私は今、気球を見上げています。
といっても、時間は 夜 10時。
ミャンマーの夜・気球は危うくも美しい。。
タイのチェンマイ コムローイ祭りが幻想的なら
ミャンマーのタウンジー 気球祭りはカオス!
両極で、どちらも違って、どちらもいい。
ミャンマーの気球祭り
おそらく多くの人が思い描く
気球のイメージは
昼間に見上げる気球。
ミャンマーでは
気球 といえば 夜。
そして
気球から花火が降り注ぎます。
、、、
?!
そうなるのが、普通です。笑
それが、どんな絵になるか、というと、、、
下記動画をご覧ください。
早送りで 30秒弱の映像ですので
サクッとご覧ください。
見どころは 6〜13秒くらい。
まぁまぁ危険です。
高さ、風向き、位置取り
色んなモノを考えながら
参加する必要があります。
これ、危険だし
怪我人も出るだろうし
下手したら死者も出てますし
普通の旅行会社的には
かなーり組みにくい旅行。
保険とか言われても
なかなか、、、あれですし。
てことで、
頼れる友人の旅行会社
HOME Myanmar
に依頼して
特別アレンジしてもらいました。
もちろん、原則 自己責任で。
ヤンゴンから気球祭りまで
ヤンゴンから
インレー湖のある町
ニャウンシュエまで
夜行バス 11時間。
現地では、
のんび〜り過ごして
タウンジーの町へ。
丘の上のカフェで
のんびり グダグダ。
景色がよい。
のんびり ダベってると
気付けば、夕方に。
てことで、
いざお祭り会場へ!
会場まで車で入ると
帰りが悲惨な事になるので
若干 歩いてでも
夜 スムーズに出れる場所に
車を停めて歩く運営。
さすが、現地をよく知る
旅行会社は心強いっす。
で、車を降りて
のんびり会場へ歩く。
今回のシャン旅行の目玉
気球祭りの会場近くへ。
会場近辺は、まぁまぁの人。
ただ激混みってほどではない。
「なんで、ここで タナカ やねん」
「誰が、ここで服 買うねん」
って言いたくなるような
センスも秩序もない
たくさんの露店を横目に見ながら
会場入口の目印に到着!
祭りっぽい ピカピカのも。
なんか、いい色。
そして、ようやく始まります。
いざ気球があがる!
はじめは、安全な気球。(花火なし)
てことで、近くへ行ってみる。
みんな写メをガンガン撮ってて
なんだか お祭り感 強い。
キレイに上がっていきます。
ちょっと幻想的。そして、危険度ゼロ。
この気球があがってからは
かんなーり、待ちました。
たぶん1時間半とか?
気を利かせた
旅行会社の しゅんすけが
トランプを持ち込んでおり
ババ抜きしてたら
気球が動き出しました。
そして、本日の1発目の花火気球!
これを待ってました!!
それが、こちらの動画です。
見どころは 6〜13秒。
風向きが悪くて
思いっきり こちらに流れてきて
ヒヤヒヤもんです。
真下に位置取る格好に。
落ちたらリアルにやばいし、
見事に、上から花火がw
まぁまぁ激しかったけど
落ちてないから余裕あり。笑
それでも、
避難訓練ばりに
机の下に隠れて
手だけ伸ばして
動画撮影をしてました。笑
気球が1個、2個とあがり
会場は盛り上がりを見せます。
次のチームの入場は賑やか!
ノリが最高!
なんか、期待が高まります。
が、なんだかんだで
気球があがる間は
まぁまぁ待たされるし
そこそこの寒さだし。
てことで、ちょっとばかり
この対策、必要です。笑
今回は、トランプが
超超超 役立ちました。
7人くらいで
ババ抜きしてると
意外と間が持ちます。
そして
合間には、いい感じに
気球が上がります。
風向きが変わり
こちらに向かって来ないけど
そこそこ ヤバ目のパターン。
ダイレクトに火の粉浴びてます。。
確実に、やけど くらいは
発生しているかと。
まぁまぁ低いまま
上昇しないままで
かなりの火薬が降り注いでますからw
てことで、
気球祭り の かわいい名前とは裏腹に
そこそこ危険なお祭り。
でも 花火は本当にキレイだし
スリルがたまらん!
刺激がたまらなく心地よい。
改めて感じました。
「今年は行くぞ!」
って決めてたから
本当に行けて
楽しめてよかったです。
やっぱり
この祭りは最高!
後日談。
ちなみに、
ちょっとだけ後日談。
facebook と twitter に
動画を掲載していたら
TV番組 と ニュース配信サイトから
問い合わせがありました。
「動画使わせてください」って。
あるんですね、そういうの。笑
TV番組の方は
ゴーンさんの事件に飛ばされましたが。。
でも、貴重な経験となりました。笑
夜の気球、本当キレイですよ!
ぜひ来年の今頃の時期に
ミャンマーお越しください。
刺激もたくさんです。
数年すると、近くでは
見えなくなるだろうなぁ。。
カオス感を味わえるのは今だけ!
あ、シャン州のツアーなら
HOME Myanmarへ!笑
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