ヤンゴンのショッピングモールで
絵画の展示会がやっていたのが見え
ちょっとだけ気になったので
足を運んでみたら
思いがけなく、素敵な作品を発見。
ミャンマーアートの今をちょっとだけ
かじってきました。
あ、展示会、最終日に見ました。
買いたいと思った作品
私がこれまでの人生の中で
絵を買おう!
と、思ったのは1度だけ。
いつだったか覚えてないのですが
おそらく
10年以上前に
どこかの
小さな画廊で目にした
あのカボチャで有名な
草間彌生作品の
「ハイヒール」
実際の絵のイメージは、下記に。
http://artspace717.my.coocan.jp/work1/kusama-haihi-ru4.html
を目にした時。
まったく
アーティストのの情報は知らず
絵に興味を持ったことも
なかったのですが
なんだか
お、これ、格好いい!
と、思ったのです。
結局、買うことは
なかったのですが
あの時に買っていれば、、、
と、ちょっとばかり
思ったりもします。笑
ミャンマーの絵 事情
それはさておき
絵画を買おう!
と、思ったことが
ほとんどない私ですが
今回の絵画展を見て
ちょっとばかり
あ、これ欲しい!
と、思える作品もありました。
ミャンマーらしい絵。
そんなのが
私は好きです。
ミャンマーで「絵」というと
サンドアートが有名です。
宝石絵画も有名です。
小さな美しい石でもって
芸術品をつくりあげる。
そんな作品は有名です。
バガンに行けば
そこら中で
アーティストが絵を書き
売ろうとしています。
砂絵だったり
宗教画っぽいのだったり
繊細なタッチの水彩画だったり。
ヤンゴンの町中でも
絵描きがいたりします。
なんとなく
大道芸に近いような
道端で描いてる画家さんも
それなりの数、見掛けます。
しかし、もちろん
キャンバスに描くような
職業 画家 もいます。
ミャンマーの絵画とは?
例えば、ミャンマーの絵。
こんな感じの
明るめの作品が多いです。
この写真にある中では
あまりにもコテコテな
お坊さん とかの作品は
あまり好きじゃないのですが
古き良きミャンマーを
感じさせてくれる
モチーフが入ってる作品が
私は好きです。
写真内でいえば
建物が入ってる作品は
どれもちょっと好きです。
これ、欲しい!と思えた絵
で、グルーっと会場内を見渡すと
なんとも素敵な作品が!
白黒をベースにしつつも
ちょっとした差し色がいい。
なんだか、超オシャレ。
モチーフも
パゴダと、ヤンゴンの
古い型のバス達。
なんともたまらない雰囲気。
そして
この作家の、他の絵もまた素敵。
「空白の美」
って感じがたまりません。
ミャンマーの政府のトラックと
お坊さん と
遠くに見えるパゴダの影。
なんとも
シンプルな構図ですが
色使いといい
なんだか超オシャレ。
これは買いたい!
と、なる価格です。
が、350ドル。
絵画展での展示なので
たぶん割高かと。
もう少し方法があるのでは?
そう思って
チャチャッと探したら
見事に出てきました。
過去の作品も
幾つか見えました。
ミャンマーアート。
なんだか素敵で
可能性を感じます。
正式な定義は知りませんが
モダンアート的な
革新的なもの、よりも
ミャンマーらしさの残る絵を
ちょっとばかり
探してみようと思います。
まずは
この画家さんにアプローチして
買いに行ってみようかな。
なんだかんだと
気になりだして2日が経過。
意外と引っ張ってます。
こういうのは
何かの縁
だと捉えて
動いてみようと思います。
こうした動きが
実際に成果に繋がるかどうか
も含めて
運試しならぬ、縁試し を
進めてみようと思います。
さてさてどうなることやら。
たまには
「ミャンマーの今」を
感じていただきたく
ミャンマーアートのご紹介でした。
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