ミャンマーネタとして
書きたいことがたくさんある。
その代表格が「ロヒンギャ」問題。
とはいえ、書きにくいのだ。
なんせワード自体が NG に近い。
そして、センシティブ過ぎる。
書きにくい「ロヒンギャ」
「2020年 11月の総選挙どうなの?」
みたいな話とか
「ミャンマー株ってどうなの?」
とか
「ロヒンギャ問題って実際、、、?」
みたいな話とか
そこそこ聞かれる。
そもそも「ロヒンギャ」の言葉が
ミャンマーでは NG なのだ。。
過去、少しばかり調べたので
日本の報道とか
適当な人の言葉を見て
「え、調べようぜ。。」
みたいになる事もある。
もちろん、その逆で
唸らされるものもあるが。
その代表格が
ロヒンギャ問題。
すっごく根深い。
そもそも
ミャンマーのスタンスとしては
「ロヒンギャ」は ミャンマーに存在しない。
だから「ロヒンギャ」の言葉自体が
NG である。
ロヒンギャ 問題 の 複雑さ
もちろん虐殺は良くない。
人を殺すのは良くない。
人権問題はもちろんある。
でも、、、
と思う部分もある。
この件で
スーチーさんが
めちゃくちゃ責められてるが
とはいえ、、、
とか思う部分もある。
ミャンマー好きだから
ある程度、肩入れしたくもなる。
しかし
説明しようと思っても
語る要素が多すぎる。
・アラカン王国の歴史
・イギリスの植民地支配の影響
・国籍法(1982年)上 の 135民族
・「ロヒンギャ」のワード
・国軍、警察、国境警備隊は実質 国軍の管理下
・軍人議員 が 25% で憲法改正困難
・国民の反ムスリム感情
・対テロリスト
・「難民ビジネス」の存在
・インドネシア、タイ、マレーシア
・難民?経済移民?
・なんで急に降って湧いてきたの?
・そもそも、誰が得する?
めちゃくちゃ端折っても
この辺りがパッと思い浮かぶ。
それぞれ語るにしても
調べる事がたくさんある。
めちゃくちゃ複雑だ。
宗教も、戦争も、国境も、
歴史も、政治も、国民感情も、
色んなものが混じっている。
きっと私の知らない事だらけで
もっともっと深い事情もある。
書きたいけど書けない
だから
そのうち
ちゃんと調べて書きたい
とは思う。
でも、どうしても
足が遠のく。
かなり幅広いし
あとちょっと恐怖もある。
てのは、ミャンマーの場合
まだ「言論の自由」が
しっかり整っていない。
あまりにも
国を批判するような事を書くと
リアルに消し去られる可能性、、、
てことで、ちょっとビビる。
さすがに
消されたくないし。。
(リアルな方。)
でも、やっぱり気になるし
一度 ちゃんと調べてみようかな。
と、今は思っている。
書くかどうかはさておき。
てか、軽く調べるだけでも
かなーり幅広く
ロヒンギャ ネタが溢れていた。
てことは
私が書く必要はないかも、と
思っても見たり。
とはいえ
せっかくミャンマーいるから
もう一度 深掘ってみよう。
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