今日、なんだか
とんでもない渋滞が起きている
そんな話がありました。
何があるんだっけ?
なんて、話をしていたら
ローマ法王が
27日、ミャンマー入りだ、と。
ローマ法王(教皇)がミャンマー訪問
そういえば、看板がありました。
歴代法王として初のミャンマー訪問だとか。
国際的に ロヒンギャ問題 と呼ばれている
問題提起のために訪問し、
ミャンマーの後はバングラデシュに訪問
を予定しているようだ。
ミャンマーでは
アウンサンスーチー国家顧問や
軍トップのミンアウンライン氏や
大統領とも会談予定だとか。
さらには
ヤンゴンにおいてスピーチもあります。
29日の朝、チャイッカサンにて。
これまでの動きの一部は
動画配信されてました。
空港の様子や
来る道中の様子も
各社が競って動画配信。
なかなかの盛り上がりです。
ミャンマーのクリスチャン事情
とはいえ
ミャンマーは9割が仏教徒で
クリスチャンは少数民族が中心。
数としては
全体 の 6.3% だそうです。
なんか最近
サンチャウンの教会の中に
テントが組み上がっていて
何があるんだろう?
と、思っていたのですが
どうやら
そのスピーチを聞くために
少数民族がヤンゴンに出てきて
その人々の宿泊先として
敷地が提供されている模様。
カチン、カレン、チンとか
少数民族系には
キリスト教徒が多く
地方から
わざわざ出てきている人も
それなりにいそうです。
そもそもサンチャウンには
カチン州の人が多く住んでいて
カチン州の教会もいくつかあります。
よって
カチン料理のお店もいくつか。
チン州とかカレン州の人が
どこにいるのか、はわかりませんが
多少は サンチャウン近くにも
いるような気がします。
少数民族中心に
キリスト教が普及している。
そんな感じです。
とはいえ、中心は仏教徒であり
公務員の中では
出世にも宗教が影響したり、とか
そんな話も耳にしたことがあります。
本当なの? と聞いてみても
そうなんですよ。
と、言われたので
どうやら本当らしいのですが、、、
本当の本当はどうなのでしょうか。。
ローマ法王に会いたい
ちなみに
今回来ているローマ法王(教皇と同義)は
キリスト教の最高位聖職者。
現職のフランシスコ氏は
アルゼンチン出身で現在80歳。
カトリック教会の長であり
バチカン市国の国家元首です。
かなり、すごい人のようです。
そんな方が
ミャンマーに来ているのです。
せっかくだから会いたい!
と、思う方も少なくないかと。
で、情報をサクッと探ってみると
具体的な滞在中のスケジュールを
見つけました。
27日(月)
13時30分 ヤンゴン着
28日(火)
14時00分 ネピドーへ出発
15時10分 ネピドー到着
15時50分 歓迎式典
16時00分 大統領訪問
16時30分 アウンサンスーチー氏対談
17時15分 ミーティング
18時20分 ヤンゴンへ出発
29日(水)
09時30分 チャイッカサンでミサ
16時15分 カバエーセンターで対談
17時15分 セントマリーズ協会で対談
30日(木)
10時15分 若者向けミサ
12時45分 ヤンゴン空港で送迎式典
13時05分 ダッカへ出発
15時00分 ダッカ到着、歓迎式典
以下、ダッカの予定が続く。
詳細はこちらから。
http://en.radiovaticana.va/news/2017/10/10/pope_myanmar_bangladesh_schedule/1341938
会いたければ
29日(水)朝
チャイッカサングラウンドでのミサ
これが、1番 確率が高そうです。
facebookイベントでは
8時半から、となってますが
おそらく9時半から、なのかな。
さてさて、どうなることでしょうかね。
とんでもない渋滞が引き起こるのか
はたまた、、、気になるところです。
めったに会えない、というか
まず間違いなく会えない方です。
こんな機会ですから
なんとか
一度くらいお目にかかりたい
ものです。
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