あれから4年。
見事に貯金を使い果たしました。笑
厳密には
ゼロではありませんが
かなーり緊縮財政に。苦笑
なんせ旅しまくったし
色んなお金を使いました。
言ってしまえば
お金で経験を買った
てな感じかもしれません。
でも、それでいいと思っています。
てか そう思うしかないw
改めて
やっぱりポテンシャルある国は、ミャンマー!
旅に積極投資した4年
具体的にいえば
ミャンマーに来た時、
前職の給料が高かったのと
現地採用の給料だったのが
見事に重なって
年収換算 で 約 1/6 〜 1/7
になりました。
ミャンマー行きは
自分で望んだ事ですし
給料水準についても
納得しての決断でした。
しかも会社が
家賃、保険を含めて
諸々負担してくれたのもあり
ミャンマーにいる限りは
それほど生活費は
掛かりませんでした。
しかし、個人的には
せっかくミャンマーにいるのだから
との想いで
近隣諸国訪問をはじめました。
当時、友人が住んでいた
シンガポール や マレーシア
フィリピン、ベトナムなどなど。
友人から
「遊びに行くよ」
との連絡をもらって
香港 や タイ・バンコク に
行ったこともありました。
こうしたプライベート旅行は
往復交通費1万〜3万程度とはいえ
現地での滞在費、交際費含めると
1度行くと5万円くらいは使う。
そんな感じで、ちょっとずつ
貯金が削られていきました。
なんせ
一部は 会社負担だったとはいえ
この4年で100回以上
各国を行き来したわけですからね。
さらには
私用で日本へ一時帰国ともなれば
10万円超のお金が飛びます。
ブラジルにも行きましたが
それもまた
なんだかんだで
結構な金が飛びました。笑
そんな具合で
あれこれ 使っていたら
預金通帳の残高は
順調に減っていくわけです。苦笑
この4年は
旅に積極投資をした期間
といえそうです。
お金より経験!
で、ミャンマーの就職先の仕事を
辞めてからも
日本でのセミナーに参加したり、と
たっくさん消えました。苦笑
例えば
ビットコイン&ブロックチェーン 10万
ブックライター 20万
鮒谷道場 20万
車で逆遍路 20万弱
アーユルヴェーダ 30万
ブータン 30万
マッサージ教室、タロット教室
なんて具合に
あれこれ数えると
ここだけでも 130万円とか
使ってるわけです。。
まぁまぁそこそこのお金を
投じているわけですよね。
しかも稼ぎはゼロでw
そりゃ金もなくなるわ。
って話ですよね。苦笑
そのせいで
本当に 厳しくなって
一時期は節約の意味も兼ねて
実家に滞在してた時期も。苦笑
まぁものの見事に
ガンガン貯金が減ったわけです。
で、そろそろ働こうかな。
と、思っていたら
幾つか声を掛けていただき
なんとか 生活が成立!
教訓としては
お金は大事。
でも、なんとかなる。
てな感じでしょうか。
お金は使ったけれど
それ以上にたくさんの経験ができた!
これが 私の中での財産です。
物より思い出。
金より経験。
的な感じで
多くの経験をしました。
とりわけ
東南アジア中心に
アジアの多くの国に
自ら足を運びました。
ほんの一部ではありますが
自分の足で各国の状況を見たのは
貴重な経験だと感じています。
自分の肌で
その土地の風を感じ
その土地の空気に触れた。
※写真はブータンにて。
お金で経験を買った。
その事実に価値がある、と
自分の中では思っています。
最もポテンシャルを感じるミャンマー
テレビで見たり
ネット動画を見たり
といった感じに
世界中のどこにいても
情報を得る事ができるように
なってきました。
例えば、こちらは
ミャンマーの北部で毎年行われる
世界一危険で美しい祭り と 言われる祭り。
本当 美しいけど、生の迫力はやっぱ違います。
こちらはベトナムの勢いを感じる
バイクの群れ。
これも生で見ると、本当 圧巻です。
しかし
なんやかんや言っても
それらの情報は
色んなフィルターが掛かって
編集された二次情報です。
しかし
自ら足を運べば
自分のフィルターこそ掛かるものの
一次情報です。
ここに大きな差がある、と
私はそう思うのです。
だから
お金を使い果たしてでも
一次情報を得るために
動き回れたのはよかった、と
そう感じてもいます。
実際に足を運んで得た情報を元に
ざっくりまとめてみると
ビジネスのフェーズは
各国で違います。
どの国にもそれぞれの
面白さ と 課題 があります。
個人的には
狙う領域にはよるけれど
やっぱり、ミャンマーが面白い!
と、思っています。
そして同時に 個人としては
ベトナム や ネパールにも
強い可能性を感じています。
あくまでも 私の肌感覚ですが。
お金を使い果たしながら
足で稼いだ一次情報として
そう感じているわけです。
その判断の先に
私は、今もミャンマーに残り
かれこれ4年住んでいるのです。
「いつまでいるの?」
と、聞かれても
「わかりません」
としか、言えませんが
きっと
ミャンマーと関わり続けるでしょう。
それは
ミャンマーが面白いから。
ミャンマーにご縁があるから。
そして何よりも
1番ポテンシャルを感じるから。
なのです。
4年前に来て
なんとなくそれを感じて
今もまだ、そう感じているので
間違いないでしょう。
私の直感的には
やっぱりミャンマーが1番。
お金を使い果たしつつも
各国を見た 私はそう見ています。
信じるか信じないか、は
あなた次第です。笑
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