ブッダガヤのマハボディで時間を過ごし
SIMカードを購入。
何度も ごまかそうとされつつも
なんとかセッティングもしてもらえた。笑
なかなか手強いぜ。。
夕方のマハボディ
体調を崩すも、人の助けのおかげで
無事に宿が決まり、寝て回復したので
夕方 の マハボディへ。
ちなみに宿泊先はこんな感じ。右手が宿。
朝5時ゲートオープン。10時クローズ。
にしても、無事に回復できた。
先ほど、同様 携帯を預けてお寺へ。
夕方のマハボディ。さすがに涼しい。
先ほどは入らなかった内部へ。
仏様が祭られている。
雰囲気があって、なんだかグッと来る。
グルッと建物を時計回りに3周まわる。
これはブータン式であるが、仏教的には
3の数字がいい、との理解で応用。
菩提樹の葉
裏手のブッダが悟りを開いた木の下でも
改めてお祈り。
そして座ってずーっと木を眺めていた。
こんな感じの葉っぱが落ちてくる。
そしてそれをみんなが拾う。
ちょっとした競争になってるくらい。
やはりこの菩提樹の葉は貴重なのだ。
しばらくボーッとしていると
ミャンマーの方も来ていて
少しばかりミャンマー語で話す。
お坊さんで「大学生だ」という。
ブッダガヤに住んで4年目らしい。
なんだか意気投合。
彼は「1月4日にミャンマーへ戻る。」
との事で、連絡先を交換。
1月4日以降に連絡する事を
忘れないようにしなきゃ。
あと1人もいたが、彼も4年目。
合計で300人以上いるらしい。
どうやら多くは大学に来ているらしい。
さすがに陽も暮れてきたので
お寺を離れることに。
離れ際、お坊さんに声を掛けられる。
「少しだけ座りなさい」と。
お坊さんだから「騙す」とかないだろう、と
誘いに乗って、座ってみる。
ブッダが悟りを開いた場所。
とのことで、お経を教わる。
というか、お坊さんに続いて唱える。
なかなか長い時間 唱えていた。
で、唱え終わったら少し移動。
そこで名前を聞かれる。
私と父と母と姉と。
で、頭に手を当てられて
お経を唱えられる。
で、終わった、と思ったら
家族のために、ありがたい日に
代わりにお経を唱えておくから
いくらか出してください。
私はお坊さんで家も食事もない。
その助けだと思って。
そう言われたので、100ルピー出したら
「少ない。」と言われたので
「じゃあ結構です。」
と、断ってその場を立ち去った。
お坊さんまでもそうなのか、、
と、思ってしまった。
なんだかなぁ、インド。笑
朝6時過ぎに預けた荷物を取りにいく。
そしたら、
めっちゃ怒られた。
「普通、ここのサービスは1時間。
朝6時から夕方6時半までって
何を考えてんだよ!」
的な感じであろう。
そんなこと、一言も言われなかったし
どこにも書いてない、、、
と、言いたい気持ちを抑えて
「本当にすまなかった。知らなかった。」
とだけ謝る。
無事にでかい荷物も奪還。
本当にこのサービスは助かった。
SIMカード購入までのごまかし。。
お寺を出て正面の携帯屋さんで
「SIMカードを買いたい」
と、お願いしてみた。
500ルピーで
SIMカード本体と1GB分。
本当かわからんけど、お願いする。
はじめにSIMカッターで
切ったカードを入れるも
うまく反応しない。
約15分、時間を取られる。
ちなみに、片手間で行われる。笑
その後、ちゃんとしたSIMを入れる。
なんとか反応した!
そして
SIMカードを入れ替えて
ネットを使おうとするができない。
「電話できるから大丈夫、ほら。」
って電話を試すが、そうではない。
「インターネットが使えないんだよ。」
と、依頼して設定してもらう。
彼もなかなかうまくいかずイラつく。
私は、とりあえず辛抱強く待つ。
途中でチャイが振る舞われた。
よくよく考えたらインド初チャイ。
まさか携帯ショップで飲むとは。笑
なんだかんだいじってもらって
無事にSIM設定が完了!
おっちゃんありがと!お兄ちゃんかな?
年齢は不詳である。記念撮影を。
めっちゃいい顔してるやん。
このやりとりを終えて7時半。
かれこれ30分以上 費やした。
片手での対応をありがとう。笑
で、急いで宿に戻る。
宿への道は暗くてちょっと怖い。
しかし、何事もなく無事に辿り着く。
いやー本当によかった。
そして部屋で少しまったり過ごす。
9時過ぎに、
あの助けてくれたおじさんの部屋を訪問。
かれこれと話し込む。
おじさんは現在、スリランカ滞在。
日本では徳島に家がある。
ミャンマーにも4度ほど行った事がある。
インドは35年振りの訪問。
などなど、書き切れないくらいに
色々と語り合った。
なんだか不思議なご縁を感じた。
ぜひともおじさんに会いに
スリランカに行きたい。
そう思ったし、
色々なご縁を強く認識させられた。
ミャンマーに住んでいること
ブータンを訪れられたこと
ブッダガヤにも来られたこと
バラナシも訪問すること
前世のおかげ、何て話も深くしつつ
「こんな話、普通はできないけれど
ブッダガヤだから、いいよね。笑」
なんて話をしていた。
本当に不思議なご縁に感謝である。
にしても本当にいい方だった。
ちなみに2週間ほどの滞在、と
話していたような記憶がある。
私ももっと滞在したいなぁ、と
強く思った。
電車チケット165ルピーを
捨ててでも、滞在しようか、と
考えたが、振り切る。
旅の目的地は、ラダックなのだ。
その途中で立ち寄ったブッダガヤで
こんなにいいご縁に恵まれるとは。
ご縁に感謝、である。
必ずどこかでまた巡り会いたいし
巡り会うためになんとかしよう。
本当に感謝、感謝、感謝。
電車チケットの確保から
宿の手配までを含めて
人に助けられた1日であった。
前日の夜行列車の疲れもあったが
おじさんが、翌朝5時から
マハボディに行く、と話していたので
私もなんとか行こう、と考えて
目覚ましだけはセット。
行けるかどうかはさておき。。
朝4時半に起きれるだろうか。
既に電車チケットを手配したので
5時過ぎからマハボディを訪れ
1時間ほど滞在し6時にブッダガヤ発。
そこから駅に向かって1時間弱で
ガヤ駅に到着して、電車に乗ればいい。
せっかくブッダガヤまで来たんだし
なんとか朝5時前に起きよう。
そう思いながら眠りにつく。
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