今更ながら「お金 2.0」を読んでたら
経済の仕組み の作り方 とか
設計時のポイント とか満載で
今の自分の ど真ん中 に ズドン。
次世代の人達は
「役立つ」より「楽しい!」に価値を見出す。
とかとか
なんか、モヤモヤ が スッキリ した本。
ヒントをいっぱい、いただきましたー!
今更ながら「お金 2.0」
2019年になったので
「今年は、本を読むぞ」
って決めて
なんだかんだ 5冊目。
で、最近 読んだのがこちら。
「え、今更 読んでんの?」
「まだ、読んでなかったの?」
って
言いたくなる人もいるでしょう。
随分と前に流行ったようで・・・。
私も、ご多分に漏れず
日本へ一時帰国した
随分 前に買いました。
そして
ミャンマーには持ち込んでました。
途中まで読んであったはず。
が、そのまま
本棚の肥やしにw
「積ん読」状態だったわけです。
が、ふと 手に取り
パラパラと眺めていたら
「あれ、今 読むべきじゃね?」
「むしろ、タイミングばっちり過ぎるぞ」
ってなるくらいに
今の自分に、ドンピシャ。
なんだか
モヤモヤしてたものが
スッキリ晴れた
ように感じました。
てのもですよ。
「お金 2.0」 って書いてますが
経済のつくり方、設計時のポイント が
めちゃくちゃわかりやすく
書かれていたわけです。
3種類の「価値」が存在する
「価値」という言葉を使う時
色々な意味が混ざり、含まれていて
「価値」という言葉では一緒にされてる。
けど、実は 3つに分類できる。
1,有用性としての価値
ex. 役に立つのか?
2,内面的な価値
ex. 楽しい! 景色を見て感動!
3,社会的な価値
ex. 社会全体の持続性を高める活動にも価値を感じる。
この3つだ。
ほんと、なるほど、である。
つまり
「価値」のあるサービス
と、一言で言っても
3種類のうちの
一体どれなんだ、と。
どの価値が高いのだ?と。
ここも考えないといけないのだ。
これまで続いてきた
資本主義が最も大切にしてきたのは
「1,有用性としての価値」
であり、
残る2つはほぼ無視されてきた。
しかし、最近では
後者の2つ
「2,内面的な価値」「3,社会的な価値」
も「価値」として認識が高まっている。
技術の進化により
視える化も されつつある、と。
私の理解で表現すると
これまでは
効率を考え、資本主義的な発想で
「合理性」とか
「儲かるの?」とか
「無駄じゃない?」と
有用性の観点から
無視していた選択であっても
「超楽しいなら、いいじゃん!」
って判断も
内面的価値 の観点からしたら
価値があるよね、と。
そういう話である。
それって楽しいのかね? が重要
しかも、今の若者にとっては
内面的価値を重要視する、と。
昨今のオンラインサロンは
役立つから とか 儲かるから
盛り上がってるわけではないらしい。
ここんとこ、私も若干 外してた。
物事を考える際には
どうしても
「役立つことを!」
とか
「相手の人の利益は?」
とか
真っ先に考えちゃいがち。
どうやら暗示に掛かってるらしいw
「儲けを最優先に考えねば」という暗示に。。
この本の中の言葉を借りれば
有用性 に とらわれ過ぎ。
お金2.0 著者の発想によれば
次世代の人達は
「内面的な価値」を重要視している。
そして、上の世代は認識しにくい。
だから、ここには 大きなチャンスが存在する、と。
ここ、なんか 妙に
グッときました。
役に立つこと よりも
楽しい! という 内面的な価値 や
社会全体の持続性を高める活動 を
重要視 しているのだ、と。
これは
主に、日本とか先進国において
当てはまるケースかもしれないが
諸々設計する上では
非常に参考になる考えだった。
コミュニティづくりを考える上でも
「経済的な仕組み」を考える上でも
これまでの発想で
単純に
「これって役に立つだろうか?」
だけでなく
「それって、楽しいのかね?」
って考えろって話だ。
なんとなく
パワーワードでもある
「ワクワク」って言葉を
使うことが多いんだけれども
「ワクワクするのかね?」
ってことを
もっともっと大切にしよう!
ってこと かと。
新たな気付きを得られたので
これ、今後 活かしていこうっと。
なんかわからんけど、ワクワクする!
みたいな事を
もっともっと
増やしていこうっと♪
ミャンマーを面白くするぞ!
って真剣に考えてるからこそ
めっちゃ気付きの多い本でした。
「感動 って言葉はあるけど
理動 って言葉はない。」
って 師匠の鮒谷さんも、言うてたなぁ。
やっぱり、心が大事なのだ!
感動 とか ワクワク を
もっと大切にしよう!
その方が、人生、楽しいし!
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