早朝ブッダガヤのマハボディ訪問。
からのバラナシへの移動。
ガンジス川の見えるホテル(ガンガ・ラブ)を押さえ
夜は神聖なセレモニーを見学した1日。
んーインドらしい町って感じ。
早朝マハボディ
朝4時50分、目が覚める。奇跡的!
で、荷物をまとめてマハボディへ。
朝5時ゲートオープンなので急いで準備。
ゲートのところに昨日のおじさんがいて
一緒にマハボディに向かう。
大きな荷物を預けて、携帯を預けて
いざマハボディへ!
係員は昨日と一緒で
「1時間だからな。」
と、念押しされる。
了解です、昨日はすみませんでした。。。
そしてマハボディへ手ぶらで入場。
おじさんがお供え物を2つ手にしていて
1つを「気持ちね。」と、渡してくれた。
ありがたき心遣いである。
そして、中に入りお供えまでさせて頂いた。
昨日、出会った チベットのおじさんもいた。
中では少しだけ瞑想をして
ブッダが悟りを開いた木の下で
40分ほど時間を過ごした。
それにしてもなんといい空間だろう。
菩提樹の葉っぱが落ちて来ないかな。
なんて待っていたがなかなか来ない。
ようやく帰りがけに2枚ほどゲット。
これを持って帰路につく。
ブッダガヤでのご縁に感謝。
リキシャを交渉してガヤ駅へ。
50ルピーで交渉開始。
みんな300とか言うてくる。
意外と台数はいて何とかなりそう。
なんとか50で交渉成立。
1時間弱時間があるから大丈夫。
そして、行きと同じようなミスを
しないように気を付けて乗り込むw
そう思って乗り込む。
リキシャが走り出す。
が、途中で停まる。
しばらく停まる。
かなり停まる。
まだまだ停まる。
人を集めているようだ。
そして8人ほどになって出発。
前に3人、後部座席に3人(含:自分)
荷台の部分に2人。
なかなかハードな環境に仕上がっている。
そして途中で人の乗り降りがあり
最大で前4、後ろ3、後ろ3の10人。
こんなんできんねや。
っていうリキシャの底力を見た。
途中での人待ち停車が影響し
時間との闘い。
コルカタからガヤまで来た印象では
インドの電車は意外と正確。
ビビリながらも
早く着け!
と祈りながら、ガヤ駅に向かう。
なんとかそれっぽい場所に到着。。
時計は7時3分。。。
走って駅に向かう。
間に合うのだろうか?
私が乗る電車の番号は、15021
まだ書かれている。
ということは、ギリセーフか?
係員に尋ねてみると
1番線に来るが、次の電車の次だ。
と、言われる。
電車が遅れてるらしい、間一髪!
そして駅のホームで待機。
25分弱待って電車がやってきた。
前回と同様に名前をチェック。
今回は、自分の名前があった!
※下から4番目
一応は寝台で上段。
景色はこんな感じだ。
そして横を見るとこう。
どうやらエアコンなしの車両。
そりゃ安いはずだw
上にいると暑い。。。
よって、下に降りて座らせてもらう。
チャイを売りに来たので飲んでみる。
途中、子ども達が暴れてたり
すぐ横でおじいさんが眠り出したり
お母さんっぽい人が薬を飲み出したり
なんだかカオスな展開が繰り広げられたが
かれこれ4時間でバラナシへと到着。
いざ、ガンジス川の町 バラナシ
着いてすぐにオートリキシャを捕まえる。
300からはじまり、最後は50。
宿を取ってなかったので、
そのことを伝えて
宿探しに連れていってもらう。
なんだか インド感 溢れる町だ。
1軒目、ロメオ という場所。
「ロシア人とかも泊まってるぜ」
とオーナーが言う。
エアコン付きの部屋は700ルピー。
普通の部屋は400ルピー。
wi-fiは 1Mbps以上出ててそこそこ早い。
ちょっと悩んだが
「他も見たいから」といって外に出る。
「ガンジス川が見える、wifi、エアコン付きない?」
そう運転手さんにお願いしてみる。
そして、細い道の先に到着。
ガンガ・ラブ という名前のゲストハウス。
(これは夜の写真)
ここは入り組んだとこにあるし
戻ってくるのに迷いそうだ。。。
「wifiある?」
「あるよ、今は調子悪いけど。」
そう言われつつも、中を見せてもらう。
まずは屋上へ。
おーっ!
ガンジス川が見える!
どこかの国から来てた3人がいて
「オススメだよ、ここ!1週間いたよ!」
なんて話していた。
信頼度ググッとアップ。
部屋も見せてもらったがキレイ。
エアコンにホットシャワーもある。
1泊800ルピー(約1200円)
ちょっと値は張るがエアコン付き
ガンジス川が見える。
決定!
部屋の扉の向こうに少し見える。
疲れてたので、ランチを屋上で食べる。
「ご馳走するぜ」ってカレーを頂く。
めちゃくちゃうまい。
絶品。
よくよく考えたらインド初カレーだ。
にしても、うまい。
ここは、あり な宿だ。
外も暑いし、少し昼寝。
到着時はwi-fiが使えず
「午後には使えるから」
と、言われたので尋ねると
「ちょっと待ってくれ。」
と言われて、その場で待つ。
息子が登場。料金払ってきたから使えるはず。
そう言うが、どうも使えやしない。
そのまま1時間ほど待ち続ける。
読書しながらの待機である。
どこかに電話をしてくれて
「あと1時間で人が来て直してくれる。
夜には直ってるはずだ。」
と、言われる。
「午後には」って言ってて使えなくて
あと1時間を信じられるはずもないが
「もしダメだったら払い戻してよ。」
とだけ伝えて、期待せずに外へ出る。
結局、5時頃に宿から離れた。
ガンジス川でセレモニー見学
外は少しばかり涼しくなっている。
寺院が有名らしく見に行く事に。
なんだか変なインド人がついてきて
あれこれと町の説明をしてくれる。
英語でのやりとりだ。
ソフトウェアエンジニアを学ぶ大学生らしい。
ガチのやつやん。バラナシ・ヒンドゥー大学だって。
で、話していると
どうやら有名なセレモニーがあるらしい。
なぜか途中で案内役がバトンタッチ。笑
日本語の上手な胡散臭い兄ちゃん。
寿司のネタの書かれたTシャツ。。
宿から歩いて30分ほどで寺院到着。
この左奥の寺院の席から
セレモニーが見えるらしい。
「7時からセレモニーがある。
席は有料で200ルピー」と言われる。
一応、どんなんか見せて、と依頼して見学。
この写真の右手の柵の向こうでセレモニーがある。
柵の上の階の人がいるところからが一番よく見える。
そこにいた台湾人カップルに聞くと
「150ルピーだったよ。」
との事で、
改めて交渉して150ルピーにしてもらう。
彼らはめちゃくちゃいい人だった。
5時半過ぎから待機して話していたら
なんだか人が集まり出した。
そして水浴びする人も。リアルな沐浴だ。
頭の先まで浸かる人も、もちろんいた。
逆サイドでもセレモニーがあるらしい。
これは下からは見えにくい。
この先の奥で行われている。
日が暮れはじめて7時より前に
セレモニーがはじまった。
なんだかそれっぽい生歌が流れはじめる。
マイクとステージが登場。
線香を掲げたり
炎を掲げたり
セレモニーは進んでいく。
すごい見物客の数だ。
右サイドでも同じようなセレモニー中。
最後には水をガンジスに流す。
ちなみにインド人的には ガンガ である。
1時間弱でセレモニーは終了。
ちなみに一部の動画はこちらから。
びっくりするほど、すぐに人はいなくなった。
川には 炎が揺れる。
なんかおっちゃんが写真撮ってくれ、と。
台湾人カップルから
「明日、もし予定がないんなら朝5時から
一緒にボートに乗らないか?」と誘われる。
「超、行きたい!起きれたら行く!では明日。」
と、別れる。そして、町を歩いて戻る。
帰り際、またもや 日本語のできる兄ちゃん。
さっきとは違う兄ちゃん。勉強のために話したい、と。
ありがちな手段だ。にしても日本語めっちゃうまい。
どうやら2級持ってるらしい。医学部、と本人はいう。
ほんまかはわからんけど、めちゃくちゃ日本語うまい。
お店寄らない?と言われるが断ると案の定、去っていった。
んーインド、恐るべし!
ごちゃごちゃ感がさすがインド。
途中で 不思議な食べ物を頂く。
路上のお店で、目が合ったので購入。
10ルピー。カレーっぽい。
唐揚げみたいなのと、タマネギと
豆と、が入ったカレー味。
食べてる時はうまかったが後から
舌にピリピリ来て、辛かった。
辛味は30分ほど口に残った。
道中、SIMカードの設定を依頼にお店へ。
インドでは州が変わるとSIMが使えない
的な事態が起こる、との事前情報があったが
いざガヤからバラナシへの電車に乗ると
確かに、モノの見事に使えなくなった。
諦めかけていたが望みをかけて突入。
なぜかと、インドは片手間に対応されるが
このお店でも同様。片手間に対応してくれた。笑
電話をかけて
「電話できるやん。大丈夫や!」
っていう、ブッダガヤと同じ対応をされる。
「いや、インターネット使いたいねん。
APN設定か何かじゃないかと。」
と、お願いする。
チャチャッといじって再起動。
なぜだか、使えるようになった!
ありがとうお兄ちゃん!
しかも無料で対応。優しいインド人!
そして、宿へ向かうが案の定、迷う。
途中で人に聞くと
「あっちだ。」と指を指される。
たぶん適当。案の定、適当でまた迷う。
そんな繰り返しを数度やりつつ
Google Mapにも頼りつつ
なんとか近くまで辿り着く。
で「近所の人ならわかるだろう」と
尋ねて、ようやく到着。
この後5回ほど宿を行き来するが
スムーズに戻れた事は一度もない。。。
ガンガ・ラブ 難しいぜ。
でもいい場所です、ガンガ・ラブ。
でも、本当にオススメです、わかりにくい意外は。
バラナシ初日は、宿探しとセレモニー見学。
いやーバラナシ、インドらしくて嫌いじゃない。
ごちゃごちゃ感が、ピカイチである。
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