ミンガラーバー。ミャンマーネタです。
ミャンマー、国内旅行ネタです。
バガン&ポッパ山に行ってきました。
出発予定時刻から
20分が経過してもバス停に着かず、、
本当に、本当に
行けないのでは、、と超焦りつつ、、
運転手さんの神対応に救われました。
その旅のレポートの一部です。
ナッの祭りが見たい!
かれこれ1年半ほど前に
サインワインについて
あれこれと、調べ物をしました。
かなり深掘って調べて
ハマってしまいました。
で、
伝統音楽の全国大会見学のため
ネピドーまで行ったほど。笑
http://melt-myself.com/kindness-naypyitaw20161028
サインワイン と ナッ信仰。
音と 宗教は比較的 結びつきが強く
ナッ信仰でもサインワイン楽団が
登場するとの情報を得ていました。
が、実際は見たこともなく
何か、関係があるのか
はたまた、まったく関係ないのか
そんなところにも
興味が、派生しまして
ナッ信仰にも興味を持っていました。
ナッ神 の お祭りは
大きなのが年に7つほどある。
そんな情報が
英語ベースの観光サイトの
Festival 内にあるわけです。
1,マウンダウン ナッ祭り@モンユワ
3月17日〜27日(2017年)
3月6日〜16日(2018年)
2,ポッパ儀式@ポッパ山
4月25日(2017年)
4月14日(2018年)
3,ナッの祭り@ミンクーン
7月26日〜31日(2017年)
8月14日〜19日(2018年)
4,ナッの祭り@タウンビョン
7月31日〜8月7日(2017年)
8月19日〜26日(2018年)
5,ナッの祭り@ヤダナ・グ
8月15日〜21日(2017年)
9月3日〜9日(2018年)
6,ナッの祭り@ボーボージー
8月29日〜9月10日(2017年)
9月17〜29日(2018年)
7,ナッの祭り@ポッパ山
12月3日(2017年)
12月22日(2018年)
こうあったわけです。
おそらく1番大きなのは
タウンビョンのナッの祭り
なのですが、
今年はタイミングを逃したため
的を絞ったのが
12月3日のポッパ山の祭りでした。
本当に、あるのか?
とか、あまりちゃんと調べず
とりあえず向かうことに。
いざ、高速バス乗り場へ!
チケットも直前まで放置してて
なんとか前日に往復バスをゲット。
片道 約2万ks(約 1,600円)
往復 約4万ks(約 3,200円)
と、なんとも安めの旅。
夜9時出発のバスであり
直前まで仕事もあったので
最悪1時間半を見て
7時半に家を出発。
Google検索でいけば
通常 40分くらいの距離。
夜間であれば、だいたい
1時間も掛からないだろう。
そう見込んで手配。
いざ出発すると
なんだか、ちょっと渋滞激しめ。
そして
ドライバーの道選びが、、、
って感じもあり
徐々に不安になってくる。
が、渋滞ポイントを抜けると
そこからはスッと流れる。
8時20分。
8時30分に近付き
「あと10分くらいかなー」
なんて思ったところから
まさかの超渋滞。
まさに、この通り。
通常は9分と出る、ここ。
しかーし
なかなか前に進まない。
うんともすんとも動かない。
歩いたら1時間。
さすがに歩くのはキツイ距離。
とりあえず待つ。
バスの出発9時に対して
現在、8時30分。
※出発予定時刻まであと30分。
本来なら30分前には
バス停に着いてないといけません。
うん、これは、ヤバい。
てことで電話。
「遅れてるけど、たぶん9時には着く」
そう伝えてみる。
その時には、本当にそう信じていた。
が、待てど暮らせど
全然、動かない車。。。
これは、ヤバい!
こちらは
どれくらい掛かるかも検討つかず。
運転手さんの神対応!
8時45分。
※出発予定時刻まであと15分。
ってことで
運転手さんに事情を説明してもらう事に。
「すぐそこまで来ているが、渋滞が酷い」
「あと10分もあれば着く」
そう伝えてくれていました。
バス会社も「10分くらいなら待つ」
と、言ってくれたようだ。
満額回答を引き出してくれた
運転手さんに、超感謝!
が、そこからも
全然、動かない。。。
遂に、9時。
※出発時刻を過ぎました。。。
もう、こうなったら
ほぼ諦めつつ
10分は待つ、と言ってくれた
先方の懐の深さ頼み。
9時15分。
※出発予定時刻15分過ぎ。
先方から電話。
「もう待てないので動く。
◯△※□☆・・・。
ナンバーは 7146」
あまり、聞き取れず。
でも、どうやら
もうバスゲートを出発はするけど
どこかで合流して乗り込め、と。
そんな事らしい。
で、車はほぼ動かない。
もし乗れなかったら、、、
と、次のプランも考える。
飛行機で行くか
翌朝のバスで行くか
はたまた
別のバスを探すか、、、
諦めるか、、、
真剣に
乗れない可能性と向き合う。
が、ついに!!
夜9時22分。
※出発予定時刻から22分過ぎ。
車がなんとか動き出し
鬼門となっていた交差点を突破!
周囲には歩いてる人。
きっと、我々と似たような状況らしい。。
対向車線にいるかもしれない
乗る予定のバスを探して進む。
と、、
あ、いた!
っぽい?
すると、ドライバーは
路肩に車を停めて
「待っとけ、見てくる!」
と、真っ先に 走り出す。
※我々を助けてくれたタクシー
本当に、本当に、感謝!
我々はすぐ動ける体制を整える。
しばし、待つ。
ドキドキ。。。
そしたら、ドライバーさんが
猛ダッシュしてくる!
「行けるぞ!あのバスや!
交渉もしてきた、大丈夫!」
と、教えてくれる。
多めにお金を渡して
バスに向かって走る。
そして、運良くバスに乗れた!
多くの乗客に迷惑を掛けた点は反省。。。
まさか、こんなに掛かるとは、、、と
時間の読みの甘さも反省。
でもそれ以上に
バスに乗れた事が嬉しかったのは
言うまでもない。
運転手さんの対応
バス会社の対応
どちらがなくても
バスに乗れてなかったわけで
日本だったら置いてかれます
間違いなく。
だって、遅れてますから、、、
それを、なんとかしてくれた、ミャンマー。
やっぱり、いい国です。
だから、好きなのです。
旅立ちを前に
まさかのトラブルに遭遇。
しかし、乗り越えられました。
まぁ自分が悪いのですが、、、
にしても
通常1時間ほどの距離を
2時間とは、恐るべし。
皆さんも
お気をつけくださいませ。
渋滞の原因は?
ちなみに
要因として、私の予想は2つ。
1,日中トラック規制のため
夜間しか市内を走れないトラックが
この時間に一斉に、動き出して
それが渋滞を生むため。
(道、トラックが多かったので。)
2,帰省ラッシュ
給料日(月末)後のはじめの週末。
田舎に帰る予定の人が多いため。
とりわけ満月が重なる土日前の
金曜の夜でもありましたし
その影響もあったのかも?
てなわけで、旅に行く前から
ハラハラの展開。。。
が、無事にバスに乗れまして
バガンへの旅がはじまりました。
長くなりすぎなので次回へ続く。
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