ハカの町の美しさを再発見し
カフェ籠もりを終えて移動。
ハガキを探しに行ったが
1店舗目はなし。
ハカで「ハガキ」探しと
まさかのバスチケットが、、、
そして、最後の晩餐は
山奥のチン州ハカで
なぜか エビ を食べる、という
ミスチョイス。。笑
でも、結果オーライ!
ハカ発のバスは日曜運行なし
文房具店にはハガキがなく
「どこにあるかな?」
と、尋ねたところ
「パールにあるかも。」
そう、教えてもらった。
パールを目指して移動開始。
探してみたものの
パッと見当たらず
後回しに。
その流れで
バスターミナルへ。
そういえば、
帰るためのバスの時間
を確認する必要がある。
ハカ〜マンダレー。
いざ、バスターミナルへ突入。
まずは、
ヤンゴンから直行便でお世話になった
Hakha Mannへ。
バスの時間を聞いてみると
朝9時、12時、14時。
この3本がある、という。
が、Hakha Mannでは
明日の便はない。
そう言われた。(気がする。)
で
「どこで買える?」
と聞くと
Aye Chan の名前。
そこで3軒隣へ行く。
聞いてみると
朝9時はチケットある。
12時は売り切れ。
14時の便はない。
結論はこれ。
明日乗るなら、朝9時一択。
しかも、である。
この話をしたのは
6日(金) 夕方5時前。
7日(土)か8日(日)の
いずれかで帰る必要がある。
とはいえ
少しでも長居したいので
8日(日)の便について聞くと
「日曜日は全部休み!」
とのこと。
ネット上に、英語ベースで
そんな情報がいくつかあったが
古い情報だし
今は動いてるんじゃないか?
と、思っていたけど
リアルな情報だった。。。
日曜日は、バスがない。
これが ハカ の実情。
クリスチャンの町であり
日曜は皆が礼拝に行く。
だから
バスも休みなのだ。
これ、本当、注意必要。
てなわけで
やむなく
唯一、空きがある
7日(土)朝9時の便を予約。
15,000チャット(約 1,200円)
滞在時間はあと16時間、となった。
なんか、妙に寂しくなってきた。。
とりあえず、
バスチケットが買えてよかった。
ちなみに、ヤンゴン行きのバスは
Hakha Mann によれば
月・水・金 に 出ているらしいですよ。
そして、
マンダレーまでの所要時間は
最短で18時間。
でも20時間くらいは掛かる、と。
12時発の便と到着時間はほぼ同じ。
そう言われた気もする。
んー、謎。
ハガキを探して町を歩くも、、、
そして
郵便局へ行ってみる。
休みとはわかりつつも
一縷の望みに期待して、、、
左端には安定のヘルメット。。
なんか扉が開いてたので
突入してみることに。
尋ねてみたら
人が出てきてくれた!
「ハガキを買いたいんだけど」
と、尋ねてみるも
「ここには売ってないよ。」
との回答。
え、郵便局に
ハガキがないの?!
と、ビビリつつ
「どこかで買えますか?」
との質問に対しても
「んーわからない。」
との回答。
超いい人達でしたが
本当に情報がないらしい。。
なんと、この町には
ポストカードがない!
のかも、しれない。
郵便局にないのだから
お店にある、とは考えにくい。
で、振り出しに戻って
先に教えられた
「パール」に向かってみる。
結論、なし!笑
が、封筒は出てきました。
そしてA4用紙も。
封筒2枚で100チャット。
A4用紙5枚で100チャット。
合計200チャット(約16円)のお買い物。
ネピドーを思い出す。
消印だけは貰える、と信じて
ハガキではなく
手紙でトライすることに。
宿のすぐ近くだったので
そのまま宿に戻る。
そして
親に手紙を書く。
世界の各地に行ったら
手紙を書くことを
結構、意図的にやっている。
久々に旅行に来たので
手紙を書いてみたわけだ。
結構、手紙はいいものだ。
なんか、字を書く感じが好き。
お金も掛からず
想いが届けられる感じ。
さすがにお土産を
ずっと持ち運ぶわけにもいかないし。
ポストカードなら
お土産代わりにも最適だ。
そして、なんといっても
チン州ハカからの手紙は
かなり貴重であろう。
きっと、生涯のうちに
チン州のハカから
手紙を受け取る人は
相当、少ないはず。
とりあえず
手紙を書いて、そのまま
ハカに残り続ける
ヘルメット氏こと、村上くんに
預けてきた。
さてさて、何日で届くだろうか。
てか届くのだろうか。笑
それにしても
観光地にいけば、
だいたいどこにでもあるハガキ。
それが、このハカにはない。
なんということだろう。
手紙を書いてウダウダ。
してても、夜は暮れていく。
最後の晩餐は高級(?)ミャンマー料理
てなわけで
最後の晩餐に出掛けることに。
気になっていた
ゲストハウス正面のレストランへ。
このオレンジの建物。
「CHIN TAUNG TAAN」
お店に入ると
お客様の姿が見えない。。。
と、思ったら
まさかの全部個室運営。
こんな感じの個室だ。
しかし、ここは他と違う。
何が違うって
英語メニューがある!
全部、英語表記がある。
これは、ありがたい限り。
が、安心したのも束の間。
一応、値段を聞いてみると
ポークカレー 8,000チャット(約650円)
ポーク炒め 8,000チャット(約650円)
エビカレー 10,000チャット(約800円)
白ご飯 1,000チャット(約80円)
そんな具合に高い。。。
ヤンゴンだったら、その半額だろう。。
でも、最後の晩餐である。
食べたいものを食べよう!
そう割り切って
エビカレーを注文。
ヘルメットの彼は豚カレー。
注文してから
ハッと気付いた。
ここ、山やん。
エビって海やん。
絶対、ここでエビって
間違ってるやん。
どう考えても
鮮度で負けてるやん。
「なんでエビを選んだん、おれ?」
と。ヘルメット氏に問うと
「そう思ったけど、おもろかったんで
あえて突っ込みませんでした!」
と、威勢よく返答が来た。
この言葉は疑い深い。
「ホンマにか?」と。
本当に 気付いていたのか、と。
本当に気付いていたなら
言ってくれてもいいはずだ。
確かにおもろいけれども、
それとこれとは別だ!
あえて突っ込まなかった?と。
本当か? 以下、同上。
いずれにしても、
なぜか、チン洲の山奥で
エビカレーを食べる展開は
避けられなくなったわけだ。
エビが来る前に
ひとしきり
なぜ ハカ で エビなのか?
と、喋り通したので
テーブルに運ばれてくる頃には
ブログネタになるからいいや!
と、気持ちは切り替わっていた。
※おかげさまでブログネタになりました。
そして、エビ!
こちらが、ブタ!
結論。
めっちゃうまい!
この店、ほんまにうまい。
かなりレベル高いです。
本当に。
確かに高い。
てか高過ぎる。
でも、かなり量はあるし、
そして何よりもうまい。
エビなんか、もう抜群!
いや、本当に
悔しいから、ではなく
心から、美味しかったの!
ハカに行ったら
せっかくだから
食べてみても
いいと思いますよ!
まぁエビじゃなくていいですけど。。
ま、そもそも
レストランの選択肢が少なくて
必然的に候補の1つに
入ってくるとは思いますがね。笑
値段はやっぱり高いけど、
期待の斜め上をいく うまさで
大満足でした!
チン洲ハカの山奥でエビカレー。
結果オーライ、でした!
Chin Taung Taan こちら。
最後の晩餐を終えて
宿に戻ってからは
宿のオーナーとトーク。
ここは次回に繋ぎます。
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