ハカの町に到着したのは12時過ぎ。
移動に27時間が掛かりましたが
ここからが、本当のハカの旅。
さてさて、ハカには
一体、何があるのでしょうか?
ハカといえば、ビューポイント
これは
みんなに言われました。笑
「他には?」
「、、、」
というくらい
観光スポットらしいものは少ない。
が、
このビューポイントだけは
ゴリ押しされるので行ってきた。
が、その前に
腹ごしらえ。
歩いて
近くのローカルレストランへ。
「他のレストランは高いから」
と、宿のオーナーに案内され
ローカル店へ。
途中には、HAKHA POST
どうやら新聞社らしい。
なかなかコアな新聞社。
HAKHA POST。
建物もなかなか趣がある。
そしてレストランへ!
ローカル感満載だが
なんとなく清潔感がある。
ええ、これでも
清潔感があります。
そして頼んだのは
シャンカオスエ。
シャン州の麺である。
ここはチン州である。
言い訳をさせてください。
他の料理は
油っこいものばかりで
「チン州独自の料理はない」
と、言われて
でも、どうしてもお腹空いてて
ってことで
これになったのです。
チン州でシャン料理。
なんでチョイスだ!
味は、なんかさっぱり目で
ちょっとチン・テイストを感じた。
そしておごってもらいました。
おっちゃん、ありがと!
そして宿に戻りバイクレンタル。
半日 5,000ks
1日 8,000ks
なかなか割安!
なかなか天気もいいので
疲れを押し切って外へ。
なかなか素敵な町並みじゃないですか?
そして、
あのビューポイントへ!
VIEW POINTって主張がいい感じ。
そして、ここからの景色は
チン州ハカの町が一望できます!
こちらは2008年の写真だそうで
何だか色合いとか変わってますね。
明るさを変えたりしつつ
何枚か撮っていると
あっという間に
雲?霧?が押し寄せてきて
真っ白に。。。
山らしい感じが
なんだか、好きです。
と、思ってたらまた晴れてきて
なんともいい感じです。
ちょっとズームしてみると
こんな感じの家家。
そして、さらにズーム。
山の向こう側にある
赤い教会が気になります。
抜群の存在感。
それにしても
狭い。。。
そして不思議。
なぜ、こんな場所に
こんなに人が集まったのか。
盆地気味で
集まりやすかったから
でしょうか?
それにしても
やっぱり素敵なチンの町。
ちなみに
展望台はこんな感じ。
なかなかキレイに整備されています。
それにしても風が流れて
とても気持ちのいい場所です。
やはり風の流れる場所が好き。
その点から見ても
このハカのビューポイントは
とても気持ちのいい
居心地のいい場所でした。
天気さえ良くて
寒くなければ
それこそずっといられる感じ。
とてもいい場所でした。
いつものロボオも一緒。
きっと
こんな奥地まで来るロボは
世界にたった一台でしょう。
幸せなロボットです!
一応、セルフィーも撮ってみる。
そして、町へ戻ろうとしたら
まさかのバイク、パンク。
運転がしにくいので
超ビビリながら町へ戻る。。
ハカの町を歩いて散策!
そして
バイクが使えないので
歩いて町を散策。
すると、素敵なのを発見。
ミシンで何かを縫っています。
そう、スーツ?コート?を
つくっているのです。
こんな感じの色鮮やかな
チンコート。
ちょっと一瞬
お笑い芸人が着ている感じが
頭に浮かびましたが
ガチなやつです、たぶん。
数人ですが
町行く人の中には
このコートを来てる人も。
特別な時に着るのか?
はたまた??
おっちゃんが
手縫いとミシンを組み合わせて
その場で作っていました。
1枚50,000ks(4,000円強)なので
そこそこの値段です。
ちょっと難しい柄だと
もっと高くなるそうです。
とても素敵なんですが
ちょっと持ち帰るのがあれなんで
今回は、諦めました。
道路沿いで道路を見ながらミシンを縫う。
なんだか、この感じ、好きです。
おっちゃんと、チンコート。
完成したコートを見つめるおっちゃん。
なんか、魂が込められる感じが
いいですよね。
ちなみに、この方は
ミャンマー語が話せます。
多くのお店では
ミャンマー語が通じるため
それなりに何とかなります。
英語だけ、だと
なかなかキツそうな印象。笑
その後もちょっと街歩き。
犬 対 猫。動じない少女。
なんか、素敵な光景w
あのShwe Myo Dawへ
その後は、
いつも行く東京珈琲のスタッフ
ウィンコー氏のお兄さんに会いに
レストラン「Shwe Myo Daw」へ。
なんかバイクがいっぱいで
人気店っぽい雰囲気。
スプライトとポテトを注文
スプライトの缶底の表記を見てみると
Best before 180517。
ミャンマー的には
2017年5月18日 の意味のため
たぶん賞味期限切れ臭い感じでしたが
まぁそれはよし。笑
ポテトは ポテト まんま!
って感じで
大きさも揃ってない感じが
なんだか妙に美味しく感じました。
無事に彼の兄にも会えました。
ちなみに、スプライトは1,000ks。
ポテトは4,000ks。
ちょっと高くてビックリでしたが
おいしかったので、まぁいっか!
それにしても人気店でした!
そうして、更に町を歩きます。
夜6時くらいには
周囲はかなり暗くなってきますが
それまでは
外をフラフラ。
外を走り回る子どもたちに癒され
一般の人の生活に触れながら
のんびり周囲を散策。
ちなみに、バイクは
KENBO(中国製?)が人気。
R ってタイプが
ズラリと並んでました。
なんか、やたらキレイで
目を引く家があり
ついついパシャリ。
まるで日本のような
欧米かのような
こんな素敵な雰囲気も
またたまらんです。
ちなみに
VIEW POINTまで
歩いて登れる階段の入り口も。
高さのイメージは
上の明かりが見えるところまで。
まぁまぁの距離です。
暗くなってきて
歩いていたら花火が。
数発でしたが、
なんだか 祝日感を感じて
ほっこり。
ここはクリスチャンの町。
てなわけで
仏教徒は少ないようで
どうしても忘れがちですが
この日は
ダディンジュの満月。
ろうそくをお供えする建設現場。
なんだか、
こうした幻想的な風景に出会えて
お得な気分にあいなりました。
長くなってきたので
次回に続けます。
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