今は、日本におりますが、
たまには、ミャンマーネタを。
今は、飛騨でミャンマーネタの仕込みを
粛々とやっておりますよ、ちなみに。
ミャンマーでの
新たな動き、意外な商習慣、深いい映画
について。
ミャンマーで新たな動き、日清!
先日、ふと
コンビニでもスーパーでもない
町の ファミリーストア で
見慣れないパッケージの即席麺が!
「ワーラー」との名称。
パッケージには、ミャンマー語。
でも、ちょっと高級感。。。
あれ、、なんか、、
右上に、見慣れた文字が、、、
てことで、裏を見てみると
Nissin の 文字が!
以前から噂には聞いてたのですが
そうなんですよね。
日清、ミャンマー進出!
ラインタヤ に 工場あり。
どうも、合弁会社っぽいですね。
ミャンマーで即席麺といえば
タイ語が書かれた麺だらけ。
つまり、輸入品が中心。
そこに、勝負を仕掛けてきたのが
エースコック社。
ティラワ経済特区内に
製造工場を建設し、本気。
そして、
売上もガンガン伸びてる、とか。
日清は、そこに「待った」
をかけに来た格好だ。
てのも、
日清は、タイでは強い。
でもベトナムはダメ。
ベトナムは、エースコックが圧倒的なシェア。
では、その次の大きな消費者市場
ミャンマーはどこが取るのか?
ってことで、争っているわけだ。
製造拠点があれば、
コストダウンも可能となるし、
エースコックが有利か?
と、思っていたのですが、
日清も工場ができたようなので
これで、五分五分でしょうか。
価格面はイーブン。(に、できる)
エースコックが
ヒット商品を売り続ける中で
日清がどう出るか?
ちょっと気にしておこう。
タイでは、うまくやった日清が
ミャンマーでどう仕掛けるのか?
気にしとこう。
たぶん、勉強にもなるだろうし。
ミャンマーの即席麺市場で
日系2社が争う構図。
さてさて、どうなるでしょうか。
青ボールペンだらけの文具店
先日、消せるボールペンの
フリクションボールを探して
文房具屋さんへ。
あるは、あるんですが、、、
青のみ。
てか、この “青” 率 すごくないですか?
日本のボールペン売り場は
もっといっぱいある気もするし、
あれはあれで、感動的な品揃えですが、、、笑
にしても、
ミャンマーにおける、この “青” 率
超すごくないですか?
これには理由があります。
ミャンマーでは
公文書には、「青」インクを使う。
これが、一般的なルール。
だから、青が中心なのです。
黒はあまり使わないようです。
欧米では、青インクが一般的。
イギリスの影響を強く受けるミャンマーは
公文書は、青インクで書くのが常識。
と、なっているわけです。
そして、
かなーり昔にブログに書きましたが
“赤” は ごく限られた人しか
使うことができません。
先生 専用 というくらい。
色んなものが重なっての、、、
この “青” 率!
ミャンマーらしさ 全開です。
「ミャンマー x 日本」の映画が深いい。
そしてそして
映画 ですよ、映画。
「My Country My Home」
超有名女優と俳優と
人気若手俳優が出演。
見たけど、いい映画でした。
女優の ウッモンシュエイーさん が
超かわいかったのもありますが、
本当、いい映画でした!
親子愛 とか 母国愛 とか
色々と考えさせられました。
特に
ミャンマー独立運動にかける想い
的なところ、とか。
8888 とかね。
我が身を犠牲にしてでも
自分の愛する国を良くするために!
との強い想いで
危険にさらされながらも
活動に身を投じた若者達。
なんだか、色々と考えさせられました。
自分が、その時代に生きていたら
どんな行動をしているだろうか?
なんて事を思ったり。
ミャンマーという国の
歴史を考えてみたり。
前評判は、それほど、、、だったですが
泣かされましたし、いい映画でした!
ミャンマーでは
この映画が、まぁまぁ流行ってました。
が、例の如く
2週間だか3週間で見事に終わりました。
ちなみに、、、
映画の公開よりも前に YouTube で
映画の動画が流出してました。。。
日本で2月か3月に放映されたのだとか、、
ま、そりゃそうなるわなw
って、言わずにはいられない。。
コンテンツビジネスの難しさを
改めて感じました。
個人的には
スマホで映画を観たい!
とは、一切想いません。
やっぱり 映画館で観たい!
と、思うので
それほど影響ないと思うんですがねー。
現に、スマホで見えるサイトは
特定したし、見えたけど、
そちらで観ようとは思えず、
映画館で観る方を選びましたし。
とはいえ、
影響ゼロではないでしょうし、
悩ましいですね。。。
悪者を排除する仕組みって、
なかなか大変だろうなぁ。
ミャンマーの難しさの1つ
でもあるなぁ。
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