コロナ騒動でめまぐるしい動きがあり
落ち着かない日々を
お過ごしかと思いますが、
私の中でお薦めの行動は
・大使館メールへの登録
・正しい情報へのアクセス
・冷静かつ迅速な判断
(デマを流さない、流されない)・まずは 自分を大切にする
・周囲にも配慮する、尊重する
アウンサンスーチー国家顧問もこう話しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=83914
※外務省発表
情報が 刻一刻と変わっていて
公開するのもちょっと怖いほどですが
ブログでもお伝えさせてください。
正しい情報の入手方法
【日本語】で正しい情報が得られるのは
・外務省 海外安全ホームページ
https://anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_018.html#ad-image-0
・大使館メール(強く登録をお薦め)
・日本人会メール
辺りかな、と思われます。
メールで 情報が届く
【大使館メール登録】
は圧倒的にお薦めです。
オンラインでも登録が可能ですし。
大使館メールの配信対象は 下記3種類
- 在留届にメール・アドレスを登録された方
- 「メルマガ」に登録された方
- 外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録をされた方
今からでも、オンラインで登録できます。
とりあえず登録をお薦めします。
オンライン在留届はこちら
https://ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
公式情報源として
【英語】【ミャンマー語】でチェック してるのは
ミャンマーらしく Facebook ページですが
下記2サイト
1,ミャンマー外務省
https://facebook.com/mofamyanmar/
2,ミャンマー保健・スポーツ省
https://facebook.com/MinistryOfHealthAndSportsMyanmar/
情報も早くて信頼できます。
特に外国人向け情報だと
外務省のチェックはおすすめ。
例えば、下記の文書は
外務省HP が 一番はじめでした。
ちょっとミャンマー保健・スポーツ省は
忙しすぎて追いついてないかもですが
コロナ感染者数など
正確な数字は あくまでも 政府発表を信じる。
それしかないかと思っています。
政府公式発表 の コロナ感染者数 は下記サイトにも。
https://mohs.gov.mm/Main/content/publication/2019-ncov
それ以外の情報は デマ だと 判断してます。
「コロナが ◯名 出た」
「あそこでも 出たらしい」
「◯日にはロックダウンするらしい」
とかとか 噂(デマ)が横行しすぎていて
ノイズも多くて
いろんな人の発信する情報に
惑わされそうには なりますが
できる限り一次情報 や 公式HPなどを見て
「本当の情報なのか?」
をチェックするよう心がけましょう。
人に伝える時 にも
その情報が
どの程度 確からしいのか
判断した上で 伝えるようにしましょう。
私も情報発信する上で
そこを心がけていきます。
とりあえず まじでお薦めなのが
・外務省 海外安全ホームページ
https://anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_018.html#ad-image-0
・大使館メール(強く登録をお薦め)
ミャンマーの現状『入国編』
ミャンマーの状況をシェアします。
【入国について】
まず 実質的に
【入国不可】
だと思った方がいいです。
理由としては、
『飛行機に乗るのが ほぼ不可能』
『到着後 14日間 隔離施設で隔離される』
からです。
一応 各種情報を共有します。
▼ビザ
・日本人はノービザ入国可(理由は不明)
・日本のミャンマー大使館等で取得した
商用ビザ等はおそらく有効となる
しかし
▼飛行機
・実質 ANA直行便のみ
※ 現在 タイ経由も可能は可能
・ただし搭乗日の 72時間以内に取得した
「コロナ陰性を証明する診断書」が必要
加えて、、
▼ミャンマー入国後の対応
・外交ビザ等 一部を除く
すべての外国人は到着から
14日間 隔離施設で隔離
→施設環境は日本の比じゃないほど劣悪
外務省発表の情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=83614
なお施設に関しては 欧米の方の投稿によれば
・感染リスクの高い集団が、大部屋で共同生活
・電気つけっぱなし かつ 暑くて 眠れない
(=免疫落ちる)
・トイレの数など少なく感染リスク高い
など、と書かれていました。
現在 施設の状況も
変わっているかもしれませんが
日本はもちろん、タイやシンガポールに比べて
リスクは高いし、いざ重症化した時のリスクは
かなり高いので注意が必要かと思います。
現在は、リソース消えてますが、念のため。
で、この対応は
「日本人」とか「ビザがあれば」でなく
【すべての外国人が対象 ※公用旅券等除く】
つまり
『問答無用で隔離施設行き』
このリスクをきちんと見極めてください。
例えば 家族がミャンマーにいるから
14日間隔離されてでも
その後、一緒に時間を過ごしたいから、など
本当に、本当に、本当に
「どうしても!」って方以外には私は勧めません。
そもそも飛行機に乗れないでしょうけれど。
てのも、
日本でもコロナ対応で医療機関は激務
そんな中で
あえて
「コロナ陰性を証明するため」に
検査時間を割いて検査キットを使用するのは考えにくい。
そう思っています。
現に、私の友人は海外赴任に必要となり
依頼したものの断られたそうです。
その意味でも
実質的に入国禁止に近い、かと。
よって私の予想ではありますが
現在 運航いただいている
ANAさんは
日本 → ヤンゴン:0名
ヤンゴン → 日本:満席
で運行しているのではないかと。
まじで感謝です。
ミャンマーの現状『帰国編』
▼飛行機
幾つかパターンはあるので
すべては調べきれてませんが
パッと思いつくものとして
・ANAの直行便
・タイ経由
・マレーシア経由
・カタール航空(?)
今は、この辺りがありうるかと。
ただ実際に
どの便を選ぶかの判断基準としては
飛行機の有無 だけでは 不十分です。
・各国の空港利用規制(乗継可否)
・搭乗時のルール(必要書類等)
・航空会社の運航状況(運休・減便)
を見極める必要があります。
▼空港利用規制については
シンガポールが
「3/24〜 短期訪問者の第3国からの乗り継ぎも禁止」
といった動き(HPはこちら)があり
台湾もほぼ同様の措置を発表。
今後の展開によっては
他の国で、同様の措置が行われる
可能性は大いにあります。
(脅すわけではなく、、、)
▼搭乗時のルール
典型的なのは、タイの厳格なルール。
※外務省情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=83437
タイへ向かう飛行機に搭乗するための条件として
・72時間以内に取得した
「コロナ陰性を示す」健康診断書
・約1000万円以上の保険加入を示す書類
の提示が必要、などと発表されました。
これは実質 飛行機に乗れないのと同意かと。
(コロナ陰性を示す 診断書の取得 困難かと。。)
が、、、!
新たな情報が発表されました。
※外務省情報
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=83919
※3月31日まで 一旦 規制緩和中。
1種類 「fit to fly 証明書」なるものが必要で
その条件はちょっと謎なので
航空会社や病院に
必ず確認の上でご対応ください。
(※書類は 上記 URL内から PDF データ取得可)
それがないと乗れなさそうですし。。
▼航空会社の運航状況
なんだかんだ、ここのリスクが大きい。
そもそも 移動する人がほぼいない。
航空会社は 飛ばせば飛ばすほど赤字化。
そんなわけで 運航休止したり
本数を減らす 減便対応をしており
突如のキャンセルも増えています。
この辺りは
刻一刻と状況が変わっています。
タイ国際航空も運航を取り止めましたし。
ナショナルフラッグキャリアは大丈夫、と
思っていただけに驚きました。。
とりあえず、日本の航空会社
ミャンマーだと全日空さんが
「赤字覚悟」で飛ばしてくれています。
まじで感謝です。
なお、3月26日 朝時点での情報だと
マレーシア航空が4月4日・5日辺り
ヤンゴン〜マレーシア〜成田便を飛ばしてる
今も予約可。片道 550ドル強。
しかも(2020年3月25日時点では)マレーシアは
空港での第三国乗継に制限を設けてない模様。
ただし リスク もあります。
・マレーシア国が乗継不可にする
・マレーシア航空の運休・ルール変更する
といったリスクが残ります。
ただ比較的 安い金額で残ってます。
金額が理由で躊躇されてる方の選択肢
としては、ありかもしれません。
ただし(あえて)何度もいいますが
いつルール変更になるかわからないので
海外安全ホームページの
「マレーシア」を定期的にチェックください
https://anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_017.html#ad-image-0
PCだと 画面の右下の方に最新情報あり。
あわせて「たびレジ登録」なんかもして
マレーシアの最新情報を
入手することをお薦めします。
あえて繰り返しますが
25日に発表された情報では
タイが3月31日までの期間限定で
搭乗時の厳しいルールを緩和したので、
健康証明書(※)こそ必要になりますが
タイ経由でもいけるかもしれません。
※証明書については
必ず 各自の責任で航空会社にご確認の上
病院等での手配を行ってください。
とりあえず
デマに振り回されず
できる限り 一次情報にあたって
乗り越えていきましょう。
とんでもなく
めまぐるしいスピードで
情報が変わっておりますので
正しい情報を入手して判断ください。
当ブログは
ミャンマー時間で
朝 10:26 に更新していますが
私がアクセスした時点で
私が 把握した情報がベースですので
くれぐれもご自身で確認ください。
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