ヤンゴンでお土産を買うなら
ボージョーアウンサンマーケット。
宝石なんかをここで買う人も多くいます。
宝石博物館で買う人も多いと聞きます。
しかし
ボージョーアウンサンマーケットは
代表的なスポットは1つ。
いくつか、というか、いくつも
お店があって
どこがいいのかわからない。
そう、思う人は多いだろう。
そんな方に、1つ紹介しておきたい。
日本が通じる宝石屋さん
ボージョーアウンサンマーケットで
宝石を買うなら、
ここも覗いてみたい。
そんなお店である。
日本語、英語に高いレベルで
対応できるお店があります。
それがこちら。
店内の装飾も明るくてキレイ。
お店の名前は
「CLASSIC GEMS」
紫の看板が目印だ。
このお店の経営者は
ティダさん
はじめて会ったのは2年以上前。
当時は、シンガポールにある
誰もが知る日系企業 T社 で働いていた。
立命館アジア太平洋大学に
留学していたため、日本語も話せます。
とても明るくて笑顔が素敵な方。
メガネをかけていて陽気。
久々に会ったけど
なんだかホッとしました。笑
結婚・出産を機にヤンゴンに戻り
自分のお店を出したらしい。
お店は9月の末にオープンしたばかり。
それもあってか
とてもキレイで、清潔感がある。
商品ラインナップもオシャレ
売っている商品は
宝石類
缶バッチ等のお土産品
なんか、やたらとオシャレ。
彼女の旦那さんの会社で
デザインをして作っているとか。
本当に、オシャレなのが多い。
色合いとか、デザインとか
ミャンマーらしくない(?)素敵さ。
写真はないですが
マグカップとかタンブラーも。
そして、他には
ブレスレット系も充実。
世界的に有名な
ミャンマー翡翠はもちろんある。
世界で1番多く翡翠原石が取れるのは
実はミャンマー。
価値の高い硬玉(ジェダイト)は
ミャンマーと日本(糸魚川)でしか
産出されない、と言われている。
市場に出回る翡翠のほとんどが
ミャンマー産といわれている。
翡翠 といえば ミャンマーなのだ。
そんな翡翠はもちろん置いてある。
タイガーアイもある。
タイガーアイは
虎の眼のような色合いで
「すべてを見通す眼」
と考えられ、
洞察力を高め
物事の本質を見抜き、
成功をもたらしてくれる。
その結果、金運や仕事運を高め、
願望の達成をサポートしてくれる
として人気が高い石だ。
やっぱり宝石!まずは相談を
もちろん、
ミャンマーで有名な宝石も扱う。
デザインの好みはあるだろうが
宝石 は 石 がポイント。
このお店では
ルビー、サファイヤといった
ミャンマーで採れることで
有名な宝石は
当然、扱っています。
彼女の おばさん(?)が
古くから宝石の専門店を
この近くでやっているため
そちらから
石を持ってくることも可能だとか。
予算に応じて
宝石を見繕ってもくれる。
「300ドルくらいでサファイアを」
と頼めば
在庫の有無を含めて教えてくれる。
(リアルに私のオファーw)
当然、価値の高い
数千ドルのものも、あります。。
石には限りがあり
(というか唯一無二!)
その場で
お気に入りに出会えば
それは運命でしょう。
ちなみに
こちらがサファイア。
なんとも美しい色合い。
ただ、これが
本物なのかどうか、は
私には、というか、
素人には見分けがつきません。。苦笑
どうやら
ルビーもサファイアも
プロには見極めができるそうですが
普通に見てたらわかりません。
非加熱、だとか、加熱だとか
非加熱だけど、加工してるケースも、とか。
情報を見ててもわかりません。笑
こうなったら
しっくり来るかどうか
くらいしか判断軸がないのでは?
と、思うくらい。。
ちなみに、このお店では
鑑定書も出すことができる
とのことです。
そして、意図的に人を騙そう、と
考えるような人ではないので
きっと大丈夫かと。
最終的には、ご自身の責任において
会話してみて判断してくださいませ。
なかなか、ここまで上手に
日本語を話せて
日本の方々の考え方等を
理解している宝石店は
多くないかと思います。
その点からも
一度、足を運んでみても
いいのではないでしょうか。
ちなみに
商品には値札がついていて
お客様「これいくら?」
店員さん「え〜っと、、300ドル!」
みたいな
曖昧なやりとりはありません。笑
明朗会計感もあります。
どこにあるのか?
ちなみに、場所は
ボージョーアウンサンマーケットの
真ん中のメインストリートを
まっすぐ行き
ちょっとだけ左に入った場所。
はじめに左手に出てくるTシャツ屋さん
(写真左手前に映ってるお店がTシャツ屋さん)
を過ぎて左に入ります。
こちらのお店の手前。
そうすると、上部に
「CLASSIC GEMS」
の名前が見えて
お店が見えるはずです。
宝石を買いたい!
でも、、、
どこに行ったらいいかわからない!
そんな方
候補の1つとして参考にしてみてください。
日本語と英語のできる
素敵なティダさんが待ってます。
ミャンマーの電話番号で
09 451 087 111
に電話してみてもいいかと。
だいたいお店にいるはずです!
ちなみに、
ロンジーのオーダーができる
素敵なお店 「HARICO」さんと
同じ筋にあります!
Satomi says
はしめまして。
このブログを参考にさせていただき、ティダさんのお店で買い物をしてきました。日本語で買い物ができ、とても安心できました。
正直、あれだけお店がたくさんあると迷いますが、日本語ができるだけで無くティダさんのお人柄にも惹かれ2日連続で通いました。
ステキなお店のご紹介ありがとうございます。
melt-myself says
わざわざメッセージいただき、ありがとうございます。
しかも、2日連続で通われた、との情報までいただき、ありがとうございます!
ティダさん、本当に素敵な方ですよね。日本語も上手だし、明るい素敵な人柄で。
お役に立てたこと、大変うれしく思います。わざわざご連絡いただき、こちらこそありがとうございます!