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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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ミャンマーで映画オーディションに参加。振り返れば、7月17日からすべては始まった。

2019/08/28 by melt-myself Leave a Comment

では、最後に

あなたがこの映画にかける

情熱を伝えてください。

その質問に対して熱く語っていた。

スクリーンショット 2019 08 29 0 36 41

その後

監督と固い握手を交わして

オーディション会場を後にした。

ホッとしたような

何かやり残した事があるような

でも高揚した気分で。

仲間が待つ控室に戻り

ようやく肩の荷が下りて

ついニヤニヤした。

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ここに至るまでの道のり

思い起こせば

ここに来るまで

約1ヶ月半。

あっという間だったけど

なんとも長い1ヶ月半。

とはいえ、今日のは

1次オーディション。

なんだったら

まだはじまってもいない。

いきなり何の事だ?

と、思う人がほとんどだろう。

25日、

とある映画のオーディションを

受けてきた。

人生で初めてのオーディション。

「何とかして関わりたい」

「どんな役でもいいから出たい」

「情熱とミャンマー愛は強い」

そんな想いで臨んだのだ。

実は、オーディションに至るまで

少しばかりストーリーがある。

遡ること1ヶ月半前。

7月17日

「日本人 10名を役者として募集。

1日200ドル支払います。」

Screenshot 2019 08 25 23 09 12 084 com google android youtube

これを見て、すぐに連絡をした。

返信もすぐにやってきた。

タケちゃんが窓口担当に。

Screenshot 2019 08 25 23 10 31 370 com google android youtube

撮影 は 2回。

8月 10−13日。

8月後半 約1週間。

ざっくり考えて 11日。

2,200ドルが入る計算だ。

それ以上に

なんだか面白そう!

てことで

仲間みんなで

「みんなで映画に出ようぜ!」

と、超盛り上がり

「申し込んどいたよ!」

ってな具合で、すぐに申し込んだ。

10人も集まらないだろう。

間違いなく出られるだろうな。

ギャラ 2,000ドル以上

稼げるから、みんなで遊ぼう!

なんて盛り上がっていた。

17日 に申込を終えた後

「2日後(19日)に返信します。」

と言われるも連絡がない。

Screenshot 2019 08 25 23 11 00 098 com google android youtube

2日ほど待っていたら

「24日に監督に確認して連絡する。」

Screenshot 2019 08 25 23 12 13 966 com google android youtube

と返信あり。

24日を過ぎるも連絡がなく

進捗を聞くと

「来週に連絡するから待ってくれ。」

Screenshot 2019 08 25 23 12 42 225 com google android youtube

と、またも先延ばし。。

また連絡がない。

30日に進捗を聞くと

「8月2日、監督とのミーティングで決まる。」

Screenshot 2019 08 25 23 13 05 992 com google android youtube

と、連絡が来る。

そして、

迎えた 8月3日

「悪い知らせだ。

 映画はキャンセルだ。」

Screenshot 2019 08 25 23 13 31 095 com google android youtube

ま、まさ、まさか、、、涙

諦めるしかなかった。

映画出演機会と、お金を得る機会が

なくなってしまったわけだ。

日程ガッツリ 空けてたのに。。

我々はガッカリした。

失望していた。

やさぐれた。

「なんだよ!」と。

しかし、ここで話は終わらない。。。

朗報は突然に!

本気度をいかに伝えるか

8月6日

知人のFacebook投稿。

Screenshot 2019 08 25 23 14 23 156 com google android youtube

「映画俳優募集」の案内。

すぐに

前回申し込みをした

仲間の中でシェアされた。

Screenshot 2019 08 25 23 14 50 267 com google android youtube

今回の案件は、

条件がめちゃくちゃ細かくなっているw

・ミャンマー在住男性

・英語が苦手でない

・年齢は 40〜50代がベスト

・撮影期間は 1ヶ月

・権威ある映画に出る熱意、意欲がある

・身長 167〜168センチ

ただ設定はどうやら前回の案件と近い。

「きっと同じ映画だろう。」

「仕切り直しになったのだろう。」

そう判断して、見てみると

まさかの担当者が知り合い、、、?

そこで追加の情報収集することに。

ちょうど タイミングもハマり

運とか縁とか見事なほどに重なった。

Screenshot 2019 08 25 23 14 57 093 com google android youtube

その担当者(てか友達)と

会えることになったので

「ぜひプレゼンさせていただこう」

「我々のパッションを伝えよう」

そうして、我々チームは立ち上がった。

プレゼン資料のネタ集めがはじまる。

・人材獲得の難しさ。

・当時の時代背景に照らし合わせた

適切な条件の提案など

Screenshot 2019 08 25 23 15 02 550 com google android youtube

当時の背景をさらに深ぼる。

階級ごとの年齢など。

Screenshot 2019 08 25 23 16 04 375 com google android youtube

とはいえ、

こういう条件だったら?

みたいな部分も調べて共有し合う。

Screenshot 2019 08 25 23 16 23 845 com google android youtube

大佐だと年齢が高め。

Screenshot 2019 08 25 23 16 32 272 com google android youtube

英語ってことは通訳官?

Screenshot 2019 08 25 23 16 42 369 com google android youtube

どんな役が求められているのか?

Screenshot 2019 08 25 23 16 46 935 com google android youtube

まさか

こんなパターンもあるのか?

Screenshot 2019 08 25 23 16 58 378 com google android youtube

なんて辺りを一気にまとめる。

そして伝えるメッセージはただ1つ。

我々は いつでもスタンバイできている。

情熱はハンパない。

時間もつくれる。

ぜひ、映画に出たいんだ! 

そんな事を、本気でアピール。

プレゼンをさせていただいた。

Screenshot 2019 08 25 23 17 27 706 com google android youtube

さらには

ヤンゴン在住の

プロカメラマンにお願いして

申し込み用の写真撮影をした。

Screenshot 2019 08 25 23 17 57 470 com google android youtube

ガチの写真は、こんな感じだ。

スクリーンショット 2019 08 29 0 46 16

我々の熱意におされて

映画についての説明会も開催され

我々の仲間ばかりが集ったw

映画の説明を聞いて

さらに胸が高まった。

「なんとしても関わりたい。」

と。

そして、、、

我々のパッションが

伝わったおかげなのか

オーディションに

呼んでもらえることに!

オーディション当日はいかに?

オーディションのリストを見ると

メンバーは

我々の仲間がメイン。

このためだけに

日本から駆けつけた変人 2人もいたw

時間は 1人 20分。

私の場合、

もちろん

事前に想定問答を考えた。

(間違いなくみんなやってる。)

・自己紹介してください。

・演技経験はありますか?

・なぜ出演したいのか?

・スケジュールは空けられますか?

・歴史に興味はありますか?

この辺りは 事前に回答を考え

英語でも ワードを調べて

対応できるようにしておいた。

そして

当時のことが書かれた本を

再度読み返した。

本気だった。

オーディション当日。

場所がわかりにくくて

めちゃくちゃ迷った。

が、なんとか時間通りに到着。

仲間内で、情報をシェアして

みんなが辿り着けるよう

サポートし合う。

Screenshot 2019 08 25 23 21 55 383 com google android youtube

素晴らしきチームワーク。

私の順番は全体の3番目。

「何を聞かれたのか?」

なんて話を 前の人達に

ヒアリングしたが

「ただ雑談してただけ」

との回答。

まじか。。。

そして 全編 英語らしい。。

そして

自分の番がやってきた。

想定問答集通りの質問から

まさかの質問まで

幾つかあったのだが

あっという間に20分が終わった。

ただただ情熱を伝えた。

「ミャンマーと日本を繋ぐ」

その想いでできることをしたい、と。

ただただ、ただただ

パッションを訴え続けた 20分。

夢中だった。

自分の番が終わり

次の人達に情報をシェア。

質問されたものをすべて共有。

ホッと一息。

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その後、仲間のオーディション終わり待ち。

なぜか他のメンバーは

・歌が聞こえてきたり

・怒鳴り声が聞こえてきたり

・笑い声が聞こえてきたり

途中から、様相が変わったw

はじめ3人までは

会話がメインだったのに

ある人が歌ってから

大きく潮目が変わったらしいw

そんな話をワイワイやりながら

待っていたら

記念撮影もさせてもらった。

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オーディションの日が終わった。

IMG 20190825 121529

長い長い1ヶ月半だった。

すべては

7月17日からはじまっていた。

あの投稿からはじまり

キャンセルの憂き目に合い、

凹んでいたところ

新たなチャンスに恵まれたのだ。

こんなチャンス、逃すわけにはいかない。

なんとか関わりたい!

そんな想いで動いている。

にしても

1ヶ月半を振り返ると笑えるw

色々あったな、まじでw

楽しすぎた。

まだまだこれから。

第2章へ、続く、、、?

Filed Under: キャリア, こだわり, ミャンマー, ミャンマーだからこそ

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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