以前に映画オーディションに参加した話を
このブログで書かせていただきましたが
その後
9月8日(日) 朝11時から
ブリーフィングがあり、
映画出演がほぼ決まり
予想外に早い ◯◯化も決定。
ザワザワ だらけの
最高のエンタメだったので
記事にして残しておきます。
監督の重大発表に ザワ
当初は
2次オーディション の予定でしたが
「13人に出演いただく」
「その詳細を直接伝えたい」
との事で、10人が集合。
都合がつかないメンバーもいて
13人中 10人が参加。
「本当にみんな出れるんだなぁ。」
なんて言いながら会場に集まり
しばし待機していると
「全員 こちらへ」
と、案内される。
そこには
監督 と 数人のミャンマー人と
今回の映画のサポートメンバー。
そして、監督からお話が。
監督がミャンマー語 で話し
日本語にして通訳が伝える感じで進行。
ミャンマー語を多少 理解する
カズくん と 私が
一足先に情報を得る展開。
監督
「皆さんに良い知らせがあります。」
ザワ
監督
「ここにいる全員を含めた
13人に映画に出演してもらいます。
役割については、後ほど説明します。」
ザワザワ
本当に出れるんだー!すご!
監督
「撮影時期は、予定通り11月。
具体的な日付に関しては
追って連絡させていただきます。」
ザワ
監督
「残念な報告もあります。」
ザワ
監督
「今回のメインとなる◯◯◯役は
このメンバーの中からは
選ぶことができませんでした。」
『メインの役しかやりたくない』
という方には大変申し訳ないです。
全員に出ていただきたいと思っていますが
この結果を受け、辞退いただく方がいても
やむを得ないと思っています。
どうですか?大丈夫ですか?」
ザワザワ
(誰も名乗りは挙げない)
監督
「メインの役 以外についても
階級の高い役割を想定しています。
人によって
セリフの長短はあれど、
1人ひとりに重要な役割を
担っていただきたい、と考えています。」
突然の配役発表でザワザワ
監督
「顔や雰囲気とあわせ、
現時点で決まっている配役をお伝えします。」
監督
「◯◯◯さん ◯◯中将役」
ザワザワ
おー!!
監督
「◯◯さん、◯◯さん 指導者役」
ザワザワ
おー!!
監督
「◯◯さん、◯◯さん 悪役」
ザワザワザワザワ
お、おお、、、
・・・
監督
「その他は
現時点では決まってませんが
それぞれに役割を与えたいと思います。」
ザワ
監督
「撮影スケジュールについては
長くなる方と短い方といます。
11月中に撮影を終える予定ですが
天候の問題や機材トラブルが発生したら
ズレる可能性はありますので
予めご容赦ください。
その辺りは個別に調整させてください。」
ザワ
監督
「ロケ地は
ヤンゴン、ネピドー、グエサウン 辺りを
予定しています。」
ザワ
(ヤンゴンだけじゃないのか。)
監督
「各人の撮影スケジュールは
10月第1週を目安にお示しします。
現時点で、この日程は厳しい等あれば
早めに言ってください。」
監督
「日本の映画がどのようなものかわかりませんが
ミャンマーの映画では
撮影チームとメンバーは、
兄弟のように近い距離で進めていきます。
だから、遠慮することなく、
気になることがあれば、何でも言ってください。
私のことも兄貴として気軽に接してください。
兄弟ですから、弟を叱ることもあります。笑」
ザワ
監督
「近い距離で、一緒にやりましょう!
ここまでで、何か質問等はありますか?」
監督
「何もなければ、
誇らしきことをお伝えします。」
ザワザワ
監督
「9月24日がクランクインで撮影初日。
その日にイベントを行ないます。
具体的なスケジュールとしては
朝8時 シュエダゴン・パゴダ集合で
撮影成功祈願のお参りをします。
(ミャンマーの映画では一般的)
その後、ホテルに移動して
パーティーを行ないます。」
監督
「◯◯さん(皆が知る、あの方)も出席します。」
ザワザワ
監督
「日本人の皆さんのために
特別に1テーブルを用意して
紹介したい、と考えています。」
ザワザワザワ
(マジか!)
おっと、そう来たか。ザワザワ
監督
「すべて含めて 午前中で終わります。
そのイベントに向けて
幾つかリクエストがあります。」
ザワ
監督
「まず、服装ですが、
日本の浴衣を着てきてほしいです。
持っていますか?」
ザワ
(持ってないの声 多数)
監督
「柄はバラバラでいいですが、
皆さん、浴衣着用で集合してください。
撮影時の衣装も考えましたが
シュエダゴン・パゴダですから
皆さんの国の伝統衣装である
着物がいい、と考えています。
足元は草履でお願いします。」
監督
「可能な方は 当時の日本兵士っぽく
髭(ヒゲ)を伸ばしてください。
仕事上、厳しい方は結構です。」
ザワ
監督
「最後に、髪型ですが
髪の毛を、短くしてほしいです。」
(短く、、、?)
ザワザワ
我々
「どれくらいの短さでしょう?」
(今回のメンバーで最も髪の短い私を指して)
我々
「これくらい ですか?」
※写真はイメージ
監督
「んー違う。」
では、、、
監督の近くにいた
ミャンマーの方を指して
我々
「これくらいですか?」
(十分、短いぞ。ほぼ坊主だぞ、、?)
※長さのイメージ
監督
「んー、ちょっと違う。」
えっと、、、
後方にいた
ミャンマー人スタッフ、、、
(超短髪。てか、坊主。。。)
※写真はイメージ
ザワザワザワ
(まさか、、、)
我々
「あのくらいですか、、、?」
監督
「そうだな、あれくらい。」
ザワザワザワザワ
監督
「ただ お坊さんのように
つるつる には しないでほしい。」
ザワ
我々
「つまり、、、五分刈りやん。」
ザワザワ
てなわけで
撮影は11月なのですが
撮影日程も役割も未定ながら
9月24日 朝までに
坊主になることが
ほぼ決定しましたw
これは一大イベントにするしかない!
てなわけで
ガチで面白コンテンツとして消費しないと
あまりにも勿体ないネタなので
現在、構想を練っております。
心がソワソワする
最高のエンタメ。
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