空港1階で係員に声を掛けられて焦る。
「3時間前じゃないと空港内には入れないぜ。
近くにゲストハウスあるから
多くの人はそこ泊まってるよ。
3000円くらいだよ。」
そう教えられる。
心が揺らいだが
私にはプライオリティパスがある。
※プライオリティパスへの近道は
楽天プレミアムカード。絶対コレ、超オススメ。
なんとかラウンジに入れるかもしれない。
そう考えて
「一応 トライしてみるわ。」
と、空港に近付いてみる。
時計が ULYSSE NARDIN とか素敵過ぎ!
国際線ターミナルのゲスト・ラウンジAへと
向かってみる。
空港の端っこから、少しだけ中に入れる。
チケット情報を見せたら入れてもらえた。
しかし、そこの椅子はほぼ満席。
ラウンジを探すと、地下にあるらしい。
入って左にグルッと回って
エレベーターで地下へとくだる。
地下は人が圧倒的に少ない。
そして、最悪 ここで眠れるな、と思う。
ラウンジを見つけたので
プライオリティ・パスを示すと
「奥まで行け」と別のラウンジを示される。
そしてひたすら歩いていくと
ラウンジ発見。
時間は24時前。飛行機まで6時間超。
プライオリティ・パスを出すと
「椅子しかないし、飲み物ないけどいいか?
トイレも外を使ってもらう事になる。」
と言われる。
やむなし。眠れればいいので、入る。
中には1人だけ、静かでいい感じ。
奥に入ってみると、工事中か何かで
確かにトイレとか使えなさそうだ。
まぁ椅子で眠るだけなので問題なし。
wifiパスワードをもらって
ちょっとだけネットしつつ睡眠。
翌朝は7時半の便でマナリ行き。
よって6時間ほど眠れる。
椅子なので眠りにくかったし
途中で来たインド人がうるさくて
起こされたりもしたが基本は寝れた。
灯りが少し暗めで端っこで眠れた。
こうして無事に睡眠も確保できて
なんともラッキーなことか!
3時間前までしか入れない説は
なんとか突破できましたから。
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