レーで刺繍Tシャツ屋さんでオーダー。
そして、デリーへの移動。
からの、デリーでの1日。
濃い1日だった。
いざ、ニューデリーへ
パンゴン湖から戻り
レーの町に辿り着いた。
この日の夜が終われば
明日の早朝にはデリーへと戻る。
寂しさを感じつつレーの町を歩く。
インドらしくない、キレイなレーの町。
タルチョ(旗)が美しいレーの町。
この町ともお別れとなるのだ。
また必ず戻ってきたい町である。
ホテルへの帰り道。
素敵なTシャツ屋さんを見つけた。
このお兄ちゃんがデザイナーらしく
デザインしたTシャツをミシンで縫う。
多くのデザインができるらしくて
デザインの複雑さにより料金は様々だが
多くのモノが350ルピー(430円弱)。
そんな作業の光景を見たら、
どうもお願いしたくなり
350ルピーのデザインに
もう少し刺繍をバックプリントしてもらって
合計500ルピー(750円)で依頼。
1時間半で出来る、と言われたので
「また来るわ!」と前金300ルピーを置いて去る。
その後、ホテルに戻り
一緒に過ごした日本人の方とその知り合いと
4人で最後の食事をいただいた。
色んな旅をしてる人の話は刺激的。
ホームステイという旅のスタイルが
強く心に残った。
そういうのもいいなぁ。
翌朝、5時に宿を出発。
日本人2人が、
早朝にも関わらず見送ってくれた。
なんともありがたい。
15分ほどで空港に到着するとすごい行列。
空港の入り口に入るまでに行列だ。
インドは何かと 手荷物チェックが厳しくて
そのせいで空港までで行列なのだ。
ほんの5分ほどの差で私の後ろにも行列が。
しばし待ったが、それほど待つ事なく空港内へ。
無事にチェックインもできて待機。
インド人がたくさんいて、
近くの人と話していたら、軍人らしい。
レーはインド軍の施設も多くて
ここに赴任している人も少なくないようだ。
デリーから来ていて、しばしの帰省だと話していた。
飛行機で、デリーの町へ。
長く滞在した 北部地方の旅も終えて
ついに レーを離れてデリーへ。
ちなみに飛行機の窓からの景色はすごい。
高い山がたくさん見えて、圧巻の光景。
バスでマナリからだけでも16時間以上掛けたが
飛行機だと、なんともあっけなく(?)
2時間も掛からずして、デリーに到着。
デリーでは観劇へ
デリーは1日だけの滞在。
ミャンマーから来ている知り合いと合流予定。
国内線ターミナルから地下鉄へ移動。
バスに乗車してメトロの駅へ。
ここから、まずはデリーへと向かう。
車内はインドらしからぬキレイさ。
デリー駅でイエローラインに乗り換え。
切符の購入は窓口で対応。
ホームドア はなく、危険。。。
電車で目的地へと向かう。
目的地の違う電車に乗ってしまい
ちょっと面倒な乗り換えをしたが
無事に目的地の駅へと到着。
地図を見つつ、目的地へと向かう。
キレイに道が整備されてて
ガヤとかバラナシのごちゃごちゃ感がない。
11時15分、目的地に到着。
そう、インドの劇を見るのだ。
ネット上でうまく決済ができず
仕方なく会場まで足を運んだ。
席図から「安い席を」と依頼するも
「高い席しか空いてない。」
と、言われて諦めてちょい高めの席を確保。
2,000ルピー(約3,000円)
インドで大人気「ZANGOORA」を見る事に。
「世界一大きく、長いボリウッドミュージカル」
期待に胸が膨らむ。
カメラと荷物を預ける場所もある。
音声レンタルもあったらしい。。。
※これを借りずに見たので雰囲気のみ理解したw
確実にレンタルすることをオススメ致します。
会場はこんな感じで、壮大なステージだった。
たくさん踊って、みんなそこそこ笑ってた。
ちなみに、隣には飲食店スペースもあり
色んな料理が食べられるようだ。
劇を見終えて、デリー市内へと移動。
空港泊!なぜ、騙そうとするのか、、、
デリーで1泊しようか、空港泊か、
決め切らないままとりあえずデリーへ。
まぁデリーはごちゃごちゃ。笑
そして、ご飯を食べたがうまい!
ついつい、食べ過ぎてそこそこの料金に。
チキンカレーもライスもナンもタンドリーチキンも
全部うまくて、大満足!いいお店でした。
そして久々に会えた2人にも感謝!
お互い初のインドだったらしくて
思い出話なんかをしつつ楽しい時間を過ごした。
あっという間に時間が経っていた。
食事を終えて外に出て
「この町には滞在したくない。」
そう直感的に感じ、
翌朝の寝坊リスクを軽減するため
空港へ戻って一夜を過ごす事を決意。
エスカレーターが怖いようで
乗り込めず困ってる人を横目に
空港行きのメトロ駅目指して歩く。
デリー空港行きの駅に到着!
こんな電光掲示板がありわかりやすい。
安心の品質である。さすが日本の支援。
空港に着くと、やっぱり係員から
「空港にはまだ入れない。宿を紹介する。」
と、言われて
「先日、入れたから大丈夫。」
と伝えると
「前回だけで、今回は無理だ。
おれは係員だからわかる。」
と、言われる。
で、入ってみたら、
やっぱりいけた。笑
なんで、こうも無駄な嘘をつくのだろうか。。。
このエレベーターから下に降りて
またもや、ラウンジで眠らせて頂いた。
ラウンジでは「3時間まで」と言われたが
特に起こされることもなく
カトマンズ行きの飛行機直前まで
ぐっすり眠る事ができた。
こうして、インドの旅も終わりを迎える。
8月29日にインド・コルカタ入りして
9月12日まで約2週間。
長いようで短いインドライフだったが
多くの不思議なご縁に巡り会う事ができ
素敵な時間を過ごす事が出来た。
「インドは酷い」との評判に対して
他のASEAN諸国に慣れてることもあり
「そこまでじゃないかな。」
と、思う部分と
「ほんまに酷いわ。」
と思う部分、両方を感じたが
インドは嫌いじゃない国である。
インドの中心部はわからないが
今回訪れた マナリ・レーといった
地方部はとても素敵な街だったし
また訪れたい町となった。
(乾燥を除いては、、、)
私は、インド好き派です。
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