なんだか、ふと ブログについて
「どうやって書いてるの?」
「元々書くのが得意だったの?」
とか、聞かれて、話してたら
ふと「あ、伝えたいことがある」と
思ったので、その勢いでブログ書きます。
ブログ開設初日のブログとか
もうネタでしかない。。。涙
ブログは自由に書いてるので、あれですが
ライティングに関しては、
「最下位レベルからスタートした」
との負の歴史があるわけです。。
「書けない」人に伝えたい3つ。
ブログの初公開は 2011年 4月 29日。
鮒谷周史さんの主催する3日間セミナーに参加して
ブログの執筆をはじめました。
※下部に当時の酷いブログ(メッセージ?)ありw
さて、私が「書く」に至った原点は3つ。
1,読書の習慣化(2006年 秋)
2,鮒谷周史さんセミナーでブログ開始(2011年 春)
3,上阪徹さんのブックライター養成塾(2016年 春)
※奇跡的に 5年置きに変化がある。
今となっては
ほとんどが
鮒谷周史さん、上阪徹さんの教えに
基づいています。
上阪徹さんを知ったのも
鮒谷周史さんのおかげ、ですから。
その意味では、原点は鮒谷さん。
読書をするようになって
かなり早い時期で鮒谷さんを知ったので
読書をするようになったのにも
大きな影響を与えています。
てなわけで、上記3つを中心に
「書く」をちょっと語ります。
受け売りが多いのはご容赦を。
「書く」ってなった瞬間に
急にかしこまってしまって
書けなくなる人は多いです。
ペラペラしゃべる事はできて
むしろ、めっちゃ喋るのに
そして、おもろいのに 書けない。
そんな方は、結構いたりします。
その人に伝えたいのは
1,「喋るように書く。 by 上阪さん」
この精神でいいのだ、と。
話す 時って、実は頭の中で
「何をどの順番で伝えようか」
と、考えているもの。
・伝えたいことが伝わるように
・面白く伝わるように
なんて感じに。
特に関西人は、どこを盛るのか。
(自然と?)うまい印象w
それ、そのまま 書けばいい、のです。
で、もっと重要なのが
上記にも 書いてますが
2,「伝えたいことの明確化」です。
で、この文章で何を伝えたいの?
その会話を通じて、何を伝えたいの?
って事が実は、最も大切。
文章を書く時に、あれもこれも
と、なると、わかりにくくなります。
(特に私の文章、、、涙)
話すときも、あれもこれも
ぶわーっと話されると
「ちょっと、待って!」
「で、何が言いたいんだ?」
って言いたくなりますよね?
だから、
「何を伝えたいのか」を明確にして
伝えていく必要があるんです。
さらにいえば
3,「誰に伝えたいのか」っていう
読者の想定も超超超大事。
20歳女性に向けて語るのと
45歳男性に向けて語るのでは
まったく 世界観が違いますから
伝え方も変わってきます。
例えば、ミャンマーの事を伝えるにしても
・ミャンマーに来たことあるのかないのか。
・他の東南アジアの国に来た事あるのかないのか。
その前提が違えば、
伝え方も大きく変わるでしょう。
で、できる限り
相手は、個別化するのがいいです。
世界中のみんなに届けるんだ!
なんて言ってると、
結局、誰にも伝わらなかったりします。
「ママ、あのね、、、」的な
「お母さんへの手紙」の方が
実は、グサグサ刺さるものです。
だから、想定読者を明確にする事も
文章を書く上では、非常に大切です。
大切なのは3つ。
1,喋るように書く
2,伝えたいことの明確化
3,想定読者の明確化
って、なんか、すごく
書くことによってますが、、、
メインとして伝えたいのは、
そういう話ではありません。
2011年 4月 29日から書き始めた
私が、文章を書くようになったのは
鮒谷周史さんの主催する 3日間セミナー。
これが大きなターニングポイントです。
2011年4月29日に
東京で3日間 30万円のセミナーに参加。
その初日に言われたのが
「毎日、ブログを書いてください。」
でした。
「せっかく金も払ったんだから」
と、はじめたのが、このブログの前身。
これ、初日ですよ。
これ、ブログってか、、、メッセージ?笑
2日目。
んー、なんか、中身ない。苦笑
3日目。
2行です、2行。。。
とりあえず書いとけ、的な?笑
てか、これ、つぶやきじゃん。。
3日目の夕方?
なんか、ちょっと長くなった!
・フットワーク軽くする
・心を穏やかに
なんて思ってたようで。笑
はじめ3日間とか見て思う。
短っ!笑
こんなんだったんだなー、と
原点回帰して思いました。
そこから
途中、サボったりもしつつ
最近も結構、サボりつつですが
なんとか今もブログを書き続けています。
今のブログでは
「本を書く」 事をちょい意識して
ビジネス書の1段落にあたる
「2,000文字程度」で書いてます。
(今日は長いです。。)
でも、
当時のブログとか
すっげー短い。
Twitterか!
くらいだし。
でも、ここからはじまったのです。
圧倒的最下位からスタートしたライター
で、その後、
これは、忙しい著者さんに代わって
本1冊の執筆をサポートする
「ブックライター」を養成する塾。
1カ月半ほどの機会で
インタビューのやり方、から
文章の書き方、章立て、などなど
課題提出なんかもしながら
取り組んでいく講座です。
それまで、書くことは
ブログでこそやってたものの
ちゃんと書いた事はなく。
ライター業も、約半年ほどの期間
NewsPicks に 出稿させて頂いた事も
ありましたが、ほぼ経験はなく。
こちらから記事のリンクは見えます。
でも、この講座で、いっぱい学びました。
ライターとしての原点は上阪さんにあります。
・取材前に調べる
・インタビュー質問を準備する
・1人称原稿での書き方 とかとか
たくさんの事を学ばせていただきました。
ただライターになる当時
ちょっと苦い思い出もありました。
上阪徹さんの講座の第1回目の課題。
ある編集長さんに上阪さんが公開インタビュー。
それを記事にする、という課題。
結果は、ボロボロでした。
「基本がなってない。」などの
かなり厳しい講評をいただきまして
「あ、圧倒的最下位だな、おれ」
って思いました。リアルに。
他、そんな指摘じゃなかったですもん。
「わざとやってるなら、面白い取り組みですが、、、」
と。苦笑
私だけ、問題外、的な扱いでした。。。
超、超、超、悔しかったです。
でも、そこから
講座で学び、グッとキャッチアップして
最終課題「1万文字の原稿を書く。」
ある会社の話だったので
CM動画を探し、HPを調べ上げ
下調べをしまくってかきあげました。
で、結果としては「お手本原稿」的な評価を
いただくことができました。
最下位から、上位にあがることができ
自信にもなりました。
ほんと、はじめ、ドンケツでしたからね。苦笑
そんな講座に参加してたのを
知り合いが見ていて「ライターしません?」
って声をかけてくれて、、、
なんだかんだ、今、ちょっとライター業も。
ありがたいお話です、本当に。
おかげで、こうしてブログも書けてます。
ミャンマーで生活できてます。
で、1番しょっぱなに戻るんですが
「書けない」という方に伝えたいのは、
「喋ってみたらいい」
そして「本を読んだらいい」
ということです。
本を読んでいると
なんとなーく リズムが入ります。
文章のリズム というか。。
たくさん読めば、たくさん入ります。
小説でもビジネス書でも
読みたい本を読めばいいと思います。
で、そうした本のリズムの蓄積が
自分が書いた文章の基礎になっている、と
私は思っています。
その意味でも、
社会人1年目の秋に
「本を読め。」
「そのままじゃアホになるぞ。」
と、言ってくれた
当時の上司 八木支社長には
大きく、感謝をしているわけです。
読書を趣味にしてくれた、のは
当時の八木支社長でもありますので。
てなわけで、
読書をはじめ、
ブログを書きはじめ、
ライティングの勉強をして、
今に至ったわけですが、
ライティングの滑り出しは
最下位レベルから、、、という
悲しい過去があるのです。。
でも、なんとかなってます!
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