いま、ブータンの旅に来ています。
なぜかワクワクがこれまででマックス。
こんなに肚の底からワクワクする度は
これまでに経験していないかも。
その正体は、なんなんだろうか。
ブータンの旅は肚の底から楽しみ
なんだかわからないけれど
ブータン旅行前日から
めちゃくちゃワクワクしていた。
旅は好きだし
いつも楽しみなんだけれど
どこか
これまでのワクワクとは違う
押さえ切れない何かがあるような
なんだか不思議な感覚だ。
肚の底から楽しみ
そんな言葉がピッタリ。
ラオスも人生初で
バンビエンの町とか
ルアンパバーンの町とか
ワクワクして楽しかったけど
なんだかブータンには
それ以上に惹かれるものがある。
それもそのはずかも。
ブータン旅行は
5月12日に問い合わせをして
その流れで申し込んだ。
つまり3ヵ月半以上
待ち望んでいた旅だった。
あまり予定を直前まで
決めたくない性分なので
3ヵ月以上も前から
日程が決まってるなんてのは
正直、窮屈でたまらない。
でもなぜかブータンは
早めに決めて
今か今かと到来を待っていた。
出発前のワクワク
で、ようやく出発となった。
前日、バンコク空港近くで
今回のツアーを率いる
ブータンの言語ゾンカ語を操る
写真家の関健作さんと合流して
あれこれとブータンの話をした。
超ローカル土鍋にチャレンジし
楽しんで、翌日に備えた。
朝5時半にモーニングコールで目覚め
空港へ向かう。タクシーは100バーツ弱。
6時半に搭乗ゲート前に集合し
簡単な挨拶と自己紹介をして搭乗受付。
「PARO」の文字がテンションをあげる。
天気がよければヒマラヤ山脈が見える
窓側・左側をリクエスト。
「最後の席だぜ」
っておっちゃんが
対応してくれた。ありがとう。
なんとイミグレは大混雑。
エスカレーター前から待ち。
かれこれ30分以上待っただろうか。
なんとか搭乗口へ。
インド・コルカタ経由、ブータン・パロ行き。
バスに乗り、飛行機へ乗り込み。
「龍」のマークが映える。
乗り込み口も龍がいる。
そしてインド着陸前。外は雨。
からの上空へ
ちょっと雲が厚い。
山と山の間を縫うようにして
飛行機は着陸態勢へ。
このシーンだけでも見る価値あり。
そう言えるくらいの素晴らしい景色。
そして到着。
空がめちゃくちゃ青い。
この青さ。
そして大体 飛行機って
降りたらみんなすぐに空港向かうのに
ここではみんな 写真を撮りまくる。
10分くらい外にいたんじゃないかな
ってくらいのんびりと写真撮影。
誰も急かさないし慌てない。
何だか空気感の良さを感じる。
入り口では「龍」がお出迎え。
ブータンは「龍」が多い。
空港内はキレイで
そして、緩い。笑
のんびーりしてる。
飛行機も少ないので
地方空港のような国際空港だ。
荷物を受け取った後に両替所へ。
イミグレを戻って両替。
そんなん、ありなんかいって感じ。
1ドル=65.95 Nu(ニュルタム)
だいたいそれくらい。
こんなお札。
そして、ついに外へ。
関さんとガイドのプブさん。
バスに乗り込み、旅がはじまる。
とても空気が気持ちいい。
空が青くて、空が広い。
このワクワクの根源が何なのか。
それがよくわからないけれど
とにかくこの旅はこれまでで
一番楽しみかも。
そんな予感を感じながら
空港を離れる。
次回へ続く。
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