「え、もう5月?!」
今の感覚はここ。
私は、4月6日に日本に帰国した。
進めていたプロジェクト全部止めて
最優先すべきは「命」。
そう考えて判断した。
日本に戻って、
4月7日から隔離生活を開始。
どこに留まるのが
一番いいのか 等 色々考えた末に
空港から直接 飛騨 の道を選んだ。
それから
かれこれ1ヶ月近く経過。
気付いたら5月になっていたので
少し考えてみた。
試行錯誤の末の生活リズム
1日は24時間。
これは皆、平等。
ざっくり考えて
可処分時間 15時間はある。
超単純計算すると
10日 150時間。
20日 300時間。
この時間を使えると考えていた。
しかし、いざ1ヶ月を
終えてみると
「何か」をできた感がない。
何もしてないのか?
といえば、そうでもない。
だからこそ
あえて4月を振り返ってみる。
日本到着当初は
2時間半の時差もあり
夜ふかしが続き
生活リズムも乱れた。
そんな中、試行錯誤しながら
今は生活スタイルが確立された。
今のスケジュールは ざっくりこんな感じ。
ほぼ、これで固まっている。
主に、午後の時間に
コーチング を入れている。
週7本ほど対応中だ。
この体制を作るまでに
小さく試行錯誤してきた。
前半は
そもそも起きられなかったので
朝イチ DMM英会話 を入れて
朝7時に起床する体制に切り替え。
人ととの約束は効果的だ。
また積み重ね効果も大きい
なんだかんだ 4月だけで
合計 6〜7時間ほど
英語学習に費やした計算になる。
まだまだ少ない気もするが
積み重ねれば 効いてくる。
習慣としてもいい感じだし
英語から離れないでいられるのは
とてもありがたい。
英会話を終えたら、筋トレし、
朝食を食べて机に座ったら
ジャーナリング(書く瞑想)。
あわせて
1日の計画も立てる。
これはめちゃくちゃ効いてる。
計画立てないと
まじで何もしないで1日が終わる。
その後は 最近はじめた
ミャンマー語 での記事 読解。
(今、7日目。)
いつか、いつか、と
先延ばしにしていた読み書きに
このタイミングで着手した。
この辺りは
問答無用で生活に組み込んだし
続いている。
それだけの価値があると思っているし、
習慣としても根付きそうだ。
この生活リズムを作るのに
試行錯誤を繰り返した。
これ自体は悪い事じゃない。
大きな石 問題
特に気を付けたのは
「細切れ時間」の扱いにくさ改善。
言い換えれば
「まとまった時間の確保」
具体的には
「まとまった3時間」を確保するよう
予定調整も気をつけるようにした。
隔離生活 前半の反省として
まとまった時間がなくて
何もできなかった事、があった。
試行錯誤を通じて
これまで
やりたいと思いながら
着手できなかったこと
を始めることができて
習慣的に組み込めたのは
めちゃくちゃ大きな一歩。
将来的にも効いてくるだろう。
しかし
やっぱり引っ掛かる事がある。
「隔離期間中にやるぞ!」
と考えていた事が
まったく進んでいない件。。
その1つが
アニメーションの勉強。。。
まとまった時間があるはず、
だったのに 「ない」 のだ。
何が起きているんだろう、、、?
ここを見つめてみたい。
「大きな石」問題 である。
さて ちょっと考えてみてほしい。
ここに 空の グラスがある。
何を入れてもいい。
ただし、埋め尽くしてほしい。
仮に「石」を入れて埋めるとしよう。
大きな石を入れる前に
細かな石や砂を入れていく、とする。
気付いたら半分近く埋まるだろう。
そして 大きな石は
既にもう入れる隙間がなくなる。
これが、私の今の状況。。
先に 大きな石 を入れて、
後から 細かな石や砂を入れて
隙間を埋めていく。
これが正しいやり方なのだ。
たいして重要でない用事(=砂)を
先にあなたの予定に入れてしまうため
肝心の重要な予定(=大きな石)に
時間を割くことができない
こんな事が起きてないだろうか?
http://www.franklinplanner.co.jp/learning/selfstudy/ss-20.html
私には、これが起きている。
明日、5月を考える
だから
不完全燃焼感が拭えない気がする。
習慣化する力が身につく事は
もちろん、いいことだし
今後の人生においても
間違いなく効いてくる。
しかし
習慣化に対しては、
あまり強い意図はなかった。
結果としてそうなっていた
ただ、それだけ だ。
言ってしまえば
頭で考えて
後からとってつけた感じだ。
大切なのは
自分の意志であり
大きな石 の扱い方。
さて、5月は何しようかな。
最近、楽しくなってきてる
ミャンマー語を
重点的に学ぶか?
はたまた英語か?
コーチングに対しても
もっと向き合いたい!
そんな感情も湧いている。
よし、こことちゃんと向き合う。
その時間を 明日、設ける。
スケジュールにも埋め込んだ。
この辺りの考え方は
オススメの1冊「1440分の使い方」を
ご参照くださいませ。
あと、個人的に感じているのは
日々が淡々と過ぎがち。
何をやるにしても
楽しみながらやりたい派として
「日常生活のエンタメ化」
の視点も忘れることなく
楽しんでやってみよう、とも思う。
よし、とりあえず
明日 「5月の大きな石」 を
考える時間を設ける。
5月が終わったタイミングでは
「5月は、これに挑戦できたなぁ」
といえる状態にする。
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