気付いたら、ミャワディ国境。
ずーっと、いつかは行きたい、と思っていた場所。
感動したのは、
ミャワディ国境まで 45キロ地点から
ミャワディまでの道が、完璧過ぎてビビる。
リアルに、ミャンマー1 No.1 品質ではないか、と。
明日は、国境 越えるぞ!
気付いたら、ミャワディーに!
気付いたらビザ更新間近。
70日に1回のビザ更新の方は
おそらく
この週末にバンコク大集合かと。
水祭りの連休で
日本をはじめとした国外に出た方は
ちょうど
70日を迎える時期。
私もまったく同じ状況。
気付いたら
ビザ更新間近でした。
そして
昨晩は、ちょっと遅くまで仕事。
やり残してた(まだ残してるけど)のを
2時くらいまで
ぐわーっと片付けて
2時半に睡眠して
朝5時半に起きて準備。
6時半過ぎにタクシーに乗って
・・・
気付いたら
ミャンマー 〜 タイ国境
ミャンマー側の町 ミャワディーに!
夜の8時半には
日本 対 ポーランドを
ホテルで観戦していました!
遂に、やってきました!
ミャワディーーーーーー!
長かったです。
ここに来ようと思ってから。
はじめて
国境を通過するぞ!
と、思ったのが
いつかはわからないけれど
たぶん
一昨日 とか よりは前。
2年前とか かな、わからんけど。
ミャンマー側からタイへ抜ける。
これを考えていたわけです。
逆は、ダメです。
タイ側国境の町 メーソートには
空港もありまして
バンコクへも飛行機1本。
つい最近では
ヤンゴン〜メーソート直行便も
飛んでいたのです。
が、たぶん今はない。。涙
キタイシテタノニ、、、nok air,,,
ってことで、やむなく。
バスで、やってきました。
バス会社 は マンダラーミン
ヤンゴンからミャワディ直行バス。
気になる料金は
12,000チャット(約 930円)
所要時間は
結果的に10時間ほど。
それほど長くは感じませんでした。
大きなバスのルートは
8:45 ヤンゴン発
11:30 ランチ@チャイトー近郊
14:10 パアン
17:10 コーカレイ
18:16 ミャワディ
てな感じでした。
気付いたら国境にいました。
旅(てか道路)を振り返る
ざっくり旅程を振り返ります。
8:45 ヤンゴン発
定番のアウンミンガラーバスターミナル。
本当は、8時半発を安定の遅刻出発。
(ヤンゴン〜チャイトー間)
道は、高速で快適。
ところどころ、ガタガタ。
でも路面は狭い、てかほぼない。
路面状態が悪い印象はなし。
ちょっとガタついてたくらい?
11:30 ランチ@チャイトー近郊
どこだろ? と、調べたら
チャイトーまで 車で10分の距離。
ここで、ランチ!
(チャイトー〜パアン間)
ここまでの道中も
とりわけ 道路状況が悪いイメージなし。
片側一社線だとか、路肩が、とか、くらい。
なんだかんだ
休憩1度、5時間半でパアン到着。
14:10 パアン
14時過ぎにパアンの時計台到着。
実は 初パアン。
滞在ではないので、訪問した事にはしません。
(パアン〜コーカレイ間)
この区間の道が難関でした。
(とはいえ、チン州より圧倒的にマシ)
路肩はほぼなく、すれ違いも大変。
赤土の砂の道、みたいな所も多い。
水がたまって、ぬかるんでたり
そもそも道幅が狭かったり、
ストレスフルな道。
浮き橋とかも。笑
ここの走行速度は相当遅めでした。
その他、大型車のすれ違い時には
ほぼ停止くらいの速度で走るシーンが
何度かありました。
現時点の最難関はパアン〜コーカレイ間かも。
ちなみに、この区間では
ほぼ ずっと工事中。
今後、道幅が広がる予感!
が、現時点では
いっちばん ストレス掛かります。
てか、この区間以外は
なんだかんだ 余裕。
それくらい、ここが酷かった。
チン州 ハカ行きに比べたら
月とスッポンですけどね。
(ハカ行きはもっと過酷。)
17:10 コーカレイ
通過しただけです。
コーカレイだ! って
ちょっとだけ、なりました。
(コーカレイ〜ミャワディ間)
コーカレイ〜ミャワディの道は
「ミャワディまで45キロ」
との看板の後からの道がすごい。
一言で言えば
パーフェクト。
美しい。
いや、本当、パーフェクト。
この言葉に尽きます。
もう、あえて伝えるなら(コア表現ですが)
地元・飛騨の国道41号線※ を走ってる気分。
まったくのノンストレス!
(※ほぼ信号なく、時速 約70kmで
山間部の国道をノンストップで走行可能な道)
景色は移り変わっていき、綺麗だし、
止まる事もない、感じ、最高です。
ヤンゴン市内よりも
ヤンゴン〜マンダレー高速よりも
路面のコンディションは
間違いなく、この区間の方がいい!
え、ここ、ミャンマー?!
って、言いたくなるレベル。
びっくりしました、まじで。
タイの技術、すごくない?
って、思いましたもん。
ヤンゴンから ずーっと来て
余裕、余裕、余裕〜
酷い。からの〜
最高やん!
だったので、完璧な展開でした。
これ、タイから行くと逆だし、
まぁまぁ
ってか、かなーり キツいだろうな。。
なんて言ってる間に到着!
18:16 ミャワディ
予想到着時刻よりも1時間15分短縮。
何が起きたのだろうか、、、と
ちょっと心配になりました。
ちなみに、道路事情としては
道中は、ほぼ問題なし。
そんな印象でした。
経験しておく価値のある道路
モノを運ぶ とか
そういった観点から見れば
ヤンゴン〜パアン間の道も
道幅は狭い部分も多いし
片側1車線なので
追い抜きが危険だったりとか
(今回のバスはガンガン抜いてた。)
課題は多いけれど
それほど路面状況は悪くなかった。
問題は
パアン〜コーカレイ間 のみ。
ここは過酷でした。
それにしても、
何を差し置いても
コーカレイ〜ミャワディの道が
びっくりするほど いい道で
終始、テンション上がりっぱなし!
これが、途中のすべてを
吹き飛ばしてくれました!
ミャンマーで
しかも、山道で
こんなのが出来るんだ!
って、感動。
これが
国境近くの町の持つ力か、と
まざまざと
見せつけられました。
国境半端ないってもぉー!
タイ、半端ないって!
そんなんできひんやん普通、そんなんできる?
言っていてや、できるんやったら。
って、本当、もう
流行語に乗るしかないくらい
素晴らしい道でした。
ドンドン、これ、やればいいのに!
って言いたくなるくらいに
本当に、本当に、本当に
ミャンマーで体験したことないレベルの道。
4年以上のミャンマー生活を通じて
リアルに最高水準の道でした。
本当、皆さんにも
体感していただきたい。
なんだったら
あそこを体験するためだけに
ミャワディ行っていただきたい。
ヤンゴンでも
あのレベルの道は少ない。
強いて言えば、我が家の前くらいかも。
ものすごい綺麗でした!
こちらにイメージがこちらのブログに。
参考ブログ こちら
素晴らしい道をありがとう、タイ王国!
そうなんです、タイの資金援助で完成した道です。
てことで
気付いたらミャワディーにいたので
せっかくだし
明日は この流れで
対岸の町 メーソート に渡ろうかな。
向こうの明かりはメーソート。
まじ、すぐそこだし。
その後は、
バンコクにでも行こうかな。
にしても
びっくりの道路コンディションでした。
気付いたら
あんなん出来てるんですね!
タイの力、凄いなぁ。
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