ここ最近、ブログが書けていない。
ということを、書いておこう。
理由は、明確だ。
仕事で、書きまくっていて
ブログを書く気が起きなかった。
そして、
ブログを書く時間が取れてない。
時間がない、のだ。
ただそれだけである。
が、これは、間違っている。
時間はある。
問題は、そこではないのだ。
ブログを続ける秘訣
私はよく
「ブログ、書いたらいいですよ!」
と、色んな人に勧めている。
その影響もあって(?)か
何名かが、ブログを書いている。
今も続いていたり
とりあえず始めよう!
とアクションを起こしたり
カタチは様々だが
影響を与えたであろう人も
何名かいる。
そして、その人達に
ブログを続ける秘訣として
繰り返し、言ってきた言葉がある。
「ブログを書く。そう決めるだけ。」
いや、本当にこれ、なのだ。
仕事が忙しかろうが
他に書きまくっていようが
書く気が失せていようが
そんなことは一切関係ない。
「ブログを書く」
そう決めて
ブログを書けばいいのだ。
そう、本当にそれだけ。
「時間がない」は 嘘
時間は捻出すればいい。
例えば
寝てる時間を削ればいい。
携帯見ながら
ウダウダしてる時間を削ればいい。
飲み会を早く切り上げればいい。
朝、早起きすればいい。
ランチの時間を短くすればいい。
移動時間を有効活用すればいい。
時間がない、なんて嘘だ。
いや、嘘じゃないかもしれないけれど
言い訳だ。
本当に時間がない人が
世の中には、まだまだいる。
おれの言う
「時間がない」
なんて
言い訳でしかない。
時間は、あるのだ。
ない、わけがない。
24時間は皆に平等だ。
本当に「時間がない」のかどうか。
それを知るためには
自分の時間を見直せばいい。
そのためには、
自分の時間を観察すればいい。
最近、読んだこの本。
超、超、超、面白かった。
色んな人が
ドラッカー本の中でも
「これは読むべし」
という理由がわかった。
この本の中にもある。
「汝の時間を知れ」
と。
抜粋したい。
私の観察では、
成果をあげる者は
仕事からスタートしない。
時間からスタートする。
計画からもスタートしない。
時間が何にとられているかを
明らかにすることからスタートする。
次に時間を管理すべく、
時間に対する非生産的な要求を退ける。
そして最後に
そうして得られた自由になる時間を
大きくまとめる。
したがって、
時間を記録する、整理する、まとめるの
三段階にわたるプロセスが、
成果を上げるための時間管理の基本となる。
のだそうだ。
また
組織のトップにいる人たちには、
重要なことや、貢献につながることや、
報酬を払われていることに使える
自由な時間など四分の一もない。
そして
地位が上がるほど、
管理のしようがない時間、しかも
いかなる貢献ももたらさない時間の
割合が大きくなる。
組織が大きくなるほど
組織を機能させ生産的にするための時間ではなく、
組織を維持し運営するための時間が多くなる。
と、の記載がある。
これを読んでみて
ズシッと来た人もいるはずだ。
私自身、ズシッと感じた。
時間がない、わけでないのだ。
時間を、本来投じるべきところに
投じることができなくなっていくのだ。
確かに、時間はある、のだ。
ない、わけではないのだ。
ブログを書く時間を捻出するために
現在、組織は持っていないけれど
組織を持っていた時の事を思えば
強く、強く、強く感じるモノがある。
とりわけ、ここだ。
時間が何にとられているかを
明らかにすることからスタートする。
次に時間を管理すべく、
時間に対する非生産的な要求を退ける。
そして最後に
そうして得られた
自由になる時間を大きくまとめる。
これをやっていけばいいのだ。
その意味では
「ブログを書く時間」を捻出するためには
時間が何にとられているか
を明らかにして
浪費している時間を何とか省いて
ブログを書くための
まとまった時間を確保することが
必要なのである。
ついつい
ネットサーフィンしてしまう時間や
facebookをウダウダ見てる時間や
人とあれこれ話したりしてる時間や
なんとなくゴロゴロしてる時間がある。
それらを明らかにして
そうした
浪費している時間を省き
ブログを書けばいいのだ。
そうやって
時間をつくれば、いいのだ。
それをただサボってただけだ。
ってことで
夜中の酷い時間だけれど
なんとか久々にブログを更新しました。
時間は、ある。
大切なのは、その時間の使い方。
使い方を知るためには
まず、自分の時間の観察から。
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