ヤンゴンで鍵のコピーづくりに挑戦したKGYです。
今回は、鍵のコピーを作りに 町までサイカーで。
ヤンゴンを堪能した鍵作りでした。
にしても、驚くほどあっという間に
鍵のコピーができ、きちんと使えました。
ヤンゴンの鍵のコピー屋さん
今回はヤンゴンで
「鍵のコピーづくり」
に行ってきました。
現在、住んでるのはサンチャウン。
鍵屋さんはわからないので
外に出て、
適当な屋台のおっちゃんに
KGY
「鍵のコピーが欲しいけど、どこにある?」
と、聞いてみると
「ミニゴンかなー?
サイカーのお兄ちゃんに言えば
連れてってくれるだろうよ。」
そう言われて。
お、確かに! と合点。
早速サイカーを探して交渉。
「ミニゴンにある。700ks!」との回答。
ミニゴンまで 700ks高いわ。
と、思ったけれど
正規料金は 500ks くらいで
200ks(20円弱)は誤差だし
雨が降りそうで急ぎたかったので
オッケー、と乗る。
そして、ポツポツと雨が降り始める中
ザーッとは来ない運にも恵まれて
サイカーでミニゴン到着!
ダゴンセンター正面のバス停沿い。
あ、ありました、鍵屋さん!
無事に到着したので支払い。
サイカーの運転手
「帰りも乗ってく?」
KGY
「時間掛かると思うよ。」
サイカーの運転手
「鍵、何本?」
KGY
「2本だけ」
サイカーの運転手
「なら待つよ。すぐだし。」
KGY
「まじ?! じゃ、一旦 行きの分 700ksね。」
どうやら
結構 速くつくれるらしいが
実態はどうなのか?
鍵のコピーをつくってもらう。
いざお願いしてみます。
到着は 12時27分。
※この時間、重要です。
にしても
鍵がめちゃくちゃあります。
KGY
「鍵のコピーを作りたい」
店主
「何本つくる?」
KGY
「1本いくら?」
店主
「500チャット(50円弱」)」
思ったよりも安い。
1本 50円以下とは、すごい。
ちなみに、日本では
安いものだと300円くらいから
高いもの(複雑なもの)だと
3,000円以上とかになるようです。
https://t-meister.jp/key/lab/spearkeymatome/
以前に、
コピー作ったけど
失敗して何度も行き来した
そんな現実を見ていたので
念のため 2本お願い。
驚きの鍵コピー現場でした。
渡した鍵を見て
同じ型の鍵を探し出す。
2つを重ねてチェック中。
どうやら、この機械で作業するっぽい。
わかりますでしょうか、この機械の使い方?
そして、
YAMABISI の ジェネレーターを回して
電源を拾います。
なんだか、ジェネレーターが
新品っぽいのが安心です。
機械にセッティング。
ここからは驚きです。
私は、はじめて見ました。。。
動画はこちらから。
こちらは、写真で説明を添えて
お伝えしていきます。
左側(奥側)が、元の鍵。
これを見本として見やすい場所(手前側)に
置きながら、
右側の鍵を同じような形に削る。
完全なる手作業!
いや、これはあかんやろ。
と、見守っていました。笑
が、どうやら日本の機械も
大差ないようです。
複雑なやつは複雑で
かなりしっかりしてるようですが。
機械は似たような感じに見える。
http://www.kagi110qq.co.jp/duplicate/machinery/
ちょっとずつ
鍵の形ができていきます。
こうして、何度か削り
最後にヤスリがけ。
で、フィニッシュ?
最後は、こうしてリングにつけて
手渡してくれました。
そして料金は
1本500チャット。
念のために2本ずつ作ったので
2種類 x 2本 の 合計4本 で 2000チャット
終了時間は
12時33分。
ちなみに、
所要時間は6分。
4本の鍵を6分でつくる。
1本 当たり 1分半で、50円。
鍵職人さん、凄まじい。
衝撃の速さです。
こんなに簡単につくれるとは!
とんでもないですね、鍵屋さん。
1日に約10人顧客が来るらしい
この後、激しい雨が来まして
雨宿りさせていただきました。
その間、ちょっと質問。
KGY
「1日に何人くらい来るの?」
店主 もとい 鍵職人
「10人くらいかな。」
パッと計算してしまいました。
1本500チャット x 10人。
1日5000チャット(約 400円)
1ヶ月で15万チャット(1万2000円)
1人2本ならその倍です。
これが、実態らしいです。
ちなみに、すぐ隣にも
別の鍵屋がありました。
にしても
鍵職人のおじさん、素敵でした。
ちなみに、
サイカーの運転手さんは
気付いたらいなくなってました。笑
お金を払ったから帰ったのか
雨が降ってきたから帰ったのか
よくわかりませんが、
雨が降り出したタイミングでは
見当たりませんでした。
そして
肝心の
鍵が使えるのか問題は、、、
無事にクリア!
杞憂でございました。
ちなみに
鍵専用の機械らしく
奥側の元の鍵に押し当てるようにして
左にスライドさせて、型作っていくことで
手前の鍵が出来上がる仕組みらしい。
ただのハンド作業ではありませんでしたw
その時には超、びっくりしてたのに
後から、指摘を受けて発覚。。
にしても、鍵職人、すごい!
そして、安い!
複雑な鍵は無理だけれど
簡単な鍵ならヤンゴンでどうぞ!
気になる動画はこちらから。
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