初ミャンマーの父と弾丸バガン。
せっかくなので ガイドさんをつけて回ったら
超 深まりました。今、プチバガン通。
バガンで、売り子さんとか見てて
なんか色々感じることもあったので
書いてみました。
あ、最後には写真集付き!
それだけでもぜひ見てください。
ミャンマーの魅力が詰まってますから。
バガンに行くならガイドを!
今、バガン(ニャウンウー)の空港で
1時間以上遅れる飛行機を待つべく
カフェでのんびりしております。
今回は、
初めてミャンマーに来た父と共に
バガンに来たわけですが
「せっかくなので」ってことで
ガイドさんを依頼しました。
先日、両親がミャンマーに来た友人が
「バガンでガイドつけたら良かった!」
って言ってたので思い出して
「どうやって手配したの?」
って聞いたら、
お馴染み HOME Myanmar の
鈴木しゅんすけ の名前がw
ってことで、すぐに連絡。
バガン行きの前日w
1時間もしないうちに
車 と 日本語ガイド 手配で
◯◯◯ドル って連絡が来て
サクッと依頼することに。
空港までの送迎とか
他のオプションもつけて
実際は もう少し 払いましたが。
それでも
お願いしてよかった!
ってのが、今回の感想。
むしろ
なんで今までつけなかったのか、と。
てのはですね。
圧倒的に深まるわけです。
ガイドさん、超勉強家。
ちょっと気になったら
「ここの建造時期は?」
「なんで◯◯なんですか?」
とか聞いたら
「ここは 11世紀前半」
「◯◯だから、と言われてます」
なんて 返ってくるわけです。
地球の歩き方にも
もちろん情報はあるんですが
いちいち開くのも面倒だし
深さが違います。
時間が限られていると
即時性も高いので
大変に助かります。
メモしたかったけど
なかなか
いいソリューションが
見当たらず
今回の旅中は
ずーっとTwitterを開き
メモ代わりにつぶやき。
バガンでガイドさんから
得た情報を流しました。
あとから見返して
ブログとかにも書けるかな、と。
たぶん、やらないですがw
今まで3度ほどバガン来て
今回は(たぶん)4回目。
これまでの中で最も深まりました。
バガンにある寺院の多くは
11世紀〜13世紀頃に建てられ
全部で 3,115ある。
パゴダ(仏塔) と 寺院 は違う。
中に入れるのが 寺院で
パゴダ(仏塔)は入れない。
シュエダゴンはパゴダだし
バガンで 建物の中に
仏像があるのは、寺院。
※こちらは、寺院。
アーナンダ寺院の4体の仏像の秘密。
遠くからは、ほほえみ。庶民には、優しく。
近くだと、真顔。王様には、厳しく。
窮屈なパゴダには意味がある。
とかとか
なんか、すっげー面白かった!!
これ、すべて
ガイドさんのおかげ。
リンさんのおかげ。
今回の旅を通じて
ちょっとお金ある人には
「バガン行くならガイドをつけよ」
って言いたくなりました。
てことで、
超速手配をしてくれた
しゅんすけ、 てか
HOME Myanmar ありがとう!
※通常は もっと早めの申し込みすべき。
バガン観光で感じた 残念さ
ちなみに
バガンでは 朝日の時間に合わせて
気球が飛びます。
父親が何度も
父「気球に乗りたい」
と言ってたけど
KGY「高い、高い、高い」
って言って
父「俺が出す」
ってなったので
KGY「なら乗るのも悪くないか」
と、なりかけたところで
ガイドさんに
父「気球どうですか?」
と聞いたら
ガイドさん
「高すぎますよねー」
父「キレイですか?乗った人の感想は?」
ガイドさん「キレイだそうですけど、高いですよー笑」
って言われて
諦めがついたようでw
このやりとりに、思うところあり。
ガイドさんに「高い」と
真っ先に言われる気球は残念。
ガイドさんには
「最高ですよ!ちょっと高いけど。」
って 言ってもらえるように
したらいいのに。
って、思ってしまいました。
存在を知られている意味では◎。
ただ最後のひと押しが弱いの残念。
外野的にいえば
気球が飛ぶのを見るのも
またいいんですがね。
ひょっとしたら
海外からの直接予約のみで埋まってて
現地の評判は無視 でいいのかもしれませんが。。
お土産売る難しさ
あと感じたのは
現地でのお土産売りの少女達。
そして、お姉さん達。
なんだかんだ 可愛いし
簡単な日本語も喋って
いきなり「めっちゃ安いよ!」
とか聞こえてビビらされ、
簡単な言葉だと
5ヶ国語くらい喋るし
やたらとガッツある子もいて
「なんか買ってあげたいなー」って
なるんだけれど
商品があまりに魅力がない。。
砂絵とかは素敵だけどなー。
あの手書きのポストカードとか
絶対、買わないだろってクオリティー。。
にしても
どうしたら売れるんだろうか?
って真剣に考えてみたけど
なかなか妙案がない。
商材を変えるのがいいのかな。。
例えば、
朝日のスポットにて
ちょっとした踏み台とかを
貸し出して稼ぐ、とか?
でも
他のお客さんの邪魔になるから
やっぱりよくないか。。
「あっちから気球が飛ぶよ!」
とか
お薦めスポットとか、教えてもらえたら
お客さんは喜ぶ。
でも、買うかどうかは別の話。
ちょっと肌寒いので
ホッカイロを売る?
寒いので
茹でた トウモロコシは惹かれましたが。
セルフィー棒を売る?
なんだろうなー。
なかなか
お土産を売るってのも
簡単じゃないよなー
なんてことも思ってみたり。
そんな事を思ったバガン旅。
やっぱりミャンマーは
地方がいい!
それを改めて感じた次第。
バガン、外国人観光客多いけど
とはいえ
まだまだ少なくて
のんびりできていい感じ。
写真集
最後に
父との旅で好きだった 光景をいくつか
祈る少女
線路の上の市場
お腹出したいの
バガン漆器への筆入れ
スマホに映るバガンの夕日
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