2月1日の朝
寝不足の中で、筋トレに出掛けた。
年末年始に、自分と向き合う中で
身体を鍛えよう
って言葉が出てきていた。
筋トレをしてみたら
「意図」に対して
興味深い気付きがあった。
筋トレへの意識が向いた理由
2019年
2度ほどファスティングを経験して
「食」への意識がぐっと高まった。
せっかく
ファスティングをして
胃と腸をキレイにしたのに
その後 食べるものが
添加物だらけでは、、、
そう考えるようになった。
とりわけ
回復食で、何を食べるか
なんてことを考えて
色々と教えてもらう中で
食への意識が高まった。
また「食」を考えると
同時に
食事によってつくられる
「身体」の事も
考えるようになった。
「肉体作り」みたいな部分にも
それなりに意識が向いたため
筋トレをやろう
なんて考えるようになった。
あとは単純に
筋肉あると格好いいし。
「2020年になったら筋トレやるぞ!」
なんて思いながら
3カ月ほど
肉体改造に取り組んでみるぞ
なんて考えながらも
行動には起こせないまま
1カ月が経過しようとしていた。
すぐるがやってくる!
そんな折
「すぐる がミャンマーにくる」
そんな情報が入ってきた。
「すぐる」とは1年ほど前まで
ミャンマーに住んでた大学生。
彼は、筋肉ムキムキだ。
趣味は、筋トレ。
ミャンマーで
ボディビル大会にも出ていたほど
筋トレ・マニアである。
以前、ヤンゴンに住んでいた時には
トレーナーとしても活動していた。
今回、ヤンゴンに来るとの情報を得て
「筋トレに付き合ってもらえないか?」
そう声を掛けさせてもらった。
調整して定まった日程が
「2月1日 朝10時から」
いざミャンマープラザ 4階のジムへ。
「筋トレの目的は?」
なんて話をはじめにされた。
あまり言語化されてなかったが
「なんとなく
筋肉あるって格好いいから
筋肉つけたい。
特に胸筋とか。」
そう伝えてみた。
で、もう少しやりとりして
「今後も定期的にやる前提で、、、」
ってことで
意図する力が高まる
今回は
筋トレのやり方の基礎
を教えてもらい
トレーニング方法を習うことに。
具体的な方法 と
鍛えられる筋肉について
下記のような組み合わせを
教えてもらった。
1.スクワット で 脚
2.ダンベル で 胸
3.懸垂 で 背中
4.器具を利用して 腕の後ろ側
5.ダンベルで 腕の前側
それぞれコツを教えてもらい
フォームを確認して
ところどころ修正してもらい
効いてる筋肉を確認していった。
なかなか興味深い経験だった。
「筋トレ」と一言で言っても
目的が違えば鍛え方も変わる。
絞りたいのか?
大きくなりたいのか?
それによっても異なる。
どの部位を鍛えるのか?
によって
取り組むべきトレーニングも
随分と変わってくる。
実際に
教えてもらう中で
ダンベルの持ち方 や 力の入れ方 を
ちょっと変えるだけで
効く筋肉が違った
のは興味深い体験だった。
懸垂をやって腕が辛いから
もう無理だ。。。
なんて思ってたけど
「前腕の筋肉は使ってないんで
最後はこのトレーニングです!」
なんて言われて
やってみたら、動く動く。
普段は
筋肉の部位についてまで
意識しないので
興味深い経験をさせてもらった。
どうやら
筋トレのセオリーとしては
鍛えた筋肉は72時間休ませて
その間は
別の部位を鍛えるなどして
2日ほどあけてから鍛えるのだとか。
「今日は上腕二頭筋を鍛えるぜ」
みたいな感じで
意図をもって部位を鍛える
って素敵な感じがする。
何をやるにしても
「意図を持つ」
って本当に大切。
筋トレは
その対象が「筋肉」なわけだ。
筋トレを通じて
「意図」を持ちながら行動すること
言い換えれば
「意図する力」
が身につくってのは
大きな副産物な気がする。
余談ながら
筋トレ好き的には
「どこかしらが筋肉痛」
でないと不安でたまらないとか。
さすがに
その次元にいける気は
今のところしませんが
筋トレってのも
やってみると楽しかった。
ここも
ちょっとばかり
取り組んでみよう、と
今 この瞬間は
そんな事を思っています。
すぐる、ありがとう!
※ちなみに、同ジムは
1回利用 15ドル
2020年2月1日現在は
半年分払えば 1年分キャンペーン中
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