という番組を見た。
上田さんのFacebookシェアで知り
つい先日、体調不良真っ只中だったので
動く気がなかったことも幸いしてw
横になりながら見ていた。
めっちゃ面白いので、
これは見ることを強烈に勧める。
動画はこちら
番組内で登場した言葉が
自分にウソをつかない
この言葉がグサッと刺さった。
めっちゃくちゃいい番組なので
ぜひ見ていただきたいが、ブログに戻る。
私(KGY)の、将来の夢変遷
子どもたちが夢を語るシーンで
講師役の 佐藤社長から
将来なりたいのは?
との質問が投げかけられた。
そこからふと
自分の小さな頃にも想いを巡らした。。
さて、自分に戻る。
「小さい頃の夢は?」
ふと、思い出してみる。
歴史の変遷をたどってみよう。
記憶の範囲内でいうと、
・郵便屋さん(保育園 年長?)
・お金持ち(小6?)
・税理士(中3?)
・年収 1,000万円(高3?)
・社長(大学4回?)
並べてみると、思う。
なんだ、これ 笑
一番 幼い頃の夢は「郵便屋さん」
これだ。
なぜ、そう思ったかは全く覚えてないが
大人になってるわけなので、
その理由を、ロジカルに答えてみよう。
大前提として、私の地元はかなりの田舎。
これがほぼ、地元の写真。高い建物のなさ、わかるかと。笑
車で 30分走れば、滝 登れますから。
そんな自然の中で育ったので、
基本の遊びは、秘密基地づくり、とか。笑
ゲーセンなんて、もちろんなし。
近所の人達が何をして
生計を立てていたのかも知らない。興味ない。
父親は公務員(教師)。
てなわけで、
(ロジカルに)理由を考えてみると、、、
・知ってる職業がそもそも少ない。
・田舎出身で、会社員の概念もない。
・外食も少なく、シェフもイメージない。
だから、なのか、なんなのか、
記憶の範囲内で、1番 幼い頃の夢は
郵便屋さん だった。
父親が教師のため、「先生」を考えたこともあった。
教職免許も取ったし、教える事は 好き。
でも、夢としてはっきり「先生」と掲げた事は
たぶん記憶の上ではない。
その次に残っている 将来の夢 の記憶・記録は
小学校6年生の卒業文集。
なぜか、やたら「金」と書いてる。
※写真は割愛します。。
「金持ち」「お金」とか連呼。
その時の心境は、謎。。笑
高校選びの際には、
そこそこ年収が稼げそうな
税理士・会計士 を掲げていた。
高校受験も、普通科ではなく
経理科受験を真剣に考えていた。
その後、成長し続け
大学生になる前には、夢ではなく
目標が「年収1000万円」になっていた。
なんかどんどんボンヤリしてく。笑
社会人になる前は、なんとなく「社長」。
我ながら、めちゃくちゃな変遷。。
改めて見てみよう。
・郵便屋さん(保育園 年長?)
・お金持ち(小6?)
・税理士(中3?)
・年収 1,000万円(高3?)
・社長(大学4回?)
筋も何もない。
さて「原点回帰」だ。
一番小さな頃の夢が、郵便屋さん。
なぜ、郵便屋さんだったのか?
学校の先生とか
もっと考えても良さそうなのに
なぜ郵便屋さんだったのだろう?
先ほどの、味気ない回答はさておき
当時の記憶を辿ってみる。
かれこれ30年近く前なので
想像の域は出ないが、、、
・赤いバイクが格好いい(音も)
・色んな人と顔馴染み
・地域内に知らない人はいない
・明るい笑顔のいいおじさん
・挨拶の声が素敵
きっと、そんなところ。
なんだかんだ
「バイク」と「顔馴染み」要素が強そう。
バイクで颯爽と移動する感じが
憧れだったのではないか。
犬か! ってくらいに
郵便屋さんのバイクの音に
反応してた気がするw
郵便屋さんになぜ
そんなに 興味を持ったのか?
あえて言い換えてみると、、、
「フットワークの軽さ」
が、憧れだったのではないか、と。
バイクで、ブーンとやってきて
「ゆうびんでーす」と、用事を済ませ
ブーンと去っていく。
この軽さ、イケてません?笑
その意味では、今
少しばかり体現できている。
基本、フットワークは軽い。
ちょっと しがらみにより
重くなってる部分があるので
今、切り離し作業中。
それはさておき、
思いついて、すぐに動ける軽さ。
これは、やっぱりいい。
会社に属さず、フリーの立場なので
春も夏も、3週間 日本に滞在。
そんな生活が実現している。
拘束を極端に嫌っているw
郵便屋さんも、なんか近い。
郵便屋さんは足を留めない。
玄関前で、立ち話はすれど
次から次へ移動する。
同じように
フットワークの軽さ、は大事にし続けたい。
国際間移動もサクッとできるのが理想。
ちなみに、今は、ほぼいつでも
それが実現できる状態ではある。
「重し」は嫌いだ。
あとは、バイクの珍しさも影響しているかも。
私の田舎は、岐阜県の飛騨地方。
冬には、少しばかり雪も積もります。
雪が降らなくても寒いので、冬は無理。。
そんな事情もあり
バイク乗り自体が、そもそも珍しい。
そんな中で、
郵便屋さんだけは、バイク乗り。
この「他とは違う感じ」に憧れを
感じていたのかもしれない。
※結果、将来的にバイク乗りにもなった。郵便屋さん影響力偉大なり?
そして
「顔馴染み」感
なんだか、ここも
思うものがある。
相手が自分を知っている状態。
お互いに知っている状態。
これは、非常に心地よい。
ふと、見かければ
「あー郵便屋さん!」的な。
ある意味では
プライベートがない
とも言えるが、、、苦笑
おそらく、郵便なので
毎日は来ない。でも ほぼ毎日来る。
この微妙な関係性。 距離感。
微妙な、付かず離れずの関係性に
どこか憧れを感じたのかもしれない。
なんて言うんだろうか、、
2日に1回位 ご飯行くのはいいけど
毎日 一緒はしんどい、的な?笑
思い返してみれば
親戚のおじさんが年に1〜2度
我が家を訪れると
ずっとおじさんに引っ付いていた。
でも、ずーっと
ベタベタされると嫌がる的な。
どんな面倒な子やねんw
でも、そういう感じ。
ま、自由度が高いんです。
小さい頃、車道の ど真ん中で
大の字で寝ていた事もある。
マジで死んでるかと思った。
との母親談もある。
つまり
自由を追い求めているのだ、いつでも。
フットワーク軽く、顔馴染みをつくりながら。
自分の原点に立ち返ってみて
なんだか、改めて想いました。
自分にウソをつかない
そして、そこから
新たな気づきが1つ。
郵便屋さんは、お手紙を届けます。
そのエリアに住む人に、物理的に。
で、私は、というと
ヤンゴンから世界中に
ブログで、届けております。
「届ける」事をカタチを変えて
実現できています。
※届ける事がしたかったどうか問題はさておきw
社会が変化している中で
電子メールやLINEが当たり前の中で
「郵便屋さん」なんかは
将来的になくなる仕事なのかなー
とも、ふと思ってみたり。
なんか着地点は謎になったけど、、、
たまには
こうして自分の原点に立ち返って
見つめてみようっと。
あ、そうそう。思い出した。
このブログのスタート地点は
自分にウソをつかない
この言葉だ。
当たり前の言葉だけど、本当、超いい言葉。
湖池屋が、気になってます、今。
この番組があまりに深かったた
プロフェッショナル熱 冷めやらず
本家 「仕事の流儀」の方も
過去2回分を立て続けに視聴。
バレー監督の中田久美さん。
ヘアメイクーアーティストの高木琢也さん。
この2人のもグッサグサ、来る。
両者ともに「原体験」が深い。
特に
ヘアメイクアーティストの高木琢也さん。
超、超、超、格好良かった。
会いたい人、となりました。
「自分にウソをつかない」
これ、本当、大事。
みんな、自分でも気付かないくらいに
思考を塗り重ねてるもんなぁ。
おれも気をつけないと。
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