さて、ミャンマーでは
カタンが一大ブームである。
私の周囲では、明らかにブームだ。
カタン・コミュニティができており
日本人の中で
カタンが大人気だ。
ハマる人が続出中である。
知らんけど。
なぜカタンが?
きっかけはこの 唐突なメッセージ。
2018年 10月 15日
いきなり
「カタン興味ありますか?」
と、来るわけである。
一言で返せば
「カタン?知らんがな」
ではあった。
まったくカタンすら知らない相手に対して
急に、これだ。山浦よ。
そして、何も聞くことなく乗る私。
そのことをよくわかって、
メッセしてきたわけだ、彼は。
たぶん、この時は実現せず、だった。
で、その後
バンコクに行ったタイミングで
「カタンを買おう」と試みる。
11月 10日のことだった。
リアルに、バンコクの トイザらスとか
行ってみたけど、見当たらず。
カタンが見つからない。
バンコクで、色々探すも見つからない。
当然、ヤンゴンでは買えない。
その後、やりとりをする中で
アメリカから輸入しよう、とか
日本の Amazon で買って誰かが持ち込む。
とか、いろんな選択肢を比較検討し
最終的には
11月 26日
mbuyy という、中国のアリババから
仕入れる方法を選択することに。
※ミャンマー在住者の皆様、超便利っすよ。
中国のアリババの価格に
何%かの手数料と、送料を払えば
輸入できるサービスである。
マジで、便利なサービスなのである。
で、これを利用して購入手続きを。
その後、
12月 8日、ついにカタンがミャンマーに!
からの
12月 13日、受け取り。
その2日後からカタン生活が始まった。
カタンが広がりはじめる
カタンが広がるのに
それほど時間は掛からなかった。
友人が1人、また1人と巻き込まれ
どんどん周囲で広がっていく。
Twitter経由で知り合った
林家ペーパー子 的な人もジョイン。
このペー・パー子は、
「さすがにミャンマーでは、、、」
と、思いながらも
わざわざ船便にカタンを詰め
日本から日本語版カタンを持ち込む
熱狂的なカタンラバーだ。
気合いの入れっぷり。
今や 海賊版 と 騎士版も
ミャンマーに届いたので
騎士版まで楽しめる状況が揃った。
そんなこんなを経て
ガツンとカタン人口が増えた。
みんなハマりはじめている。
それから
ほぼ週1ペースでカタンが行われた。
飲み会の後に
「サクッとやってく?」
と、カタンの会が開催されたり
ミャンマー人 カタン仲間も増えたり
日本からミャンマー遊びに来た人が
カタンに巻き込まれたり
なんだか、気づけば
ミャンマーでカタンできる人 が
超増えている。
たぶん、のべ 30人くらいは
いるんじゃないだろうか。
最近は、ちょっと下火だったが
また新たな仲間が増えて
再燃の予感である。
そんな具合に
カタンが広がりを見せている。
カタンは非常に面白い。
人を圧倒的に惹きつける何かがある。
めちゃくちゃよくできたゲームだ。
カタンを通じて
触れ合う仲間は増える。
カタンのデメリットとメリット
しかし、しかし、しかし、である。
カタン中には
どうしても熱中するし
常に、集中が求められる。
油断する間はほとんどなく
交渉とか
次の一手を考えたりと
休まる暇がない。
だから
近況報告とか雑談とか
「何してる人ですか?」
みたいな話は
一切できないわけですw
「はじめまして」
と出会い
カタンでの交渉を通じて
なんとなく、人となりを知る。
で、解散。
みたいなパターンが多いw
結局、相手が何をしている人なのか
とか、
よくわからないまま
というケースが、まぁまぁある。
その意味では
相手の肩書とか気にせずに
接する事ができる良さがある
とも言えます。
肩書を武器にして
マウントポジション取りたい人とか
「おれのこと敬えよ。」
みたいな人にとっては
つまらないだろうけれど。
そうでないからこその
楽しさ、があるわけです。
上も下もなく
楽しめるって意味では
とてもいい
コミュニケーションツール。
てことで
カタン、やりたい人は
ぜひお声掛けください。
マジで楽しいっす。
参考までに
現在、我々の周囲にあるカタン
(知らない人も多い情報w)
・通常版(英語) 1セット
・通常版+拡張版(英語) 2セット
・通常版(日本語) 1セット
+航海(日本語) 1セット
+騎士(日本語) 1セット
コメントを残す