腕に、カートが ガツンッ!
「ソーリーソーリーソーリー」
機内あるある。
なぜだか、マズい!と思ったら
3回謝るルールがあるようで。
それは 人も自分もやっていた。。。
機内、通路側あるある。
私はいま
飛行機に乗っています。
約5ヵ月振りのヤンゴン!
機内では
本を読んでいます。
「ぼくはこう生きている 君はどうか」
ちょっと哲学っぽい感じ。
実家で読んでた本
「哲学な日々」が面白く
ちょっとばかり、こういう系が今は楽しい。
さて、機内の話。
最近のお気に入りは通路側
サクッとトイレに動けるし
飲み物のオーダーもしやすいし
飛行機を降りるときも
比較的降りやすいので
意識して通路側を取ります。
で、通路側に座って
本を読んでいたんです。
そうすると、やってきますよね。
彼女達が。
通路は当然、人が通ります。
主に客室乗務員さんが。
で、通路を通る時に
ちょこちょこ ぶつかってきます。
バンコクからヤンゴン行きの機内。
たった1時間ほどの距離です。
1度目
足と足が、ぶつかりました。
無視。。。
2度目
カートが軽く腕にぶつかりました。
ソーリー、と1回 言われました。
3度目
カートが強く腕にぶつかりました。
結構 衝撃がありました。
反射的に腕を抱え込みました。
それを見てか、見ずか
ソーリー ソーリー ソーリー
と、3回言われました。
小さい頃に
「はい」は1回っ!
とか
3回繰り返したらあかん。
って習った気がする。笑
でも授業とか教えるときは
重要な事は3回言いなさい、とも言うか。
通路側で
ちょっと隣の人が臭うので
意図的に通路側を向いてました。
そんなことをしてたら
3度もぶつかられる悲劇。
なんのための経験だろ?
そう、感じております。笑
ちなみに、ここまでの出来事は
バンコクからヤンゴンへの
フライト中の話。
日本の機内にて
その前日には
東京から札幌へ飛びました。
いつもクロックスを履いてますが
荷物の出し入れをしてた客室乗務員が
私の靴を軽く踏みました。
踏んだというか触れた、くらい。
浅く履いてたクロックスの先を
踏まれただけなので
全然、痛くなかったです。
だが しかし
女性はこう来ました。
申し訳ございません!大丈夫でしたか?
大丈夫ですよ、全然。
大変申し訳ございません。本当に大丈夫ですか?
大丈夫です、気になさらず。
本当に申し訳ございませんでした。
そして去っていきました。
あ、3回言ってる。笑
でも、どうしてでしょうか。
同じ3回でも
こうも印象が違うのは。
そして私も
なんてこのブログを機内で書いてたら
自分のテーブルに置いてた
温かい紅茶をこぼしました。。
で、なんということでしょう。
隣の人の靴に
ちょっと掛かってしまいました。
や、やばい。
そして、
ソーリー、アーユーオーケー?
オーケー
リアリーオーケー?ソーリー
オーケーオーケー
ソーリー
オーケー
まさかの自分も
3回繰り返す事に。
なんか法則でもあるのかな
なんとなく3回くらい謝ろう、とか。
昔、女性が男性に
奢ってもらう時は
5回 御礼を言うべし
ってのは習った事があります。
1回目
席 or レジで「今日はおごるよ!」
ありがとうございます!
2回目
お店を出たところで
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
3回目
帰り際、別れる時に
今日はごちそうさまでした。
ありがとうございました。
4回目
帰宅中(帰宅後)に
今日はありがとうございました。
5回目
次会った時に
この前は、ありがとうございました。
この5回です。
確かに5回も言われたら
なんだか 奢り甲斐ありますよね。
3回も言われたら大満足です。
そういうわけで
何か粗相をして
本当にまずい、と思ったら
言い方には注意が必要ですが
3回謝るといい。
そうすれば
遺恨が残らない気がします。
とかそういうことではなく
怒りの感情とか芽生えるけど
え、大丈夫だよ。
と、軽〜く受け流して
相手に気を遣わせないようにする。
そういう大人な対応ができれば
お互いにハッピーかな、と。
人生の中でも
意識する、せざる関係なく
きっと色んな人に迷惑は掛けてるし
これからも掛けるだろうし
それは避けられない。
迷惑を掛けられることもある。
その時に
大きな器で受け止められる。
そんな自分であろう。
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