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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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【開催報告!】行ってきました!「第1回 大人の社会科見学 in Twante(壺の町)」

2015/12/28 by melt-myself Leave a Comment

先日、第1回を無事 終了!

遅くなりましたが、その報告をば。

 

全体の流れを写真を中心にお伝えします。

全員で8人の参加。

ガイドさん、車、ルートを手配し

いざスタートしました!

集合、そして川向こうへ。

ストランドホテル9時集合。

時間通りに8名が集まり、フェリー乗り場へ。

 

ストランドホテルから反対側へ渡る

陸橋の上から。この線路を広電が走る!

IMG 2117

フェリー乗り場

「日本人だから」ということで

なんと乗車料が無料!

 

2ヵ月前の渡航時は有料だったような、、、

制度が変わったんでしょうか?

 

いつもながら、すごい人です。

IMG 2118

いざ、フェリーへ乗車。

IMG 2120

 

ちなみにこの椅子は座席料 100KS必要

IMG 2121

 

外国人とお坊さんのためのエリア。

IMG 2122

 

船内で帽子を売る人

IMG 2124

 

川向こうへ到着。

IMG 2128

 

トゥクトゥクっぽいの発見。

IMG 2129

 

今回の旅のお供。

IMG 2131

 

いざ Twante(トンテー)へ

Twanteの町へ向かう途中。

IMG 2134

聖地ブッダガヤを模した施設内にて

売られていたドライフルーツ。

IMG 2138

仏教徒の聖地ブッダガヤへ行くのは

諸々込みで13万円ほどかかる。

 

そこまで行けない人がこちらで祈るのだとか。

IMG 2140

こんな感じで模してます。

後ろの木もレプリカです。。

IMG 2143

なぜか端には、平等院鳳凰堂。

IMG 2144

 

木とか自然のものじゃないんですが、

こうした動物もつける事で自然に見せているとか。

IMG 2146

 

ブッダが瞑想中は龍に守られたらしい。

それを表しているのだとか。

IMG 2147

そして子ども達。

IMG 2148

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手がなく、足で文字を書く少年。

 

教育を与えてくれて、字が書けるようになり、

現在、技術大学の土木学科の学生だとか。

かなり難関の大学なので、ほんとすごい。

そして、こうした人を受け容れられる

ミャンマーもなかなかすごいな、と。

IMG 2149

彼の書いた字です。

しっかりとした字です。

IMG 2150

 

この木の麓の土は、聖地ブッダガヤから運んできたらしい。

IMG 2151

蛇寺。

2箇所目。

 

入り口では、魚の餌 売ってました。

IMG 2156

そして、魚も販売中。

何のために?

IMG 2157

正解は

功徳を積むため、です。

 

鳥を空に逃がして功徳を積むのと同じ。

水に魚を逃がして功徳を積む

とのこと。

 

食べられない パン達。なんとも無残。。

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はい、さすが蛇寺。

蛇だらけです。

 

少し上を見上げると、蛇、蛇、蛇。

見たくない人、ごめんなさい。スルーしてください。

木の上に。

IMG 2160

窓枠に。

IMG 2161

仏像の間に。

IMG 2162

 

賽銭箱の中に。

IMG 2163

 

脱皮したやつも。

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足元にも、ふと いました。

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木の上に超・ぶっといやつ。

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そこら中に山ほど。。

IMG 2168

超恐かったです。

 

ちなみに、朝6時頃には、蛇が水浴びに行くそうです。

また夜は動き回ってるのだとか。

いやー昼でよかった。

 

でも水浴びのシーン見てみたいなぁ。

21匹いる、と話してました。

 

そしてTwante中心地へ。

壺の町 Twante

何かの準備中。何でしょう? 答えは後ほど!

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小道へ入っていきます。

IMG 2174

左の建物が壺の工房です。

建物内へ

IMG 2175

壺の工房でした。

こんな感じの荒い土を細かくする。

IMG 2177

で、こうなります。

IMG 2178

さらに、これを水と混ぜて粘度に。

IMG 2179

これを使って、夫婦が壺を作ってます。

IMG 2180

あっという間に出来上がります。

IMG 2184

動画はこちら。一瞬です。

ちなみに 1個 70ks(7円)貰えて

1個5分くらいでつくってしまいます。

 

1日 70個作って、1日 490円。

 

これをかれこれ20年以上やっているとか。

 

それすら 怪しいくらいでしたが、、、

 

お試しもさせていただきました。

社会科見学なので、そんなんもできます!

IMG 2193

まっすぐは難しいようで

綺麗に、ぐにゃっと曲がりました。笑

IMG 2194

最後は仕上げてもらってこんな感じに。

IMG 2195

工房内は壺だらけ。

はじめに室内で乾燥させて

その後、屋外で乾燥させるそうです。

IMG 2196

外から見た工房はこんな感じ。

IMG 2197

他の工房へもお邪魔。

 

90年以上前につくられた、という

釜の跡地を見たり

IMG 2203

またちょっと違う製作物を見せてもらったり。

IMG 2206

明らかに時が止まった空間も、、、

IMG 2213

昔の 洪水で 大きな被害を受けた町で

工房がストップしたところも少なくないとか。

 

それとは別かもしれませんが、

伝統を守り継ぐ事の難しさを感じたり。

 

別の色付けしたものもありました。

ホテルへおさめるものも多いそうで。

IMG 2218

焼く準備中の釜も見えました。

IMG 2223

そして、また別の機械では

「木と金属の融合した機械」も

ある意味、新しい。ハイブリッド。

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すべて金属だとうるさいから、だとか。

なんとも器用なもんです。

 

洗濯してる女性。近所の依頼を請け負ってるとか。

1枚25ksなんだそうです。

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広場ではセパタクロー。

コートは竹で枠が作られてます。

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ちびっこ怪獣の行列にも遭遇。

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豚も生活しています。

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かと、思えばビリヤード場も。

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なんとも色んな側面を持つ町です。

 

こういうのが見えるのも

町歩きのおかげです。

 

こちらは動いてる工場。

機械も輝いてます。

IMG 2253

また花もキレイ。

IMG 2254

ハイテクに火をおこしてました。

IMG 2255

電力駆動で風を送り、火起こし。

こちらもハイテクツール

Made in USAです。

IMG 2258

簡易の温度計らしく

900度を超えると溶けて曲がるらしい。

釜の温度を見るのに使ってるとか。

 

手前の曲がったのが使用済み。

奥の赤いのが使用前。

 

こうして壺工房巡りを終えてスタート地点へ。

ちょいと時間を掛けすぎました。苦笑

 

ちなみに、先ほどの テントみたいなのは

これから結婚式会場となるようでした。

IMG 2273

少し移動して町へ。

 

市場もありますが、ご飯を。

ローカルですが、それなりに綺麗なお店でした。

IMG 2275

ロウソク工場

ロウソク作ってる場所がある

との情報を得て行ってみました。

IMG 2276

外には新品の機械。

IMG 2277

新品のロウソクも並んでました。

IMG 2278

ロウソクの元になる 油脂。

IMG 2295

こいつを溶かして

IMG 2296

低温で溶けないように薬品を混ぜ

IMG 2297

それを型に流し込み

足で踏み込むと、ロウソクが出てきます。

IMG 2285

こんな感じになります。

IMG 2283

それを袋詰めして出荷。

IMG 2286

昔、政府保有の油田があったようで、

そこで 余った油を、闇で外に流す。

それを使って、ロウソクを作ったのがはじまりだとか。

 

外国人が来るのははじめてだ!

と、オーナーもテンション上がり

めっちゃ写真撮られました。笑

 

その後、シャンバッグ製造工場も。

こんな場所もあるんです、Twanteには。

IMG 2314

シャンバッグづくりの動画はこちら

ちなみに、バッグは2,000Ksとかで売られてます。

ヤンゴン市内よりも格安です。

なんてったって、ここで製造してますからね。

機織り機の心地よい音が鳴り響き、

なんとも心地よい空間でした。

「音」っていいですね。

 

最後にe villege

日系企業の支援するICT化進行中の村。

http://www.jtec.org.mm/evillage/

 

ペアンゴト村へ

IMG 2316

 

 

ちょっと入っていくと太陽光パネルが

ここがオフィスです。元・図書館だとか。

IMG 2319

Panasonic と KINAN の文字が!

IMG 2320

そしてプロジェクトオフィスへ。

IMG 2321

Free wi-fi 提供されてました。

IMG 2323

が、スピードはちょいと、、、ってところ。

 

これを使いに来る方が多いのだとか。

また他の村からも人が来るんだとか。

wi-fiは24時間対応だそうで。

 

人口は397人の村で、家は150軒ほど。

「選挙があって、はじめて判明した。」

と、笑って話してました。笑

ちなみに大学生は6人だそうです。

 

高校生も含めた学生の利用が多く

夜遅くまで遊んでるらしい。

また近くにネットあるのはここだけのため

市役所の人が来ることもあるとか。笑

 

室内はPCが並んでいます。

ゲームしてたりが多くて、、、と悩んでる様子。

IMG 2324

また、これからの維持管理コストについて

少し頭を悩ませていたようでした。

子供達のためにも、この施設は無くせない。

村民 みんなで維持していく、と

話していました。

 

これから先は、この村でパソコンを

使えるようになった人が仕事を得たり

貿易ができたり、なんてことを狙っているらしい。

 

また長い目では、ソフト・ハードのエンジニア育成が課題。

 

大臣なんかが通り掛かる度に寄ってくれるし、

村人のためにも頑張っていく、と話してました。

 

それでもこうしたプロジェクトが動く村。

なんとも楽しみ。

 

そして、港へ戻り、ヤンゴンへ戻る。

こんな夕陽を拝みながら。

IMG 2334

そして参加者全員の集合写真!

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最後に、忘れてて撮った感じだったので

ちょっとお疲れ感も出てますが、

皆さん、いい顔してます!

本当にご参加いただきありがとうございました!

 

引き続き開催して行きますので

次回以降のご参加を検討くださいませ。

 

日程が決まり次第、また告知させて頂きます!

Filed Under: カメラ・風景, ミャンマーだからこそ, ミャンマーの物価, ミャンマー生活

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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