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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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なぜか空虚な感覚を受けた5月6日のシュエダゴン・パゴダ詣で。自分の感覚に気付けたからいっか。

2018/05/06 by melt-myself Leave a Comment

5月もシュエダゴン・パゴダ詣で。

なんだか、空虚感に襲われたパゴダ詣で。

はじめての感覚だった。

でも、この感覚に気付けたのは

ある意味で良かったようにも思う。

んーにしても不思議な感覚だったな。

ようやく5月シュエダゴンへ

5月1日は少しダラダラし過ぎて

行けなかったので、6日に出直し。

(ただアニメ見てただけですが。)

その後、地味にアポイントメントも詰まり

なんだか動く気になれなかった。

が、5月6日にようやく行けた。

てのも、読書してたけど

どうしても読む気が続かず。

職業としての小説家 (新潮文庫)

posted with ヨメレバ
村上 春樹 新潮社 2016-09-28
Amazon
Kindle

いや、本はめちゃくちゃ面白くて

コレについても

そのうち、気が向いたら書くけど、

なんか気力が続かず。。

 

で、ゲームもしたくない。

アニメも見たくない。

眠いわけでもない。

お腹が減ったわけでもない。

 

なんだか、やる気がない!

 

そんな状態になった時に

ちょうど

シュエダゴン・パゴダの徒歩圏内に

いたので

すんごく、のんび〜り

歩いて行ってきました。

とんでもなく遅いスピードで。

 

私の歩く速度を知ってる人からしたら

どこか怪我したの?くらいの速度で

ちんたらと。

それくらい、やる気がなかった。

 

だからこそ

シュエダゴン・パゴダへ行ったのだ。

 

涼しくなった8時過ぎ。

時間を見計らってパゴダへ。

 

室内から外に出ると、かなり暑い。

雷もゴロゴロ鳴っていた。

が、雨は降らなさそう。

 

暑さもあり、超のんびり向かった。

 

電話を貸した パゴダ

当然ながら、外国人なので

外国人料金を支払った。

1万チャットの出費。

 

「ミャンマー人は無料なのに、、、」

と、いつも思うがやむなし。

 

中に入ったら

すぐそこが、木曜日コーナー。

 

お祈りをして、座って休んでいた。

すると、、、

いきなり、肩を叩かれた。

 

ん?! と振り向くと

 

隣にいたおばあちゃん2人組の1人に

おばちゃん「◯△×※※☆◯」

と、ミャンマー語でまくし立てられ

ミャンマー語のメモを見せられる。

 

何か 一列に書かれている。

が、手書きだから、読めない。。

多少は話せるが、読み書きはできないし。

 

てか、マジで意味不明。

さすがに ついていけないスピードだし。

 

そもそも、おれ外国人だし。

ってことで

KGY「私は日本人で、ミャンマー語はわからない」

と、ミャンマー語で返す。

 

「何かお願い事をしたいなら

他にたくさんいるミャンマー人に

お願いすればいいんだし。

おれが対応する理由はない。」

そう思って、一度は突き放した。

 

が、なんだか寂しそうに

うつむいてしまったように見えた。

 

が、ふと、なんだかピンと来た。

 

このメモは電話番号かも。

 

電話を見せながら

KGY「電話を使いたいの??」

おばちゃん「そうだ」

と。

 

電話を渡すも、掛け方がわからない感じ。

 

電話番号を言葉として発してもらい

私が、ダイヤルボタンを押す。

 

で、電話を掛けたが、、、

なかなか出ない。。

 

切ろうかと思ったものの

少し待ってたら

出た!

で、電話を渡す。

 

どうやら知り合いとはぐれたらしい。

 

そして、このおばあちゃん2人は

電話を持っていないらしい。

 

そこで、

外国人の私にお願いしたようだ。

 

頼む人違う気もするけど

近くにいたからね。笑

 

無事に電話がつながり

相手とやり取りをしていた。

 

その後会えたかどうかは不明だが

なんとかなっているといいな。

 

空虚さを感じたパゴダ

さて、シュエダゴン・パゴダだが

今月のパゴダ詣では、何かが違った。

 

シュエダゴンパゴダには

これまで1年半ぐらい

ほぼ毎月足を運んでいる。

 

しかし、今回のシュエダゴンは違った。

 

なぜか、自分が

ものすごく虚しく感じた。

 

なぜだかは分からない。

うまく言葉にできない。

 

しかし、まったく違う感覚。

 

いつもはシュエダゴンの周りに流れる

“氣” を感じて

清々しい気持ちになるのだが

どうもモヤモヤが抜けない。

 

金色に光るシュエダゴンを眺めながら

しばらく ぼーっとしていたが

自分1人だけが

ポツンと取り残されたような

そんな感覚だった。

 

「では瞑想を」

と考えて、目を閉じて

姿勢を整えるも

瞑想にも集中できない。

 

なんとなく

周りをぼーっと見渡す。

 

家族連れが多くて

子供が超かわいい。

 

なんて思いながら

ぼーっと眺める。

 

そんなこんなで時は流れる。

 

しかし、どうも集中できない。

 

エネルギーが肚に定まらない感じだ。

 

今、色んなものが滞っている。

 

いや、幾つかは前に進んでいるが

幾つかは、滞っている。

 

ま、それはよくあることなのだけれど

それに対して、気分が乗らない。

 

やらなきゃいけないんだけれども

やる気が起きない。そんな感覚だ。

 

心と体が分離しているような感覚。

 

「◯◯をしなければ」

そんな思考に囚われている感じ。

 

具体的には

せっかくシュエダゴンに来たのだから、、、

 

瞑想をしなきゃいけない、とか

お祈りをしなきゃいけない、とか

風を感じなきゃいけない、とか

エネルギーを感じなきゃいけない、とか

写真を撮らなきゃいけない、とか

 

そんな「◯◯しなければ」が

頭を覆っていたような感じだ。

 

だから

エネルギーは

どこに行くともなく

落ち着くともなく

ただフワフワして定まらず。

 

だから

「虚しさ」に覆われたんじゃないか、とも。

 

よくわかんないけど

とにかく違和感だらけだったのだ。

 

「今月は省エネで」

 

なんてことを書いていたが

ますますそうせざるを得ないような感覚。

 

なんせやる気が起きないのだ。

明らかにエネルギー切れだ。

 

こんな時には

無理をしても仕方がない。

 

やらなくていいことはやらない。

 

それだけ。

 

今は大きな事は決めないで

適度に流していこう。

 

しかし、である。

 

不思議なもので

昨日の夜、麻雀をしたが

ここんとこ

ずっと負け続けてたのに

昨日は調子よく大勝ちだった。

 

エネルギーは切れてるのに

何とも流れてない感じがあるのに

麻雀では勝ってしまったw

 

エネルギーと運の無駄遣いしたかな。。苦笑

 

にしても

不思議なシュエダゴン・パゴダ詣でだった。

 

今回の訪問では

自分の感覚に素直に気付けたから

それはそれで1つの収穫だった。

 

と、しておこう。

Filed Under: ミャンマーだからこそ, 思考

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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