インド入国にはじまり
ブッタガヤのあるガヤ駅まで。
バンコク出国時に足止めを喰らい
かなり焦ったけれど無事にインド入国!
夜行列車のチケットも空港で手配できて
なんとも便利なインド、です。
リアルにインド、呼ばれてないかも。。
ブータンからの旅を終えバンコクの町へ。
バンコクでは、2泊3日のステイ。
今回の宿泊先は大当たり。
前回のバンコクステイはベッドがへたってて
かなりきつかったので、いい宿を見つけた。
次回以降の定宿になりそうな予感。
で、少しばかり人と会ったり
カフェでブログ更新したり
最高にワクワクするランチを終えて
バンコクでのショートステイは終わった。
そしてインドへ。
バンコクからコルカタへ。
1時間半前にバンコクの空港に到着。
空港カウンターへ。
なぜか荷物チェックイン〆切は
1時間15分前。
ギリギリ間に合った格好だった。
チェックインしようとすると
「ビザを」
お、忘れてた。ビザを渡す。
「帰りのチケットを」
そう尋ねられ
「いや、陸でネパールへ行く予定」
そう伝えると
「indiGOの場合、飛行機チケットがないとダメ」
まさかの一言。
そんな、、、
とはいえ、パソコンをいじってるので
安心して携帯いじりつつ5分ほど待つ。
受付〆切は着実に迫っている。
早くしてくれよ、と思っていると
「早くしてくれ」
と言われる。
え、チケット 今取らなきゃならんの?
と、その場で焦って手配。
何度か試みるも最安値のサイトは
どうしても最後まで進まない。
3度試してもうまくいかない。
カードを変えてもできない。
真剣にインド行きキャンセルが頭をよぎる。
「インドには呼ばれないと行けない」
ある方に言われた言葉が頭に浮かぶ。
でもまだ「アウト宣告」は受けていない。
日付を変えて、別のサイトでトライ。
最悪チケットを捨てる覚悟で。
なんとか取れた!
ちょっと高めのチケット。
ニューデリーからネパール・カトマンズ行き。
締めて9000円弱。
インドからネパールを経由して
ヤンゴンに行くことにしてみたw
なんとか間に合ったっぽく
手書きのチケットを渡されたw
昔は、すべてこうだったんだろうか。。
走り抜けて手荷物検査と出国手続き。
時間が迫っていたので
お願いして前に通してもらった。
みんな快く対応してくれた。
ありがたい限りである。
そして、無事に出国手続きを終え
搭乗口で走る。
なんとか無事に間に合って乗機。
いやーめちゃくちゃ焦った。
このままインド行けないかも。。
と、真剣に思ったし
インドに呼ばれなかったかぁ。
と、まじで諦めかけたが
無事に飛行機に乗れた。
そして、3時間ほどでコルカタ着。
この町では滞在を予定していない。
すぐに夜行列車で
ガヤに行き、ブッタガヤを目指す予定。
インド入国はすんなり
入国が心配だったが
e-Tourist Visaカウンターには
誰もいなくて呼んでもらって
少しだけ待ったが、すんなり。
めっちゃいいおっちゃんだった。
あのタイでの搭乗口での
あれこれはなんだったんだろうか、、、
それくらいすんなりと行けた。
帰りのチケットも宿泊先も聞かれなかった。
いいおっちゃんであった。
入国手続きを終えて、荷物を受け取り
空港の中をウロウロ。
ちなみに、1度外に出ると
入るのは難しい、と後で知ったので
その点は要注意。
オススメされていたプリペイドタクシーに、、
電車のチケット予約センターもあった!
まさか空港内で用が済むとは!
これはラッキーだ。
また両替所も見つけた。
電車のチケット予約ができるか尋ねると
可能だ、とのことで手配をお願いする。
エアコン付き、3A、上段として
依頼を掛ける。
「取れるぞ。1125ルピーだ。」
そう言われた。
すぐ近くに両替所があるのはわかっていたし
両替してなかったので
「ちょっと待ってて。両替してくる。」
そう声を掛けて両替をする。
そして、また電車のチケットカウンターで依頼。
すると、結果的に出てきたチケットは
「765ルピー。エアコン付き、寝台、下段」
値段が下がったのはいいけど
下段は、座っている人がどかないと寝れない。
という情報があったので
「なんとか上段にしてくれ」
と、依頼するも
「自分で乗ってから頼め、大丈夫だ。」
「コンピュータだからできない。」
そう断られてしまった。
恐るべしインド。
でも、いいおっちゃんであった。
なんか値段も安くなったし。
外は景色がとてもキレイ。
イメージしていたインドとは大違い。
人が押し寄せる感じも一切ない。
1度、外に出て写真を撮ってたら
そこに登るな、と怒られた。。
タクシーが無駄に可愛い。
ロボオとのコラボがたまらん。
そして、なんとかタクシーチケット売り場には
入る事ができたので
プリペイドタクシーチケットを購入し
コルカタの駅へと向かう。
道中は、確かにクラクションがうるさい。
動画はこちら。
今、改めて見るとすごいうるさいな。笑
ヤンゴンや他の町にはないうるささ。
そして、砂埃がひどくて、暑い。
蒸し暑さがなかりひどい。
タクシーは運悪くエアコンがなく
仕方なしに窓を全開で走る。
走っている時は風が入って気持ちいいが
途中からは渋滞もあり、
停まってばかりだったので、暑かった。
運転席に Pilot 表記。
格好いいやないか。
結構な町の中心地なのに牛がいる。
そこが斬新であった。
ヤンゴンでもラオスでも
郊外であれば、道端の牛は見かけたが
これほど町の中心で見る事はない。笑
これが、インドということか。。。
コルカタのハウラー駅に20時前に到着。
人が多い。。
電車は22時にしてもらったので
まだあと2時間ほどある。
駅構内を見て回る。めちゃくちゃ広い。
そして、人がものすごく多い。
扇風機の前で涼んでいたが
どうも落ち着かない。
てか日本人どころか外国人1人として見ない。。
インド人だらけ。
別の国に来た感がハンパなかった。笑
駅から外に出て歩いてみると
KFCがあったり、お店があった。
また別の場所に行くと
怪しげなお店達もある。
あまりお店がある雰囲気でもないので
諦めて駅構内に戻る。
ウェイティング・ルーム
なる表示を見たので上がってみると
そこは広々とした風の通るスペース。
全体もなんとなく見渡せる。
エアコン付きの待合室に入ってみたが
座るスペースはないので断念。
外に出て、携帯とパソコンを充電しつつ
ただボーッと待ちぼうけ。。。
これだけインド人しかいないって
なんだか不思議な感覚である。
いざ電車でガヤまで!
ボーッとしてる間に
電車の出発時刻が近付いたので
ホームへと移動してみる。
プラットフォームは9番と聞いて
行ってみると、そこには電車がある。
めちゃくちゃ長い。
なんじゃこりゃ〜
って言いたくなるくらいの長さ。
※ガヤで撮影した電車の長さがわかる動画
自分の指定された席を探す。
乗り込み口には
氏名が書かれているので
そこでチェック。
が、自分の名前が、、ない。。
近くにいたおっちゃんに聞くと
なんか携帯でチェックしてくれて
「大丈夫だろう。」
そう言ってくれたので安心して
自分の席に向かってみる。
乗り込み前の記念撮影。
案の定、自分の席には3人インド人。笑
席の番号を見せて避けてもらい座る。
車内の雰囲気はこんな感じ。
22時ほぼジャストに電車は出発。
なんと、さすがインド!
しばらくすると
係員の方がやってきて切符をチェック。
問題なくサインされた。
眠かったので、横になるフリをしたら
私の席に座っていたインド人が
「もう、寝るかい?」
と、気を遣ってくれて
寝る準備をはじめた。
シーツを敷いて
毛布を敷いて
まくらを置いて
寝る準備が完了した。
貴重品は身体に身につけて
カバンは枕元に置いて就寝。
夜中の動きとしては
間違えて起こされたくらい。
朝、起きたらガヤに到着。
ちなみに
車内放送はないので
だいたいの時間を見ながら
自分で管理しておかないといけない。
5時22分着なので
5時に目覚ましをセットした。
夜中に懐中電灯で照らされて
たぶん3時頃に起こされたが
それだけであとはぐっすり。
どこでも寝れるってありがたい。
朝5時前に目覚めて
ボーッとしていたら
5時頃にたくさんの目覚ましが鳴る。
みんな目的地は同じかも?
5時20分前にガヤ駅で停車。
周囲の人に
「ガヤ?」
と、尋ねると
「ガヤ、ガヤ」
と答えてくれた。
安心して電車を降りる。
適正価格だけチェック。
確かに ガヤ であった。
外に出ると既に明るい。
ガヤ、というか ブッタガヤの旅が
この日の朝、はじまった。
さてさて、インドどうなることやら。
とりあえずここまでは
ほぼ何の問題もなく
むしろかなり順調に来ている。
このまま順調にいけるのだろうか。
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