ももクロ本 が超 刺激的だった。
これ、あなたの 課題図書 ですよ。
感想を一言で語るなら
「ももクロになりたい!」
だな。
何を言ってんだ?! と思うでしょ?
それくらい
ももクロ 本 には 心動かされたのだ。
心震える1冊です。
ブランディング や ファンづくり を考える人には
学ぶことが多い 1冊かと。
ももクロを聴きながら、読み終えた勢いで
一気に ブログを書いております、なう。
ももいろクローバーZとの出会い
少し記憶を探ってみると、どうやら、私は
ももクロを 2012年頃から知っていたらしい。
日本生命でのサラリーマン時代、
若干、マニアックな 後輩 I がいた。
髪の毛は、天パ。
口ごもった喋りで滑舌が悪く
めっちゃ声が聞きとりにくい I。
入社年度 は 1個下。
でも、高校で留年と
大学でも留年だかなんかで
実 は 年齢1個上みたいな。
でも入社年次は私が上で
自分の直下に、彼がいた。
見た目に負けず劣らず
マニアックな彼から
「ももクロ」のことを
教えてもらった。
そいつは「しおりん」推しだったが。
その当時、ほぼ音楽とか聴いてなかったし
ももクロについては
まったく存在を知らなかったが
少しばかり調べてみたら
なんだか面白そうな予感。
教えてもらったアルバム
「バトル アンド ロマンス」を
借りたか、買ったかして
聴いてみたら、ドハマリ。
かなり聴き込んだ。
深夜番組に出てるももクロを見て
情報交換したりしてたなぁ。
後輩 I に、思いっきり影響され、
彼のお勧めをきっかけに
ももクロを知ったわけだ。
その後、ずーっと聞いてたわけじゃないが
2012年の年末、紅白に出てた時には
テレビの前に かじりついてた記憶もある。
2013年 8月には、友人に誘われて
夏フェス「サマソニ」に参戦した。
彼は高校時代の友人で、
大学時代から何度も一緒に夏フェスに
行ってた、フェス仲間。
私の目的は「ももクロ」 だったことを
ハッキリと覚えている。
洋楽とかほぼわからんし。
とにかく
ももクロとの出会いは
たぶん 2012年前後。
きっかけは
当時の 後輩 I だったわけだ。
久々のももクロと再会
その後、何かと
ももクロの名前が気になり
百田夏菜子 が メレンゲ で
レギュラー出演してるのとか見て
うおーっ
と、勝手になってたのは
つい最近の事のようだ。
まぁそれから 5年以上経つわけで
その間、だいたいミャンマーなので
彼女たちの活躍は知らない。
が、最近 師匠 の 鮒谷周史さんが
メルマガ だか Facebookで
こちらの本を紹介していた。
かつて ももクロ ファン であったし
鮒谷さんが ゴリ推し してたので
(※私はそう捉えた)
すぐに 買おうとした。
が、非常識(?)なことに
Kindle版(電子版)がない。
さすが 非常識 をうたう本ではないか。
ヤンゴンではすぐに読めない、、、
が、ちょうど知り合いが日本に!
とのことで、
すぐに依頼して 現物入手。
で、読み始めたんですが
もうね、すごい。
課題図書ですよ、課題図書。
みんな 読んでください。
このブログを読んじゃった人
みんなです!
もう、すんごい。
ゾクゾクくる。
何なんだろうか。
もう、すんごいんですよ、本当。
「一言で 感想を述べよ」
と、言われたなら
「ももクロになりたい!」
ですね。
もう、ももクロになりたい。
この一言です。
だって、格好良すぎますもん。
なんか、こう、スタンスとか。
想いとか。
ファンからの愛され具合とか。
歴史をつくってる感とか。
なんとなく言語化すると
短期間で消化される(一般的な)アイドル
ではなく
長く愛されるアイドル「ももクロ」を紐解く。
って感じでしょうかね。
太い太い軸が真ん中に
ズシッと 通ってる感じが素敵。
例えば、ですよ?
一般的なアイドルだと
普通はメンバーが減ったら
欠員補充とかして盛り上げる。
でも、それはやらない。
一般的なアイドルだと
握手会 と 参加券付CD販売 は鉄板。
それが、ですよ?
ライブが最高の商材。
握手会はやらない。
アイドル界の常識を
ことごとく覆しているわけです。
そんなのがいっぱい。
ビジネス で ももクロ を紐解いていて
著者の方の「ももクロ愛」に
思いっきり引っ張られます。笑
だから、感想が
ももクロになりたい、となるわけですよ。笑
かなり多くの人が
そう感じるのではないか、と。笑
ももクロ本の良き箇所 ちょっと紹介
本の中で メモった部分を
一部だけ抜粋すると
毎回、自己最高記録をマークしていかないと、
なかなか顧客の欲求は満たされない。
彼女達の「全力パフォーマンス」を
見事に体現した表現な気がする。
これ、我々のイベントも同じ。
妥協したらおしまい。
常に 最良を求めないと、ダメなんだよなー。
すべての価値基準は、メンバーの「人生」
彼女たちの人生に暗い影を落とすと判断したら
やらないし、人生にとってプラスになることは、
決して今の収益につながらないことでも、
あえてやっていく。
人を大切にしてる感じが素敵過ぎる。
しかも「人生」という長い軸で見てる。
アイドルにありがちな
今のうちに 儲けてやる! 的な発想が
少ないのは、ここから来てるのだろう。
短期ではなく長期を見る感じが、またいい。
「また、ももクロがバカなことをやっている」
そう思ってもらえたら、たとえあきれられたとしても、
ある意味「勝ち」である。
これ、ほんと、素敵。
「また ◯◯ が ◯◯ なことをやっている」
と、言われたら、マジで勝ち。
その基準があるのが、ももクロらしさ でもある。
「◯◯枠」として 認知されたら、圧倒的に勝ち。
ランチェスター的にも、そうだ。
私自身も
「また、KGY が 変なことやっている」
といわれるように。
みゃんこん としても
「また、みゃんこん が 面白そうなことやってる」
と、認知されるよう、動いていくぞ!
そして、最後の この文言が超素敵。
おそらく、この本をマネージャーの川上アキラが読んだら
「なんだかきれいにまとめてくださっているけど、
こんなに大層なことではないですよ。
ウチなんて、なんにも考えずにテキトーにやってきただけ
ですから。ワハハハ!」と笑い飛ばし、それを聞いたメンバーも
「そうだよ、そのとおりだよ!そのおかげでウチらが
どんだけ大変な思いをしていたと思ってんだよ!」と、これまた豪快に笑うことだろう。
この一文に「ももクロ らしさ」が
思いっきり出ているような気がする。
愛されるアイドル、ももクロ の事を
少しでも知ってる人は
ぜひとも「ももクロ本」を読んでみてください。
ビジネス書 として、学べる事もたくさん。
ほんと、読んだらいい と思いますよ。
いやー、ももクロ やばい!
やばい、やばい、マジでやば~い!
と、最後は、彼女たちの楽曲
ワニとシャンプー の 歌詞で締める。
もちろん、ブログは
ももクロを聴きながら書いてます。
ももクロ、ヤンゴンに呼びたいな、マジ。
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