続けること と やめること
どちらが偉いと思いますか?
Which one deserves the respect of the action to continue or to stop?
続けること、やめること、実は表裏一体。
結局大切なのは
「自分で◯◯たかどうか」
だと思ですよね。
あれ、これも終わってるやん。
いま 実家の部屋掃除中です。
部屋のお掃除とあわせて
ブックマーク(PC)のお掃除
をしています。
なんだかんだで
MacBookProを買ってから
かれこれ3年弱になります。
※買ったMacを使ってブログ開設中の写真
パソコンを買った3年前に
知り合いのブログをいくつか
「とりあえずブックマーク」してました。
で、今回のお掃除がてら
「feedly」にまとめようと
登録要否をチェックしてました。
何も考えずに
とりあえずブックマークしてたのも
いくつかあったので整理を
とも思いながらチェック。
そしたら
衝撃の事実に遭遇。
結構 やめてるんです、ブログ。
33のうち19 が 終わってました。
最終更新が 2013年7月とか
2014年2月とかなってて
あれ、このブログもない。
あら、こっちもやめてる。
ってな感じです。
なんか寂しかったです。
57%が終わってる計算。
ブログの師匠の名言。
個人的には
ブログを書く事って
結構 いい事だと思ってて
私は ブログ推奨派。
だからこそ
続いてない事実を見て
認識して寂しかったんです。
2015年12月だったかな、、
井ノ上陽一さんといた時のこと。
たぶん 渋谷の Appleストアの前で
似合わない イルミネーションをバックに
サラッと名言っぽいこと 言ってたんです。
(なんとなくこんな言葉でした。)
「辞める人の方が多いから、続ければ楽になる。
みんなが勝手に落ちていくから。
みんなは続けないから
続けているだけで価値が生まれる。」
この言葉を聞いて、その言葉に惚れて
「なんっすか、その名言っぽい言葉!」
って、テンションあがって
すぐにメモしてたんですけど
その通りなんだなぁって
改めて実感した次第です。
あ、井ノ上さんは超すごくて
かれこれ 3300日近く毎日ブログ書かれてて
著書も数冊あります。(2016年7月現在)
最近の本ですと
時間のつかい方 の 本だったり
税理士さんなので本業系の本だったり
フリーランス向けの本だったり
なんていう方です。
ブログ(EX-IT)の方もすごいアクセス数。
井ノ上さんが言ってて
「ほぉ〜」と思ってたけど
改めて事実を見てみると
「続けていく」ってことは
そんなに簡単じゃないんですよね。
続けられる、ということは
ひとつの強い武器。
ひとつの事を続けられるって
ものすごい尊い事なのだ、と。
なんだかそんな事を思いました。
私の場合は
若干カタチを変えたり
たまにサボったり
コロコロ内容が変わったり
それでも
「続けられている」。
まずはこの事実を受け容れて
そんな自分も認めてやろう。
と、ちょっと前向きになれました。笑
続けるの裏にある「やめる」
きっとこのブログを
読んでる方にも
あると思うんですよね、
続けてることって。
テニスでも
雪合戦でも
読書でも
ヨガでも
登山でも
趣味でも
なんでも。
続けようと思っても
続けられない人もいます。
私はだいたい3日坊主ですしw
続ける事は尊いけれど
それを勧めたいわけでもありません。
続ける の裏には 「やめる」
これが必ずセットになっています。
だって時間は24時間です。
これは万人共通です。
何かを続ける、という事は
毎日 「何かをする」という選択
をしているという事。
毎日 何かをすること、に
時間を割いているのであれば
必然的に、何かをやめてます。
例えば、毎日読書30分する!
よくある決意です。
でもその30分どこから捻出すんの?
って話です。
睡眠時間なのか、テレビ見る時間なのか
はたまたfacebook見る時間なのか。
何かをやめないとできません。
脱サラして事業をしている方であれば
サラリーマンであること、に
時間を掛けるのをやめて
自分で事業をすることに
時間を掛けることにしたのです。
続ける の裏には やめる があるのです。
何かにエネルギーを注いできたけど
それをやめたからこそ
別の事にエネルギーを注げて
おかげで別次元で花開く人もいます。
他の人から見て
「え、やめた(る)んですか?!」
って突っ込まれるような
そんな思い切った
「やめ」をしている人は
なんだか強い気がします。
続けるの裏にある「やめ」
って大切です。
戦略とは捨てること
なんて事もいわれますよね。
(マイケル・ポーター氏との説あり)
だから
やめる勇気も大切。
自分の意志で決める
そう書いてると
「続けるのがいい」
って言ってみたり
「やめるのがすごい」
って言ってみたり
してますが
続けるもやめるも
他の人の意見じゃなくて
「自分の意志」で決めて
「自分の意志」でもって選ぶ。
これができるってことが
なんだかんだ1番強い。
そう感じています。
最近、改めて
「嫌われる勇気」を読んでますが
「自分の人生を生きる」って事かと。
人の評価を気にしてたら
「他人の人生を生きる」
事にしかなりませんからね。
自分で決めて動く。
そういう意味では
選択は自由です。
続けるもやめるも自由。
ただし
続けていることによって
結果として
価値を生む事がある。
これが真実だとは思います。
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