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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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「ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。」を読んで。誰にでもできるけど、私にしかできないこと。

2015/11/02 by melt-myself Leave a Comment

なんとなく、土曜日の夜に

「未完了の100のこと」書き出していて

やりたいけど、やれてないことは、、、

なーんて考えてました。

 

そしてら東南アジア あと2カ国行けてない。

これがスッと出てきたわけです。

東南アジア制覇までの道のり。

超ザックリ書きますが、

インドネシアを除く ASEAN各国は

ミャンマーに来てから、行きました。

1、インドネシア 2011.7
2、ミャンマー  2013.8
3、タイ     2014.1
4、シンガポール 2014.3
5、カンボジア  2014.10
6、フィリピン  2014.10
7、マレーシア  2015.3
8、ベトナム   2015.3

ASEANは10カ国なので

残すは、ラオスとブルネイ。

 

ラオス と ブルネイ 行っときたいな。

なんて想いに耽りながら帰宅。

 

で、ふと家に帰って本棚を見て

こちらの本が目に止まったわけですよ。

「ブルネイでバドミントンばかりしていたら、
 なぜか王様と知り合いになった。」

ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。

posted with ヨメレバ
大河内 博 集英社インターナショナル 2014-11-26

去年の年末に帰国した時に

鮒谷さんがすすめていて購入して

日本から持ち帰っていたけど、これまで

まったく読んでいませんでした。笑

 

それがふと、目に止まり読み出しました。

そしたら、これが止まらない止まらない。

 

昨日、寝る前 深夜に 1時間ほど読んでて

このままじゃ眠れん!

と、翌朝 読む事にして就寝。

 

で、本日のお昼 時間を確保して読みました。

 

本当は、時間を確保して

「考えごと」しようと思ってたんです。

愛用のポケットモンスター自由帳 まで準備して。笑

ショウワノート ポケットモンスター自由帳 A柄 042727004

posted with ヨメレバ
ショウワノート

白紙ノートが好きなんで

この自由帳シリーズはお気に入り。

 

それはさておき、カフェへ。

今週から 抹茶のミルクレープが始まるってのも

Facebookで見て、食いたくて。笑

IMG 1294

ミルクレープ と 自由帳 と My Kindle

Kindle Paperwhite (ニューモデル) Wi-Fi

posted with カエレバ
Amazon 2015-06-30

なんとも 幸せな構図 です。

とはいいつつも、読んだ本は紙媒体ですが、

彩りのために、あえて 写してみました。

どんな本なのか?

実際に読んでたのはこちら。笑

IMG 1297

読み出したら、止まらない止まらない。

 

ちょいとネタバレにもなりますが、

主人公は、ブルネイ駐在の大使館 書記官。

現地のビジネスとバドミントンのお話。

人脈って確かに、こういうもんだなぁ、と

そんなことを感じながら読むと面白い。

 

そして、ミャンマーにいるからこそ

色んなものがわかるわけですよ。

 

あーそういうのわかるわ!

とか、そういうのが。

 

さすがにやってる仕事は違い過ぎますが

どうもこう共感できる部分があったりして

(厚かましいですが、、、)

 

で、サクサクッと読み進めていって

気付いたら、外は暗くなってて

本を読み終えていました。

 

線引こうと、赤ペン持参したのに

そんなん一切 使う事も忘れ(苦笑)

熱中して読み切ってしまいました。

 

およそ5時間 読みっぱなしでした。

めちゃくちゃおもろいっす。

 

最後の方が かなり駆け足ですが

はじめの頃の詳細な描写とかは

具体的な表現で、まさに光景が浮かぶ。

いやーおもろいですよ。

 

共感できた部分や言葉を

ざっくり抜き出してみます。

・政府との交渉のあれこれ。

・日本という国との関係性について

・自分から動く事で動く世界

・バドミントン外交

・何かを成し遂げたいという想い

・簡単にはギブアップせず、がんばってほしい

・それまでブルネイ人と仕事上の付き合いしかなかった

・好青年とは仲良くしておきたい

・知れば知るほど、漠然とだが「自分にできること」
 「自分がすべきこと」が見えてきたように思えた。

・家族との時間

・現地の言葉で距離を縮める

・ブルネイで過ごした5年間はあっという間

「終章 このままでは終われない」

・責任やリスクを回避するため

「何をそんな弱気なことを言っているんですか。」

・自分もいつの間にかそれに同化しているではないか。

この終章はグッときた。

 

いやー、ほんとついつい読み込んでしまった。

 

「奇跡」 みたいな本当の話。

人口 40万人で、自国民 25万人。

「狭いから」といってしまえば、

そういうものかもしれないが

その中で、こうしてカタチにしていく力。

 

なんだかわからないけれど

不思議なパワーをもらった。

誰でもできるけど、誰にでもできないこと

まさにこの言葉、を思い出した。

バドミントンって

上手下手はあれど、誰でもできる。

この筆者はかなり上手なんだろうけど

プロとかコーチとかいうレベルではないっぽい。

ただ 間違いなく バドミントンが好き(なはず)。

睡眠時間を削ってでもバドミントンをしてた。

これは、かなりとんでもない。笑

誰にでもできるんだけど、誰にでもできない。

 

まさにこの言葉通りである。

日本人が海外で最高の仕事をする方法 ― スキルよりも大切なもの[Kindle版]

posted with ヨメレバ
糸木公廣 英治出版 2014-09-01

昔読んだこの本も確か、ちょいそんな事が書かれていた。

「映画」「カラオケ」をきっかけに

ローカルの方と距離が近付き

現地の人と距離を縮めていった。

そういったストーリーがいくつか紹介されています。

もちろん、失敗例も掲載されています。笑

これもそうです。

誰でもできるけど、誰にでもできない。

カラオケで現地の歌を歌う。

必至にやれば、みんなできます。

でもやりませんよね、なかなか。

 

それが今回の

「ブルネイでバドミントン〜」ですよ。

 

自分はどれだけでも熱中できるけど

他の人からすると、そこまでできんわ。

 

っていう、そういう世界を見つける。

 

そして、それを深く深く掘っていく。

すると、想像していなかった世界へ。

なーんて感じでしょうか。

 

誰でもできる。でも私しかできない。

それって何がありますか?

 

ぜひ考えてみてください。

 

わからなければ、人に聞くのがいいかも?

 

人がたくさん、知ってますからね。

さて、私の強みってなんだろ?

なーんてことを日々考えるわけです。

聞けば早いけど、聞かない。

 

これも誰にでもできるけど、できないこと。

んーここ やっぱポイントです。

 

あーラオスとブルネイ 行きたい!

Filed Under: キャリア, ミャンマーだからこそ, ミャンマーのビジネス環境, 思考

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原田 マハ 文藝春秋 2011年05月10日

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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