新しくオープンした
「Junction City」を覗いてきました。
3月27日からソフトオープン!
との情報をゲットしたため
24日からヤンゴン入りした私は
ジャンクションシティーへと
繰り出して参りました。
現在は、ショッピングモール部分
のみオープンのようですが
完成イメージはこんな感じです。
設計:シンガポールのDP Architects社。
超、オシャレです。
Junction City とは?
Shwe Taung Groupが手掛ける
ショッピングモールの名称が
「Junction ○○」
ヤンゴン市内に
8mile と Maw Tin と Zawana と Square
の4つのショッピングモール。
首都ネピドーに Nay Pyi Taw。
合計5つのショッピングモールを保有。
最新のプロジェクト(6つ目)が
今回足を運んだ Junctin Cityです。
Shwe Taung Groupは
日本の東急建設との合弁会社
「GOLDEN TOKYU CONSTRUCTION」
も設立しています。
将来的には、レジデンスタワーと
オフィスタワー、ホテルも併設される予定。
過去にセドナホテルに投資している
シンガポールのKeppelが当プロジェクトには
50億円以上の投資しているようです。
http://www.kepcorp.com/en/news_item.aspx?sid=6677
さらに、今後ホテルも併設されるのですが
パンパシフィックホテルが運営予定だとか。
そんな大型プロジェクトのごく一部を
今回覗いてきたわけです。
Junction Cityを見てきた。
日中は仕事をしてたので
動いたのは夜の7時過ぎ。
サクラタワーから徒歩圏内です。
3〜5分ほどでたどり着きます。
さてさて、どんなもんでしょうか。
建物に向かって行くと
駐車場渋滞がちょっと起きています。
入り口から詰まってました。
日中は相当、ひどかったのかも。
と、思わせる光景でした。
てか、店の目の前の路駐、あかんやろ。笑
そして
ヤンゴンの写真スポット誕生です!
I love「YGN」
なかなかオシャレな感じです。
そして、道路から見ても
なんだか素敵な感じに
歩道橋の上に
「HELLO YANGON!」
入り口もデーンと。
早速中へ。
荷物チェックして入場。
まぁ華麗にスルーしました。
機械は、中国製のようですね。
漢字が書かれています。
入り口をくぐって見ると
そこには大きな広場。
ガラーンとしたスペース。
お坊さんもいます。
ミャンマーらしいです。
そして、滝?
そこら中に腰掛ける人々も。
ざっと数えても
200人以上がこの空間に。
夜遅めの時間で、ソフトオープンでこれ。
ミーハー度がわかりますねー。
人気スポットです、早くも。
上を眺めると、この吹き抜け。
1階入ってすぐ横には
COACHの文字がありました。
BOSSのマークも。
ブランド品が並ぶようです。
誰が買うんだろうか。
とりあえず
1階はパン屋さんが
ちょっと人だかり。
それ以外は
まだ開いてない店が多いので
さらっと流し見て上へ。
2階は、よりお店が開いてない感じ。
ちょっと心配になってきました。。
が、ふらっと奥に向かうと
なんだか人だかり。
ステージがあって
誰かが歌っていました。
かなりの声量でいい感じ。
と、思ってたら
次の歌手が登場。
笑いながらみんなが楽しそうに
ステージに見入ってました。
ステージが終わると
すーっと去っていきました。笑
で、上にあがると
このフロアは、子供服等のフロア?
って感じで
子供用の服とか靴とかが固まってました。
カテゴリー分けされてる感じ。
なかなか使い勝手が良さそうな印象。
そして、安定のKFCです。
しっかりオープンしてました。
ぐるっと回って戻ってくると
「メイソウ」に 人だかり。
一番人がいたのは、ここじゃないか?
くらい、多くの人が店内にいました。
とはいえ、夜遅めの時間なので
日中とは人の流れも違うんでしょうけれど。
お目当の、あのお店は・・・
そして、さらにもう1つ上にあがると、、、
フードコートがオープン前
そして映画館!
からの
ありました!
一風堂
ついに、ヤンゴンにも来ちゃうんです。
4月オープン?との噂もありますが
とりあえず、まだ開店前。
隣のBLACK CANYON COFFEは
すでに開店済み。
そして
LOTTERIAもすごい人。
しかし、一風堂は準備中です。
あまりにヤンゴンらしくなくて
疑われそうなので
ロンジーを着た人が歩いてる景色を
撮っておきました。笑
本当に、ヤンゴンに来ているのです。
ちなみに、一風堂は
Singapore Myanmar Investco社が運営するようです。
空港内のDUTY FREEや、コーヒーショップ
物流や車関係事業など、幅広く展開中の会社。
一風堂は東南アジアでは
シンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア
に続いての出店のようです。
カンボジア、ベトナムよりも先。
いやー、楽しみです。
お客様が入るのか、といった客観的視点と
美味しいラーメン食べられるかな、という
個人的な視点とあわせて、楽しみです。
上から、吹き抜けの景色を見ると
こんな感じ。
足がすくみます。。
帰りに再度、メイソウ前を見ると
須藤元気が率いるパフォーマンス集団
「WORLD ORDER」の映像が。
画面右上には、メイソウのロゴ。
コラボしているんだろうか。笑
それとも、、、?
あ、メイソウは
ロゴとかUNIQLOそっくりですけど
中国発の会社ですよ。
Junction City内を
他にも、ぐるぐると回って見ると
FUJIレストラン(日本食)
ピザハット、シュエパリン、カウンガウン
シュエカウンホットポット
アマゾンカフェ、バンコクカフェ
マーケットプレイス
などが店舗を構えるようです。
既に営業中の店舗もあり。
日系でいえば
ウチノタオル という日本のお店が1つ。
あ、他にも1つ気になったのは
「VR」コーナー。
そのうち、やってくるんでしょうかね。
そして、どこの階に何があるか、の表示は
デジタルです! みんな触ってました。
あっという間に
他国水準に、施設面では追いつきそう。
サービスとか、この先の維持とかは
どうなるか、わかりませんがね。
ちなみに、既に?元から?
床がボコってしてるとこがありました。笑
ソフトオープンのジャンクションシティーは
ざっくり、そんな感じでした。
ちなみに、オフィスビルも兼用。
こちらも入り口は完成している様子でした。
町の中心部にこの施設。
渋滞問題が気になります。
そして、今後の人の流れも。
中心地で集客力は高いでしょうし
多くの人が訪れることは間違いないでしょう。
観光客が
ボージョーアウンサンマーケットから
そのまま飲食店をめがけて
流れて来ることも考えられるでしょう。
その割には、それほど
飲食店スペースは広くなかったような。。
現在、大きな開発プロジェクトが
そこかしこで行われています。
一時は、建設が止まっていましたが
ガンガン動いています。
雨季は工事が滞りがちなため、
乾季となる10月以降に工事が動き出し
ようやく完成となったようです。
スーレースクエアも
オープンして、動き出しています。
同施設内の日本食のフードコート
「TOKYO DINING」も稼働中。
とはいえ、規模的には
Junction Cityが圧倒的。
次なる中心地の大型プロジェクトは
ヤンゴン中央駅のプロジェクトでしょうか。
三菱商事、三菱地所も関わる
超大型プロジェクトです。
しかし、完成までは数年掛かるでしょう。
とりあえず、本格オープンが
いつなのかよくわかりませんが、
Junction Cityの今後から目が離せません。
つい1年半前に
ミャンマープラザがオープンした!
と、思ったら、早いものです。
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