ブータンを満喫した1日。
学校訪問、現地の伝統的な石風呂。
家庭の味でお腹を満たして
夜にはブータン式の危険な遊びw
思いっきりブータンを満喫した1日。
ブータンで石風呂体験
学校訪問で、というか
先生達とのバスケットで汗だくになり
昨日は、おれの風呂が入浴代わり。
※おれの風呂 = デオドラントシート
そんな民泊2日目の夜は
なんと
ブータンの伝統的な石風呂(ドッツォ)
に入れるという贅沢なおまけ付き。
河原から ミネラルたっぷりの石を取ってきて
それを5〜6時間かけてじっくり焼いて熱する。
その石をお風呂の中に入れ、湯を沸かして
そのお湯の中に浸かれる。
ミネラルが溶け出したお湯でのんびりできる。
なんとも最高の時間が過ごせるらしい。
というわけで、試させていただいた。
民家のお父さんが昼からずっと
石を熱してくれていたらしい。
その石を運んで
1度 バケツにつけて
風呂の中に放り込む。
蒸気が舞い上がり、水が温まっていく。
この石が温度を高めてくれるのだ。
そのお湯に浸からせて頂いたが、、、
最高に気持ちいい!
驚いたのは
ブータンにもお風呂文化がある
という事実である。
銭湯とか温泉は大好きで
東京では、銭湯に入り浸っていたw
そんな「銭湯LOVER」ですが
まさかブータンで入れるとは!
と、かなり感動をした。
年に数回だけ特別な時にしか入らない
とのことだが
それでも文化としてお風呂がある。
そこがなんとも不思議な感覚を受けた。
にしても、気持ちよかった!
途中で、少し石を追加してもらって
お風呂をあっためてもらったら
もう極楽極楽。
何時間でも入っていたい。
そんな想いでドッツォを堪能させてもらった。
お風呂からあがってあとはのんびり。
同時に5人くらい入れるため
はじめの順番で入らせていただいた。
なので、そのあとは
あれこれとお喋りしながら待っていた。
そしてみんながお風呂から出たら
今度は料理。
お母さんがつくってくれている
現地料理の調理現場を見せてもらった。
極めてシンプルなつくりだが
なぜだかこれがめちゃくちゃうまい。
日本人も何人か料理を手伝っていて
石でニンニクをすりつぶしたり
使い慣れない調理器具にも対応し
かなり器用に対応していた。笑
で、そのご飯をいただく。
学校で思いっきり動いた後なので
めちゃくちゃ美味しく頂いた。
結果的に、やっぱり民泊2日間の
料理が一番美味しかった。
翌朝は、この家を離れる。
そう思うと寂しさがある。
危険な遊び in ブータン
民泊2日目の夜は
みんなで歌の大会w
民泊先のテインジンちゃんに
「次、あなた」
と、指名されたら歌う。
超シンプルながら危険。
結果、全員 歌わされた。
なんとも恐ろしいゲーム。
関さん含め、15人全員が歌った。
そして、もちろんテインジンちゃんと
その友達のウゲンちゃんも。
歌のうまいヘタに関わらず使命がくる。
「ネークスト」
と、言われて次が使命される。
なかなか激しいゲームだが
ブータンではデフォルトらしいので
ブータンを訪問される方は
心しておきましょう。笑
学校で思いっきり遊び抜いて
石風呂(ドッツォ)で疲れを抜いて
美味しいお母さんの料理を味わい
ブータン式の歌遊びで楽しみ
ブータン満喫の1日であった。
民泊2日目ということは
即ち、ブータンも4日目が終わる。
なんと早い事だろう。
めちゃくちゃ寂しい。。。
そう感じながら眠る。
残念ながら 前日のような
星空は見えそうになく
疲れていたのでそのまま就寝。
朝を迎える。
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