宿も決まり、ようやく パンゴン湖見学へ!
なんせ、すぐそこがパンゴン湖。
準備を整えてすぐそこまでお出掛け。
夜のパンゴン湖
すると、、、
あの バイク が!
撮影費用 50ルピー(約75円)。笑
なんとも素晴らしき商売だこと。
そして、多くのインド人観光客。
湖は、、、青い! 気がする。。。
ってか、それ以上に水がめっちゃキレイ。
とりあえず水に入ってみる。
超、水が冷たい。。。
とりあえず、黄昏(たそがれ)てみる。
奥に見えるのが飲食店街。風が強い。
ここで、久々のロボオも登場!
なんて言ってたら、夕陽が沈みはじめる。
ここ パンゴン湖 は
「きっと、うまくいく」 だけじゃなくて
別の自分が好きな
インド映画「命ある限り」のロケ地らしい!
ただ、やっぱり「きっと、うまくいく」推し。
英題「3idiots」が全面推し。
夜ご飯を前に、
昼に出会った カシミールの2人組と遭遇。
宿泊先の宿をオススメし、一緒にご飯を食べる。
なんと、ご馳走になってしまった。
気付かぬうちに支払を済ませていて
お金をどうしても受け取ってくれなかった。
「イスラム教は旅人には良くせよ。」
的なものがあるらしい。本当 いい人だった。
カシミールに是非 来てくれ。
と、ゴリ押しされた。
そして、夜21時前
星が見えるかな?
と、外に出掛けてみる。
とりあえず シャッターを長く開いて撮影。
シャッタースピード30秒、F値 3.5、ISO 3200。
ワーオ、美しい!
同様に少し 星に焦点を当てて撮影。
軽く天の川が映り込んでいる。
月が沈んだ方向はこれまた神秘的。
キレイな星と湖のコントラストがいい。
さすがに夜はかなり冷え込み
5度とかそんな感じらしいので
事前に買った防寒着が大いに役立った。
宿に戻り、少しばかりハガキを書いて
22時には就寝。
レストランでの就寝は斬新だ。笑
あの、真っ青な湖
翌朝の朝日を見るべく就寝。
寝れるかどうか心配だったが
まったく問題なく爆睡。
朝、5時40分に起床。
外へ出てみると、明るくなりはじめ。
遠くの山には日が昇りはじめている。
6時10分。
徐々に、立っている場所も明るくなってくる。
そして 6時20分。遂にサンライズ。
徐々に日が昇りはじめる。
6時25分には完全にご来光。
影が伸びる感じが楽しい!
さすがに寒いらしく 霜。
宿泊先のレストランへと戻り出発準備。
朝食を食べて、外に出てみると、、、
真っ青な湖に感動!
カシミールからの2人組が ビュースポットは
バイクでちょっと走った先にある。
と教えてくれたので、一緒に向かう。
少しこちらが遅れたので彼らが先に行ってしまった。
抜かしたらしいが、私はなぜか気付かず。。。
結局、彼らとはここではぐれてしまった。。
でも、とてもキレイな景色に出会えた。
この「青さ」たまらない。
太陽の光とうまくあわさって
この「青」が生まれるわけだ。
にしても、青い。美しい青。
いい感じの青さ にただただ吸い込まれる。
そしてやっぱり写真撮影!笑
この青さとは一緒に残しておきたい。
ロボオも同じ気持ちらしい。
珍しい ロボオとのツーショットも。
なんだか新鮮で嬉しい!笑
バイクとロボオとパンゴン湖
そして、せっかくなのでバイクと湖とKGYも。
お気に入りの写真でFacebookのプロフィール写真決定!
再度、カフェに戻りのんびりお茶。
時間は9時半過ぎ。
行きもそこそこ時間が掛かったので
そろそろ出発を、と動き出す。
10時、宿を出発!
いつまでも見ていたい。
そんな気分だったが、やむなし。
帰り道は行きよりは早い。
パンゴン湖よ、さようなら。
最後にやっぱりトラブルw
行きに比べて
若干ながら攻めつつ運転。
途中で、ゴンパに立ち寄り。
我々のために 建物の鍵も開けてくれて
30分ほど掛けてのんびりと中を見学できた。
大きなゴンパでもないので
ただボーッと、のんびりとしていた。
そして帰路へ。
同行者は、途中、後部座席で寝ていた。。
バイクの後部座席で寝れるってすげぇ。笑
かれこれ2時間50分ほど走って
一番高い峠のカフェでプチ休憩。
天気は抜群。タルチョ(旗)もキレイ!
そして 帰路へ。
ギリギリの攻防が何度か繰り広げられる。
バイクとトラックであれば余裕だが
トラックとトラックではかなりドキドキ。。。
何人かが車から降りて
指示をしながら通る。
見てて、マジで落ちるんちゃう?
っていう感じのギリギリを通る。。。
見てる方がドキドキした。
順調に走り抜けて、行きよりも早いペース。
慣れって素晴らしいもんです。
レーの町まで1時間弱の場所で休憩をし
バイクを走らせていたところ、、、
突然に、バイクが 動かなくなった。。。
エンジンかけようとしても
音は鳴れども、掛からない。
マジでめちゃくちゃ焦る。
ガソスタ、近くにあったっけ?
と、見るも見えるのは道だけ。。。
一瞬 真っ白になる。
ガス欠っぽい動きだったので
ガソリンタンクを振ってみる。
まだ1リットル近くは入ってそう。
でも、エンジンがかからない。。。
何度も振ってみる。
したら、何とかエンジンがかかった!
今しかない!
と、すぐに走り出してみる。
2キロくらい走ったところで
またもや、エンジンがストップ。。。
そして、諦めずに振る。
今回も苦戦しつつも何とか動いたので
そのまま 走り続けてみる。
また2キロくらい走ったところで停まる。
ちょっとした町の中だったので
「ガソリン分けてもらえないか?」
と尋ね歩くも「ない。」と言われる。
「近いガソスタはどこ?」
「16キロ先」
、、、んーやむなし。
ガソリンタンクを振りまくる。
まだガソリンが完全な「空」ではない。
でもエンジンはかからない。
これはもうダメかも。。。
で、ふと 思い出した。
なんか レバーがあったような。。。
あった!
このレバーの向きを変更すると
緊急措置的に走れる
そんな事を昔に、習ったような、、、
そう思って動かしてみたら
見事にエンジンがスムーズに掛かった!
今しかない!
そうして思い切ってスタート。
ここからは順調にバイクは走る。
ずーっと町を抜けて、次の町に入り
2キロ、4キロ、8キロ、12キロ、、、
順調にガス欠の気配なく走る。
あともうちょい!
祈るようにして走り続けたところ
無事にガソスタに辿り着いた!
「2リットル!」
と、お願いしてガソリンを補充。
助かった。。。
にしても、山の中じゃなくてよかったし
無事に辿り着けてよかった。
そんなすったもんだがありつつも
16時過ぎ(出発から6時間。)
途中のゴンパ立ち寄り30分引けば5時間半。
無事にレーの町に辿り着く事ができた!
行きに比べて1時間半の時間短縮。
バイクを返却して、レンタル衣装を返し
空腹を満たすためにベジモモを食す。笑
そして、町を歩いていたら
あのカシミールの2人組に遭遇!
おー!!とテンションあがって記念撮影。
Tシャツには JIU-JITSU の文字。笑
無事に レーの町に辿り着きホッと一安心。
郵便局は開いてなかったのでポストに投函。
この不安なポスト、届くんやろか。。。
長くなってきたのでここまで。
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