ミャンマーが繋ぐご縁のお話。
言い方はあれですが
淘汰されるご縁もあるし
新たなご縁もあるよねって話。
久々のブログ更新は、
2週間ほどの日本滞在で思った事。
※写真は、チームラボにて。
2週間 で 40名のご縁 @日本
2週間ほど、日本に行ってきた。
いろんな人とお会いして
現状について情報交換したり
ミャンマー情報をお届けしたり
アドバイスをもらったり
新規案件の相談を受けたり
それなりの数の人に会った。
1対1とか MTG とかで
比較的深く語った人の合計を
改めて
スケジュールを見ながら
数えてみたら
40名 + 飲み会 3回。
2週間の滞在中に。
もちろん複数名で
同時に会った人もいるが
最大でも4人とか。
振り返ってみると
「なんだ、おれはそんなに
慌ただしく過ごしてたのか」
って思えて、笑えた。
人気者か、と。
にしても
面白いご縁がたくさんあった。
私は かれこれ 5年半以上
ミャンマーで生活をしているので
「ミャンマー」のキーワードを
ベースにした会話になることが多い。
はじめましての方だと
「ミャンマーって治安どうなの?」
「ミャンマーで◯◯ってあるの?」
みたいな質問からはじまる。
ミャンマーや私に縁がある人だと
「最近のミャンマーどうですか?」
「最近は、何してるんですか?」
みたいな話になる。
さすがに
ミャンマー6年近くいるし
好奇心旺盛だし
仕事的に情報が入ってくるため
ミャンマーネタについては
ひとしきり 答えられる。
その意味では、情報交換を通じて
一定程度、役に立てる自信はあるし
役に立てるのはやっぱり嬉しい。
もちろん、答えられないモノもあり
まだまだ守備範囲として
全部をカバーできてるわけではない。
その意味では
幾つかは、いい宿題をもらえた
ともいえるかもしれない。
ミャンマーネタに限らず
昔からの友人とも
あれこれ情報交換できた。
「この人、やっぱり素敵だわ。」
と思った人もたくさん。
素敵な人と話せる事に感謝しつつ
これまでの自分に対して
「いいご縁を築いてきたなぁ」
なんて改めて思ったり。(自画自賛)
にしても
実に 40名とは、多いな、まじで。
淘汰されていくご縁
今回の日本滞在において
「どうしてもこの人に会いたい!」
と、思っていた方とも
きっちり会えた。
偶然のご縁で
まさか この人に会えるなんて!
なんて人にも会うことができた。
もちろん
運とか縁とかタイミングとか
色んなものが重なって
会えた人も会えなかった人もいた。
こうして人とのご縁を
改めて思い返してみると
感想として出てくるのは
いい感じに淘汰されてきたな。
と、そんなところだ。
当然、ご縁がある人ない人
それぞれ存在する。
相手側から私に対して
「桂川とは もう会う必要ないわ」
と思ってる人も山ほどいるだろう。
いないはずがない。
そうやって淘汰されていくものだ。
それが「ご縁」ってもんだ。
ご縁も、自然界と同じようなもの
場合によっては、
僭越ながら、こちらから
縁を切りにいく事もある。
また一方で
新たなご縁をいただく人もいて
なんとも不思議なものである。
今回の日本滞在で会った人のうち
「はじめまして」が12名。
不思議なものである。
「ミャンマー」のキーワードがあるから
会えた人がそのうちの10人。
ミャンマーのおかげ、だ。
ミャンマーが繋ぐ ご縁だ。
とはいえ
今回出会った人との関係が
今後、どうなるかは不明だ。
縁があれば、また出会うはずだし
やりとりをすることになる。
縁がなければ
もう2度と会わないだろう。
まぁそういうもんである。
寂しさ とか そういった類の感情も
少しばかりはある。
ただ また会いたいと思えば
どちらから、ともなく
連絡を取り合うことになるだろう。
縁があれば、また巡り合う。
シンプルにそれだけ。
逆に、不要なご縁は
どんどん捨てていけばいい。
あえて塩対応する必要まではないが
連絡しなければ、途絶える。
これはお互い様だ。
そうしているうちに
気付いたら縁は薄まっていく。
一方で
気付いたら濃くなる縁もある。
ただ、それだけだ。
そうやって淘汰されていく。
自然界と同じようなもの。
そう思えば
ご縁のある方には感謝だらけ!
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