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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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自分がやること、やらなくていいこと。「KGYだから」と依頼されるように、生きていこう。

2018/02/07 by melt-myself Leave a Comment

私は今、ヤンゴンにいます。

 

ミャンマーに在住している日本人の数は

3,000名以上 とか、言われています。

 

多い、と思う人も

少ないじゃん、と思う人も

いるかと思いますが、

まぁまぁ少なめな印象です。

その中で生き抜くために、、

ミャンマー在住の日本人の数は?

2016年10月時点の人数を

正式な統計で見ると

タイ が 7万人強。

ベトナム が 1.6万人強。

シンガポールが 3.7万人強。

 

それに比べて

ミャンマーは

2315名(対前年+539名)

 

在留届ベースの数字なので

在留届出してない人は

ノーカウントだし

 

出張ベースの人は

ノーカウントです。

 

しかも データもちょっと古い。

 

となれば、おそらく

実際には3000人以上は

ヤンゴンに住んでいるのではないか?

と、思うわけです。

 

が、他国比では

それほど多くありません。

 

とはいえ、

感覚としては結構 多くいます。

 

これだけ日本人がいると

当然ながら色んな人がいます。

 

一番多いのは、駐在員の方。

 

同じくデータを見れば

民間企業関係者は1,529名。

うち 本人 1106名、帯同 423名。

 

自由業関係者は122名。

うち 本人 92名、帯同 30名。

 

留学生 研究者は94名。

うち本人 73名、帯同 21名。

 

政府関係職員は204名。

うち本人 112名、帯同 92名。

 

その他で 353名。

 

ミャンマー進出企業は大手企業が多いです。

 

それに伴って

大手企業の駐在員が多いです。

数を見ても割合は、約 半分。

 

駐在員に帯同してきている

配偶者の方や子供は400人超なので

実際の数で見れば、この人数だけでも

ミャンマー在住日本人の2割弱を占めます。

 

そして政府関係者も200人を超えます。

 

で、残りの3割強が起業家だったり

その帯同者。

 

なんとなく肌感覚通り。

 

差別化しやすいミャンマー

そういった感じなので

日本に比べて

各企業の駐在員の方との距離が近く

インターンの学生にとっては

とてもいい環境です。

 

日本だと

社会人と大学生の壁って

結構、高いものがあるイメージですが

ミャンマーでは

結構、すぐそこです。

 

スポーツをやっていれば

すぐ隣には

商社マンがいて、起業家がいて

大学生も一緒に混じってる。

そんな感じです。

 

だからインターンの大学生は

多くの社会人の方にお会いでき

色々と教えてもらえたりします。

 

日本にいるよりも

圧倒的に、社会人と触れ合えます。

 

これは、長い人生を考える上で

差別化要素にもなるでしょう。

 

駐在員中心であり

起業家の方はそれほど多くない。

そんなマーケットです。

 

現地採用の数も

それほど多くありません。

 

しかも、現地では

家賃をはじめとした生活コストが

まぁまぁ高くて

 

かつ 生活も一般的には

まぁまぁハードらしく

 

現地採用の確保も

ちょっとばかり大変です。

 

だからこそ

ニーズは結構あります。

 

特に、駐在員の方は

ミャンマー対応に

本社対応に

と、やたらと忙しくて

でも頼れる人は少ない。

 

日本語関連業務の一部だけでも

お願いしたい、と考えるもの。

 

ミャンマー人スタッフがすぐに辞めちゃう

なんてケースもまぁまぁよく聞くので

「せっかく教えたのに、、、」

といった課題も抱えがち。

 

だったら外注してしまいたい。

そう考える企業もあります。

 

とりわけ

・毎日のルーティーン系

・年に数回しかないけれど手間が掛かるもの

なんかは

外注するのに絶好です。

 

で、そこに登場するのが

各企業の事業な わけです。

 

その痒いところを埋め

その道を極めていく事で

他者との差別化が実現します。

 

ある意味で、競合も少なく

差別化が実現しやすい国です。

そもそも生活してるだけで

差別化できてたりしますし。笑

 

「○○といえば」を狙う

頑張れば自分(社内)でもできる

けれども

あの人に任せよう

となれば、しめたものです。

 

もっといえば

あの件だったら

あの人に相談しよう

と、なれば、完璧です。

 

「○○といえば〜」

このポジションが取れれば

相当 強くなります。

 

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ここは絶対に外せません。

 

「○○といえば」

で、パッと思い浮かべてもらう存在になる。

 

これは、本当 不可欠です。

 

そのためにも

自分がやること、やらないこと

をハッキリさせれば

わかりやすさは増します。

 

一方で、いきなり外れますが(笑)

私自身は

「○○といえば」

といった存在になることよりも

「KGY(桂川融己)」として憶えられたい

そう思っております。

 

「KGY(桂川融己)だから」と

お声掛けいただける案件に

一生懸命向かおう、と思うわけです。

 

私じゃなくていい案件は

極力、手放していく。

 

これって、人出の足りない国で

なんとか生き延びていくためにも

 

そもそも競争相手が

死ぬほどいる社会で生きていくにも

 

必要なことじゃないか、と

そんな事を思うわけです。

 

「好きなこそものの上手なれ」

との言葉があるように

好きなこと で 憶えてもらう。

 

これが1番かと。

「あなただから頼みたい」

これが、一番 効くと思うのです。

Filed Under: RoBoHoN, キャリア, こだわり, ミャンマー, ミャンマーだからこそ, ミャンマーのビジネス環境, ミャンマー入国, ミャンマー生活, 思考, 日本とミャンマー

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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