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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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これって、私だけ??コンピュータでの文字入力中って、完全に思考停止してませんか?

2017/11/12 by melt-myself Leave a Comment

アイディアを膨らますのに

デジタルは向かない。

そこはアナログに軍配。

 

コンピュータのテキスト入力中って

思考停止してないですか?

 

よくよく観察してみると

なぜか私は、思考停止してます。

 

リアルに気になる、皆の状況。。

教えてください!

情報の管理にはデジタルが便利

私は、このブログを

毎日、パソコンで書いています。

 

パソコンに向かいながら

アイディアを膨らませ

脱線しながらも

なんとか書き上げています。

 

その情報をブログとして

更新しているため

過去記事検索とかで

助けられる事が随分あります。

 

「パソコンはデジタル」だから

情報を蓄えておけば

いざという時の検索性も高く

本当に便利です。

 

脳内メモリだと、

思い出そうとして

 

あ、ここまで来てるのに!

でも、出てこない。。。

 

とか

 

あそこに片付けたはずだけど

どこいったんだろうか、、、

 

みたいな事が生じます。

 

が、パソコンであれば

ctrl + f

で検索ウインドウを開いて

ワードを入力すれば

サクッとヒットします。

 

探す手間は

圧倒的に減ります。

 

検索性では

圧倒的にコンピュータに軍配。

 

しかし、そのためには

タグ付けだとか

そういった下準備も必要です。

 

それがないと、

いざ探そうとしても

キーワードがマッチせず

なかなかヒットしない

そんな事象が発生しがち。

 

完全にヒットしないと

検索結果に表示されない

なんてことも多い。

 

しかし、そうは言っても

やっぱり検索性は高い。

 

情報の管理

との観点から見れば

デジタルは便利だ。

 

 

しかし、である。

アイディアを膨らますのに

デジタルは向くのだろうか?

 

ここを考えてみたい。

私の回答は NO だ。

アイデアのつくり方

posted with ヨメレバ
ジェームス W.ヤング CCCメディアハウス 1988-04-08
Amazon
Kindle

 

でも言及されているように

どこから「アイディア創出」と

捉えるか問題もあるが、

 

アイディアを広げるためなら

圧倒的に

アナログに軍配が上がる。

 

組み合わせ的には

情報収集はデジタル。

アイディア創出はアナログ。

 

そんな感じだ。

 

とりわけ

アナログ、においては

「手書き」が強い。

とりあえず書き殴る。

 

みたいな事をしてみると

思いもしてなかったような

アイディアが浮かんだりする。

 

あ、そっか!

そんなん考えてたんだ、的な。

 

これがデジタルとなると

どうしても

型にハマったモノが出がち。

 

手書きにすると

なぜだか

アイディアが膨らむのだ。

 

誰だかの言葉を借りれば

 

コンピュータ入力は

入力速度が脳に追いつく。

 

手書きは

書く速度が脳に追いつかない。

だから、手書きがいい、と。

 

手書きで

早く書こう、と思って

一生懸命書いてみても

脳の処理速度の方が早い。

 

書き上がるのを待つ時間にも

脳はグルグルと動く。

 

それが

アイディア創出に効果的だ、と。

 

一方で、

コンピュータ入力が早くなれば

脳の処理速度と入力速度は並ぶ。

 

そのため

脳が追いつかない。

 

本当にそうなのか?

 

と、検証のため

 

意識しながら入力してみると、、、

 

なぜかわからないけど

間違える事を恐れるのか

 

入力している間

脳の動きが完全に止まっている。

 

文章入力中の画面を追いかけ

そちらの確認をしていて

別のことを考える余裕はない。

 

今まで

ずっとパソコン入力をしてきたが

脳の動きと文字入力を

意識したことがなかった。

 

意識してみると

実に、不思議な感覚だ。

 

ぜひ 試してみて欲しい。

 

コンピュータでの文字入力中に

脳がどのように働いているか、を

意識的に感じてみて欲しい。

 

入力中には

見事に脳が思考停止していないだろうか?

 

これ、私だけだろうか?

 

もっと文字入力スキルの

習熟度が高ければ

脳は思考停止しないのだろうか。

 

私の場合、

コンピュータでの文字入力中

見事なまでに脳は思考停止する。

そのため

文字入力を前に

脳で少しばかり何を書こうか考え

考えた内容を入力していくことになる。

 

脳と身体感覚が繋がる感覚は

どうも、ない。

 

それに対して

手書きの場合は

 

書きながらも脳は働き

頭に浮かんだ事を

手が追いかける。

 

そんなプロセスであり

脳と身体感覚が繋がる感覚を

得ることができる。

 

結果として

自分の内側から

アイディアが浮かんだり

発想が生まれたりする。

 

何かと何かを組み合わせたり

といった動きは

 

どうやら

コンピュータ内では起きず

脳内でしか起きないようだ。

 

情報収集だとか

情報整理だとか

そういったコンピュータの方が

強みを発揮する部分はある。

 

Google検索なんかが

もっともわかりやすい事例だ。

 

そうして

デジタルをフル活用して

集めた情報を元に

脳の中で、あれこれと

組み合わせたりして

新たなモノを生み出すのは

どうやら アナログ が向くようだ。

 

デジタル入力が超早いとか

完全にデジタル入力が

板についている人は

「思考しながらテキスト入力」

が、できるのだろうか。

 

デジタル入力でも思考できる人

ってやっぱりいるんでしょうか?

 

私が思うに

その人って

・テキスト入力が超早い。

・テキスト入力時間の短縮化が実現。

・短縮した時間を思考時間に回せる。

・結果、効率化がはかれる。

 

といった形であって

やっぱり

入力時間中の脳の動きを見ると

思考停止しているのでは?

 

と、思うのだが、どうだろうか。

 

スピードで見たら

短縮が実現しているから

「デジタル入力でも思考できる」

と、思っているものの

 

テキスト入力中は脳が思考停止する。

 

イメージ的には

・書く内容を思考する

・書いている間、思考が止まる

・書く内容を思考する

・書いている間、思考が止まる

これをひたすら

超ハイスピードで繰り返す。

 

そんな感じなのではないか、と。

 

結果的に

まとまった思考時間は取れず

 

細切れの思考時間となり

思考が広がらないのではないか、と。

 

そう思っているのだが

どうなのだろうか?

 

ちょっと試して

教えて欲しいです。

 

そしてそして、

これって音声入力でも同じ現象が

起きるのではないだろうか。

 

ここんとこ、気になる。

あ、掃除はちゃんと継続中!

Filed Under: オススメ, ブログ, 思考

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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