最近、色んな方に
ミャンマーでインターン希望者いませんか?
って尋ねられます。
「それ、いたら私も欲しいですよ。」
って、最近は答えています。
今はやりたいこともあるので。
てなわけで
ミャンマー側においては
確実にニーズがありますので
日本に届くことを祈って書きます。
ミャンマーでインターンしたい求む。
期間は長ければ長いほど好ましいです。
理由は後述しますが。
◯◯◯◯さんとかの
プラットフォームから
インターンに申し込む方も
それなりに多いようですが
ダイレクトなので
当然、手数料は不要です。
(今のところ)
諸々の条件は
会社によって違いますが
インターンシップなので
覚悟は必要です。
裕福な生活はできません。
そして
快適ではありません。
ここ、ミャンマーですから。笑
日本とはまったく違います。
お金が目的なら
日本でアルバイトして下さい。
また
プラットフォーム経由だと
安心できるかも
とか
保証機能があるよね
って方はそちらでどうぞ。
ただ
私の知っている方
という意味では保証します。
ちなみに
インターンシップ を
履き違えている方もいるので
ちょっと厳しいですが、
企業側の意見も書かせてください。
その前提で、
興味ある方はぜひ連絡ください。
学生インターン、1ヶ月なら不要
これは、多くの企業が思っています。
受け入れに掛ける労力やコストに対して
得られる成果が見込めないから、です。
たった1ヶ月では
よほどの人でない限り
何もできません。
半分、遊び気分で
束の間の海外生活をして
すぐに1ヶ月は終わります。
観光してても、1ヶ月はすぐですからね。
相当の行動力がない限りは
1ヶ月で成果は残せないでしょう。
企業としては、
程度の差こそあれ、
学生受け入れにあたって準備をします。
パソコンや机を準備して
何をさせるかを考えて、
誰に教えさせるかを考える等
意外と頭を悩ませます。
スムーズな滑り出しのために
歓迎会を構えたり、もします。
本来であれば不要な出費かもしれません。
そういった意味でも
夏休み中に1ヶ月だけのインターンは
スキルがあったり
素晴らしい方であれば
もちろん歓迎ですが
なかなか費用対効果で合いません。
効果が見込めるなら
もちろん、問題ありません。
要は、
その人に掛ける
労力・費用等のコスト
に対して
それ以上の成果が得られれば
まったく問題ありません。
でも、基本的に1ヶ月では
成果は期待できません。
企業人として
素晴らしい成果をあげた方でも
1ヶ月で成果を出すのは
簡単ではありません。
いわんや、学生をや、です。
よって企業としては
たった1ヶ月のインターンは
受け入れ難いのが現実です。
短期間であることは
学生さんにとっても不利です。
たった1ヶ月しかいない人に
企業はどこまで教えてくれるのか?
と、考えてみてください。
相当、飲み込みが早ければ
1ヶ月でもそれなりに対応して
こなせるかもしれませんが
教えるのも、なかなか大変です。
「たった1ヶ月しかいない
インターンに教えるなら
新入社員雇って教えるわ。」
ってのが、企業の本音かと。
よって、1ヶ月だと
得られるものも少なくなります。
その一方で、その期間が
2ヶ月、3ヶ月、半年、1年と
長くなれば、なるほど
学生さんの覚悟も変わります。
当然、企業の構えも変わります。
長ければ、長いほど
色々考えて、動けます。
PDCAも何回も回せます。
要は覚悟の問題でもある。
休学してドップリ
ミャンマーに突っ込む人
と
夏休みの空き時間に来る人
どっちが覚悟あるでしょうか?
夏休みに遊び倒すこともできる中で
ミャンマーでインターンを、と
考えることは素晴らしい事です。
それはそれで
個人的には、嬉しいです。
特に、ミャンマーを選んでくれれば
それはそれは嬉しいです。
しかし、
ガッツリ1年来る人と
比較してみると
やっぱり、浅いですよね?
と、企業側は考えがちです。
当然、
1ヶ月なら1ヶ月なりに
2ヶ月なら2ヶ月なりに
できることもあります。
人手が足りてなくて
なかなか苦労している企業も
あるのは事実です。
(失礼ながら)
インターン生でもいいから
日本人の手を借りられれば、、、
と、思っている企業は
確実に存在します。
ミャンマーに来てくれるだけで感謝。
といった側面もあります。
しかし、人は欲張りなもの。笑
「せっかくなら長く働いて欲しい」
と、考える企業がほとんどです。
ここを
いかにして突破するか?
これこそが
インターン生の力の見せ所
ではありますがね。
どんなスキルが求められるのか?
日系企業の方は
どんな人を求めていますか?
と、聞かれることもあります。
将来的にミャンマーで働きたいですが
どんなスキルを身につけて
どんな会社で働いておけばいいでしょう?
と、聞かれることもあります。
「そんなんわかれば、おれも知りたいわ。」
って言いたいところです。笑
が、先ほど、ちょうど読んでいた記事が
うまく表現してくれていたので
そちらを紹介させてください。
こちらの記事を読むだけで価値ありです。
リベラルアーツ教育は東工大生をこんなに変えた
https://www.businessinsider.jp/post-34866
「今の時代、すべての科学技術は5年で陳腐化してしまう。
だから私たちが教えるのは、すぐに役立つ技術や
最先端の科学ではなく、『学び続ける姿勢』そのものなのです」
まさに、ここだ!
と、そう感じます。さらには
「大教室でのパッケージ化された授業は
『自分の存在が世界になんの変化ももたらさない』という
メタメッセージを学生たちに発してしまう。
4人のグループで互いに意見をフィードバックをしあうことで、
自分の存在が世界に必要である、と感じてほしい」
この部分もとてもグッときます。
「姿勢」を獲得するには
自分が行動する しかない。
大勢の中の1人に
自分がなろう、とすれば
日本の社会の中では
とりわけ簡単です。
通常の新卒採用プロセスに乗っかり
どこかの大きな会社に入れば
一丁上がり。
大勢の中の1人になれます。
その中で、働けば働くほど
「自分じゃなくてもいいじゃん」
と、気付く間もなく
自分じゃなくてもいい仕事を
大勢の中の1人としてこなせます。
その中で、
踏ん張って、活躍して
唯一無二の存在になる道を探り
闘い続ける人は決して多くありません。
多くが
替えのきく人材 となっていきます。
(あえて、皮肉を込めて書いてます。)
その中で
なんとか、外に出てもがく人もいます。
思い切って飛び出せる人もいます。
でも、その多くは
外に出るには、どんな能力が必要だろう?
と、考え、
考えるだけで、行動しないまま
元いた場所に居座り続けます。
外に出ようともがくような人は
おおよその場合、優秀であって
社内でも結果を残すからです。
社内で
トップではなくても
それなりの評価を得てれば
社内にも居場所があります。
だからこそ、
その場が心地よい。
心地よければ
抜け出す理由は薄い。
よほどの
意志の強さがないと
抜け出すことは難しいのです。
「他にしかできないこと」
「自分にしかできないこと」
何があるかは、わかりません。
それは、
今いる会社や組織の中で
踏ん張ることかもしれません。
それはそれで、本当には
非常に価値のあることです。
私は、企業内で働く気は
さらさらありませんがね。
でも違った選択肢もあります。
外に出てみることで
見えてくることが
あるかもしれません。
思い切って
ミャンマーに飛び出す
なんてのも
選択肢としては
いいのではないか、と
個人的には思っています。
ミャンマーに来たいって方
遠慮なくご連絡下さいませ。
長ければ長いほど好ましいですが
人とニーズによっては
何かしら力になれるかもしれません。
この1ヶ月で
4人から問い合わせ貰ってますので
本当にご遠慮なく。
ちなみに、1ヶ月前に話した1名は
ミャンマーで就職決定。
(本気度が違いました。)
もう1名は
おそらくミャンマーで起業決定。
(行動力が高いです。)
本気の方であれば
短期でも何とか
できる可能性は高いので
ご連絡くださいませ。
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