あれから4年シリーズ。
ミャンマーに来てから4年。
何が変わったのだろうか?
大きく変わった語学力について
触れていきましょう。
この4年で
英語もミャンマー語も大幅レベルアップ!
語学力は、随分と伸びました。
そして、未だ成長の余地 はたくさん!
とはいえ、
語学のスキルアップを通じて
世界はどんどん広がってきました。
英語できないまま、ミャンマーへ
年始に
飛騨まで来て頂いた方がいました。
その方の共感ポイントは
英語ができない状態で海外行った人
だったそうです。苦笑
いや、本当 できませんでしたからね。
ミャンマー渡航前
私は、英語でやりとり とか
ほぼ経験したことありませんでした。
海外旅行好き!
とかでも
バックパッカーしてました!
とかでも
留学経験あるんです!
とかでも
実は昔から英語得意で!
とかでもありません。
一応、センター試験を受けて
国公立に入りましたが
二次試験は数学のみで乗り切りました。
センター英語は確か7割くらい。
TOEIC は 最高で550点くらい。
それくらいの水準です。
総合商社 で 最低限必要とされる
730点 とかにも 程遠く。
600点 にも足りてませんでしたので
履歴書に書かない方がいいレベル」
とも言われる英語力だったわけです。
だって英語嫌いだもん。
別に 仕事で使わないし。
くらいの感覚でいました。
が、
やっぱり どこかで
英語ちゃんとやろう。
とは思っていたわけで
大学4年生を前にして
KGY「語学留学がしたいんです。」
と、親に相談してみて
「ただ就活から逃げたいだけでしょ?」
と、姉から跳ね返される。
とのまさかのトリックプレーで
海外留学は断念した経緯も。笑
英語はいつか、いつか
と思いながらも
ずーっとやらないまま来た。
ってのが、実態なわけです。
しかし
やっぱり 英語を。
との想いもありました。
で、ミャンマーを選び
ミャンマーにやってきたわけです。
ちょうど4年前に。
ほぼ英語ができないままに。。。
ミャンマーでの生活では
思いの外、英語を使いました。
なんせ、仕事は人材紹介会社。
英語で面接が必要です。
てなわけで
英語を話さなきゃいかん
わけですよ。
英語で
・名前は?
・これまで、どんな仕事してたの?
・あなたの強みは?
・どんな仕事をしたいの?
とか聞くわけですよ。
当初は、紙に書いたメモを見ながら。苦笑
で、わかってるフリをしながら
ごまかし、ごまかし 聞くのです。
聞く側だから
なんとかごまかせるわけです。
で、はじめのうちは
ミャンマー独特の英語訛りもあり
聞き取れないわけです。(言い訳w)
しかし、ですよ。
英語を使わざるを得ない環境に置かれ
毎日、英語でやりとりをしていると
少しずつ聴こえて来るのです。
そして、いつの間にか
突っ込んだ質問とかまで
できるようになってくるのです。
あ、できるようになってる!
と、ふと
どこかで感じたわけです。
英語の夢を見たことはないけど
なんだかんだ
結構、キャッチアップしたわけです。
今では
日常会話はある程度できるし
若干であれば、ビジネスにも
突っ込んでいけます。
お手伝いしている雑誌においても
英語でインタビューとか
対応しちゃってるくらいです。
この4年で
大きく変わったことの1つです。
ミャンマー語を学ぶものの、、、
ミャンマー語についても
同様の事がいえます。
むしろ、それ以上か。。
ミャンマー渡航前、約半年
日本において
週2時間、ミャンマー語を勉強しました。
基礎を習いながら
なるほど!
とか、なってました。
で、ミャンマーに渡航。
ミャンマー語に囲まれた生活だし
放っといてもミャンマー語が伸びる!
と、思ってましたが
大間違いでございました。
会社には、
日本語の話せるミャンマー人 Mさん
がいたわけです。
しかも、日本語 超上手。
となると、
人はどうなるでしょうか??
ちょっと考えてみてください。
例えば
ミャンマー人スタッフとのやりとり。
そんなシーン、確かにあります。
が、
日本語で Mさんに伝えると
Mさんがミャンマー語に通訳してくれます。
で、相手が ミャンマー語で返答しても
Mさんが日本語に通訳して教えてくれます。
この繰り返しです。
つまり
ミャンマーにはいるけれど
日本語しか使わない。
そんな環境に置かれたわけです。
これはあかんやつだ。
と、さすがに思うわけです。
で、
Mさんに ミャンマー語を習う事を決意!
しかーし。
忙しいと「今日は見送りで、、」となり
「今日は会食が、、」となり
結局、全然 勉強しません。苦笑
てなわけで
ミャンマー語をほとんど扱わないまま
半年が過ぎ、、、
ふと、思い立つわけです。
本当に、これはあかん!
と。
そして、出会ったのが
Final sec. 社の提供する
ミャンマー語の家庭教師派遣サービス。
無茶なオーダーでしたが
見事に対応いただきまして
約4ヶ月間、平5日 毎朝7〜8時。
集中的に 学びました。
タクシー交渉で使える表現とか
日常で使えるワードも
教えて頂いたりしたわけです。
で、ちょっとずつ
ミャンマー語を使うように意識
していったわけです。
が、それほど利用頻度は高くなく
タクシー交渉の腕前が上がった以外
ミャンマー語を学んだものの、
それほど、伸びませんでした。。
まだまだ伸びしろは大きい!
しかし、遂に!
転機が訪れます。
体制変更に伴い
ミャンマー人スタッフと直接やりとりを。
と、そんな 展開になり
否が応でも
ミャンマー語を話さなきゃならない
そんな環境へと変わりました。
それからは
毎日、ミャンマー語を使いました。
なんだかんだで
4ヶ月学んだ素地もあったので
それをベースに
仕事で使う単語を追加していき
コミュニケーションを取るように
なっていきました。
私の感覚では
この期間が圧倒的に伸びました。
やっぱり 使う事が
1番 意識も能力も高まります。
4年前には
当然、ミャンマー語なんて
話せませんでした。
それが
今では 日常会話レベルは対応可能。
そんな進化を遂げています。
当初掲げていた
「ミャンマー語で喧嘩する」
も、多少できるようになり
過去に何度も
タクシードライバーと喧嘩しました。笑
とはいえ
正直に言えば
もっとやれたはず、、、!
との想いもあります。
ほぼ同時期に来た友人は
新聞も読めるし
ペラペラと喋ってます。
それを見ていると
悔しさは、あります。
しかし、人と比較しても
仕方ありませんからね。
自分の4年前と比べれば
圧倒的に英語力は向上したし
ミャンマー語力も向上しました。
これは、この4年での成長の証です。
大きな、大きな成果です。
語学力が上達したおかげで
予想すらしてなかったような
繋がりが生まれたりもしています。
文字通り、世界も広がりました。
日本語しかできなかったら
決して 対応できない案件
なんか もありましたし。
それにしても
語学の習得だけで、
世界は大きく広がりました。
そして、更に言えば
まだまだ伸びしろは、たくさんある!
ってことでもありますからね。
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