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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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最近の哲学ブーム。コーチングと哲学は相性抜群。

2020/07/06 by melt-myself Leave a Comment

最近、哲学が面白い。

きっかけはこの本

世界は贈与でできている

とにかく、この本をきっかけに

「哲学」が面白くなっていて

今 サービス提供を開始した

コーチングとの相性の良さも

感じているので、まとめてみる。 

世界は贈与でできている

この本が超絶面白くて

哲学って こんな面白いの?

ってなっている。

 

簡単なブログも書いたほどには

いろんな人に薦めたい作品だ。

https://melt-myself.com/the-world-created-by-gift20200625/

そして、今日 改めてまとめ直していた。

 

資本主義:交換の論理で成り立つ

 すべてが商品・サービスとして等価交換可能

 1ターンで完結。打算的。意味を求める。

 差し出せるモノ(金、労働力)がないと「助けて」と言えない

 プレゼントは現金が1番?!

 負い目もお金で解決!

 

贈与:お金で買えない何か

 商品・サービスを特別なモノに変える創造的行為

 巡る、対流する。シェア、倫理、やりがい、プロ意識

 not 偽善、見返り要求、合理的

 

贈与が成り立つ条件:受け取り手が気付く事

 

それぞれに求められるもの

 受取手:想像力を磨こう。知性・教養を身につけよう。

 とりわけ歴史を学ぼう

 

 贈与主:倫理を持ち、祈り(not 呪い)を捧げよう。

 

資本主義の違和感を感じる部分や不合理に感じる部分

つまり、その「すきま」に贈与が存在する

よって贈与が存在するためには、資本主義が必要。

 

個人的には

「想像力を磨く」の部分を

もっともっとやっていきたいな、と感じた。

 

今、この瞬間に、生きていて

こうして文字が読める事、家があること。

 

暮らせていること、などなど

想像を膨らまれば膨らますほど

キリがないくらいに疑問が湧いてくる。

 

そして、今 この瞬間の

奇跡的なバランスに

感謝も生まれてくる。

 

それでもやはり

「当たり前」と感じている事が

圧倒的に多い。

だからこそ

常に想像力を巡らせるべく

感謝すべく

「想像」を鍛え続けたいな、と。

 

なお、

SF小説は、想像力を鍛えるエンタメとして

なかなか良いのだ、と。

 

とにかく

めちゃくちゃおもしろいので

まじで読んでほしい。

 

一部無料公開中!

超絶おすすめの1冊です。

https://note.com/np_publishing/m/mce56eae8d25d

 

哲学本が面白い

で、この本がおもしろかったので

哲学本に さらにハマりつつあり

「暇と退屈の倫理学」

これを今は読みだした。

 

父にオススメされたのもあり。

にしても、これまた面白い。

たまらなく面白い。

 

哲学者の立場とか引用とか 

まだ読み始めたばかりだけれど

もうすごい。

哲学、楽しい!

ってなる1冊です、はい。

 

で、同時に

超難解な1冊も読みはじめた。

これは、心折れそう、、、苦笑

 

とにもかくにも

哲学が面白い、そんな時期!

 

そんなタイミングで

京都大学が「自己とは何か」という

オンライン公開講義を提供してくれていて

めちゃくちゃ面白い。

ここ最近、哲学づいてます。

 

入り口 of 入り口 ですがね。

ただ 本当に面白いのです。

 

コーチングと哲学

ここが通ずると思っています。

最近は、コーチングサービスの提供を

はじめているのですが

コーチングを実践する上で

「メタ認知の大切さ」を実感中。

 

メタ認知とは? (※メタ=高次の)

自己の認知のあり方に対して、

それをさらに認知すること。

By wikipedia

 

もう少し別の言い方をすると

 

自分の認知活動を客観的にとらえる

つまり、自らの認知を認知すること。

 

コーチングは

「メタ認知を促す事」に

近い部分もあるのかな、と

そんな事を思っています。

 

結構、人生の中で多いのって

ある事柄に対して

ドップリハマっていて

どう抜け出したらいいのか

自分一人ではわからない。

そんなケース。

もちろん、時間が経てば

あんな事あったねぇ

なんてなるのですが、、、

その時は、もうしんどいしんどい。

そんな事あります。

 

そんな時にコーチングは役立ちます。

案件によっては カウンセリングかも?

 

コーチングでは

セッションを通じて

コーチから目の前に

「問い」を投げられます。

 

クライアントさんは

その「問い」に答えようとして

自己の認知活動をはじめます。

 

「どう考えてるんだろ、おれは?」

的に。

 

自分が普段考えない視点の「問い」

であればあるほど、良い。

※ただしテクニカル過ぎると邪魔になる。。

 

クライアントさんは

「問い」と向き合う中で

「おれはこんな事考えてたのか!」

と、自己認知が進む。

 

これって、メタ認知 だと思うのです。

主観から抜け出す事ができず

うわーーーーーー

ってなってることに対して

 

客観視できると

意外とあっさり解決したりします。

パターン認識とかとか。

 

そのためには

いろんな言葉をもったり

いろんな概念をもつと

とても良いな、などと

思っているわけです。

 

その意味でも

メタ認知の特訓として

哲学ってとても良いな、と。

そんな事を思っているのです。

 

「そもそも」的な話が

最高に

いい特訓になる気がしてます。

Filed Under: 思考, 読書

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原田 マハ 文藝春秋 2011年05月10日

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管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
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可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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