「ご縁」ってあると思います。
そんな中でも、とてつもなく
不思議なご縁で繋がった件。
そして、今も繋がっている件。
前日までは、お互い知らなかったけれど
友人を介して、facebookでやりとりし、
いきなり泊めてもらいました。
マレーシアでw
そんな不思議なご縁のお話。
ミャンマー渡航前夜の出来事
私が、ミャンマーに渡航したのは
2014年1月9日。
日付は、ハッキリ覚えています。
そして、その前の晩のことも。
ミャンマー入り前日の
1月8日の夜、
マレーシアに滞在していました。
当初は、友人の家に
宿泊させてもらう予定でした。
「ミャンマー行きの際、
マレーシア経由にするから泊めてね。」
って。
が、直前になって連絡が滞りまして
どうしたもんだか、と焦りました。
で、ドキドキしてたら前日になり
ようやく連絡が取れました。
「日本にいなきゃいけなくなった。
マレーシアにはいない。」と。
私は、マレーシアに行きます。
が、彼はマレーシアにいません。
てことは、、、
前日に宿泊先がなくなった。。
と、焦ったわけです。
今の私なら、まったく気にすることなく
まぁ当日でもなんとでもなるわい。
くらいですが、
当時は旅慣れてなかったわけで、
ホテル取ればいいのかな。。。
と、ちょい不安に思っていたら
その友人からは
「本当に申し訳ない。ちょっと待っといて。」
との連絡が。
何を待つんだろう。。。
と、思っていたら
「泊めてくれる人が見つかりました。
この人に連絡してみてください。
面白い人ですよ!」
と、連絡が。
「ありがとうございます!」
と、返信したものの、、、
まぁ意味がわかりませんよね。
冷静に考えると。
私は、ミャンマー行きの途中。
経由地のマレーシアで
初対面の人(!)に
泊めてもらう、と。
向こうからしても
知り合いから依頼されたとはいえ
どこの誰ともわからん人を
いきなり家に泊めるわけです。
そりゃもう意味不明です。。
でも、パパパっとやりとりして
「○○○○まで来てください!」
と、決まりました。宿泊先が。
会ってもない人の家に。
初対面は、マレーシアで。
そして、日本からマレーシアに飛び
目的地へと移動。
そこはレストランでした。
夜遅めの時間に到着し
「はじめまして〜」
からスタートです。笑
「この度はいきなりの申し出に、、」
「僕もビックリしましたよ。笑」
なんて話から始まったのです。笑
そこから語り始めたら
面白いのなんのって
めちゃくちゃ魅力的な人でして
「紹介してくれてありがとう!」
ってなったわけです、結果的に。
2時とか、夜遅くまで話し込み
その人のオフィスで眠らせて
もらいました。
そして、朝6時に起床して
タクシーを拾って空港へ。
当時は、ウーバーとかなかったので
外に出て、ひたすらタクシーを待つ。
そこにも付き合ってくれて
むしろ、積極的に対応してくれて
タクシーが捕まりました。
感謝、感謝、感謝。
おかげで、無事にヤンゴンへ。
そんなことがあり、
「会えてよかったです!」
って強く思ったわけです。
だって、見ず知らずの
これからミャンマー行くという
意味不明な人間を
泊めてくれたわけです。
そして、泊めてくれた人が
めっちゃ面白い人だったわけです。
そりゃもう
出会えたことに感謝!
これしかありません。
そして
出会いはマレーシアですからね。笑
その後も何度か会う仲に
彼との出会いは偶然でした。
もし友人がマレーシアにいて
友人の家に泊まっていたら
会えてなかったかもしれないのです。
これは、超リアルに。
一瞬、驚いたけど、
結果的に繋がれたのです。
不思議なご縁のおかげで。
そうして出会った彼とは
その後も縁が繋がっています。
彼がミャンマーに来た時に1回。
私がマレーシア渡航した際に2回。
その後も会いました。
「たったの4回」ではあります。
でも、そんな不思議なご縁で
ふと出会った方と
4回も会っているのです。
そして
なんといっても思い入れの深い
ミャンマー渡航前日が初対面。
だからこそ
なんだか濃いんですよね。
私の感覚的には。
そして、一度きりじゃなくて
ちょこちょこ繋がっている。
この関係性が大切だし
不思議でもあります。
そして、何よりありがたい。
なかなか会えない人もいる。
でも
なぜだか不思議な縁で会う人もいる。
そういうものなのですよね、
「ご縁」って。
こういう縁こそ、なんだかんだで
永く続いたりするのかも
なんて思ってもみたりして。
不思議なご縁シリーズ第1弾でした。
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